永遠の真実追求者メシアのブログ

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守護霊は仮に存在したとしても、ピンチのときに手は差し伸べてくれない

2025-02-17 06:54:29 | 超能力/怪奇現象
 
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 なぜなら、不合理な死に方をする人が絶え間なく出続けているから。

 

メシア──世界唯一のスケプティックハンター。インチキ霊能力者の嘘を暴く達人。

 

リネンちゃん──メシアの弟子。

 

リネンちゃん 江原啓之さんは『あなたのためのスピリチュアル・カウンセリング』という本の中で次のようなことを言っています。

 

 (前略)4つ目の法則は「守護(ガーディアン・スピリット)の法則」です。私たちは誰一人例外なく、守護霊という霊的存在に見守られ、導かれているということを表す法則です。

 「守護」という言葉が用いられているせいでしょうか、とかく人は守護霊のことを、願いを何でも叶え、災いは一切シャットアウトしてくれる魔法使いのように考えがちです。しかし決してそのような存在ではありません。守護霊の願いはただ1つ、私たちのたましいの成長です。ですから甘やかすどころか、成長のためなら敢えて厳しい試練を与えることさえあるのです。その意味では、現世の親以上に厳しい「たましいの親」と呼べるでしょう。

 しかし守護霊は私たちがどんな状態にいる時も決して見放したりしません。究極のピンチの時には必ず何らかのかたちで手を差し伸べてくれます。守護霊とはそのような、たとえようもなく懐の深い、慈愛に満ちた存在なのです。

 

メシア 私も守護霊の存在は全否定はしない。

 

 が──。

 

リネンちゃん が……なんですか?

 

メシア 100歩ゆずって守護霊というものが存在したとしても、「究極のピンチのときには手を差し伸べてくれる」という江原さんの話はとうてい信用できない。

 

リネンちゃん どういうことですか?

 

メシア 江原さんの話が本当なら……

 

 ●戦争やテロで亡くなる人たち

 

 ●餓死する人たち

 

 ●虐待で殺される子供たち

 

 ●自殺する人たち

 

 ……こうした人たちが24時間365日、絶え間なく出続けているのをどう説明するんだい?

 

リネンちゃん あ……。

 

メシア 本当に守護霊がいて、究極のピンチのときに手を差し伸べてくれるのなら、前述のような人たちの大半が死なずに済んだはず。

 

 しかし、まったくそうなっていないんだから、江原さんの話は大嘘と結論づけざるをえない。

 

リネンちゃん そうなりますね……。

 

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