ステータス高くても。

きのうは、短い時間でしたが、小雪❄️がちらつきました。
1年でいちばん寒い時期は？と聞かれると、ちいさいときは12月か1月、と答えていたかなと思いましたが、いまは迷うことなく、2月と答えることでしょう。

風は強いし、こたつに入る時間もながいし💧。

いつもは朝早く起きて、ジョギングをする習慣でしたが、ここ2日はサボっちゃいました。
あまりにも寒さに朝が起きれなかったので。。。
来週、またガンバって早起きして、ジョギングに出る習慣をつけます。



さて、先日、両親が終活スタートしました、と触れましましたが、父がさっそく行動に。
父は退職後自分の土地を整地して、駐車場として他人に貸して不動産賃貸をはじめましたが、数年前にはアパート1棟を購入しました。
それで毎年この時期、確定申告をしていますが、最初は会計士さんに依頼してました。
ところがその会計士さんの担当者が頼りなく、1回税務調査に入られて、どうやら固定資産の経費の処理がまちがってたようでよぶんに税金を支払うはめになりました。そのことがあって、会計士さんに対し不信感をもち、担当者にいたっては言い訳タラタラ。最終的に父は申告の代行をおことわり。それ以来は、母やわたしに帳面をつけてもらうことで、会計士いらずで確定申告。
わたしも、むかしファイナンシャルプランナーの勉強をして、会計や税金についても勉強しましたので、確定申告の決算書をつくることはあまり苦にしません。本職が事務だから、数字アレルギーではないから。
申告書は本人以外代理で申請できるのは、会計士さんのみだそうです。タダで申告代理しても、会計士法違反でつかまっちゃうようなんで。そのため、昨年まではわたしが父の事業のアルバイトとして、決算と申告書つくって税務署に申告。直接出すような面倒なことはせず、電子申告でイッパツ完了‼️
ひとりでできた〜確定申告🎵

。。。が、ことしは父から電話がかかってきて。
「ことしはやらなくていい」
と言われました。

確定申告はするけど、前の会計士とは別の会計士さんに代理をお願いしたようです。
もちろん父なりに考えがあったようで。
あたらしい会計士さんは女性の方で、相続が専門分野。
今後終活にあたり、生前贈与や精算を含めた相続に対処するため、相談しはじめたとのこと。さすがに相続は父でもわたしでもそんなに詳しくないから、会計士さんに頼らざるをえなく。

まえの会計士はむだにわかりずらい説明をタラタラされてて、わたしたち素人はチンプンカンプンでした。
が、いまの女性の会計士さんは、わかりやすい説明で、丁寧。「もしわかりづらかったら、いつでもおたずねくださいね」と言ってくださるから、たよりになります。
そういう方だからこそ、父はついでに確定申告もおねがいした次第です。

会計士ときくと、知性があって誠実、という印象かわありますが、やはり会計士より以前に人間。会計士というステータスにひたってえらぶっていそうな人は、お客さんが離れやすいんじゃ。。。と思います。
そこは常識と人間性があって、気づかいができる人のほうに、いくらお金かけても申告をお願いしたい、て気になりますね。


相続税は最近改正されて、控除額がさがったらしく税金が高くなったようです。
父も昔の知識はあるものの、いまの法律では対応できないから、専門家に相続の相談をすることで、終活を実行。

相続のことを考えるひとは、意外と長生きするようです。
元気なうちに、ある程度整理してくれたら、娘としてたすかります🌸。