12月12日に、お寺のお煤払いの行事がありました。
一年の汚れを払う大掃除です。
天気も良く、今年は例年になく暖かい日となりました。
今年もご門徒の皆さんがご奉仕に集まってくださいました。
本堂内のイスや畳を拭いていただきます。
窓や扉の棧(サン)など隅々まで。
会館の中や資料室も。
境内は門や石畳、階段や壁など、普段掃除のできていないところをしていただきました。
境内の砂が入り込んでしまう雨落石(あまおちいし)のところの砂や泥をかき出してくださいました。
実は、ここのお掃除をしてくださっていたご門徒のお一人のTさん、時間内にすべて終わらなかったからと、翌日、なんとご夫婦で再度お掃除に来られました。
住職がお参りで不在の間に、また雨落石を全部出して、丁寧に砂や泥を全部かき出してくださいました。
本当に本当にありがとうございました。
住職がお参りで不在の間に、また雨落石を全部出して、丁寧に砂や泥を全部かき出してくださいました。
本当に本当にありがとうございました。
今年は高圧洗浄機で納骨堂の回廊をきれいにして頂きました。
回廊部分は長年の建物の錆が出てきて茶色くなってしまっています…。
鉄筋が内部でサビてしまい、それが雨水と一緒に溶け出しているのかと思います。
当山の建物は外から見ると綺麗ですが、内部はかなり傷みも増えてきているようです。
皆さまのおかげさまで隅々まで綺麗になりました。
普段お掃除の行き届かないところまで丁寧にお掃除してくださいました。
いつも気持ちよくお参りができるのは、このお煤払いの行事で隅々までお掃除してくださるおかげさまです。
本当にありがとうございました。