黄斑円孔手術と白内障手術の準備と経過 2022-1ー29(土)
黄斑円孔で5泊6日の手術入院から帰宅しました! 非常に貴重で楽しい手術経験でした。今回は右目手術でしたが、もし左目手術の必要性が出た場合でも、気楽に手術を味わえると思います。
部分麻酔でしたが、当然痛みはありません。手術が怖い人は全身麻酔で寝ている間に手術が終わるという選択肢もあります。
簡単に振り返ると、月曜日に手術準備(瞳孔を開く目薬の繰り返し点眼)で入院し、火曜日に白内障手術と黄斑穿孔手術の2つの手術を1時間で終了しました。短時間の入院でしたが、5泊のベッド生活で、土曜日に退院できました。
手術後は何が辛いかと言えば、眼球にガスを入れ、ガス圧で網膜を安定させるために寝る時を含め、起きている時間のほとんどを目玉を下にした“うつ伏せ姿勢”が強要されることで。今週週末までくらいは継続する必要があることです。手術した右目は最初は真っ暗から、1日ごとに上から10~15%程度開いて明るくなり、本日は上から85%程度は見えてきました。残り15%は黒い波のように見えて、歩くと黒いものが波打つのが良く見えます。
入院中は6人部屋でしたが、1日当たり1名が退院し、1名の新人が入院で満員状態が継続。1日2回は病室を出て、検査室での診療でもあまりにも眼科患者数が多いので入院しても手術が終われば、トコロテン方式で退院しても問題がないほど患者が多い。
入院していた大学病院のホームページを見ると、眼科手術だけでも年間1万件を超えている。保険適用前の手術費用を見ると、1件約50万円。つまり、年間の眼科だけの手術費用による売上は50億円。自分の場合は70歳以上なので高額療養費制度が適用され手術費と入院費の合計請求金額が最大6万円で済んだ。
病室は眼科患者だけなので暗い雰囲気ではなく、患者も陽気で、コロナが蔓延していても、初顔合わせでも会話は楽しい。短い人は、日帰り、多い患者は2泊、自分のように5泊も
する患者は極めて稀なことらしい。
(その2)白内障手術と黄斑円孔の手術 入院費用と入院日数
目の病気は初期段階では意外と自覚症状が少ないので、時折、片目づつ閉じて
ものを見ることで、セルフチェックが出来る。特に疲れ目や視力低下だと自分で思っていても、実は違う病気が進行している可能性も高いので注意してください。手術は簡単であり、麻酔が効いているので怖いことも悩むような事もりません、手術費用は、れもが適用を受ける高額療養費制度があり、極めて低額で手術が受けられます。特に70歳以上の高齢者になると、いくら手術費用が高くても(例えば100万円以上でも)、数日間の入院費用も含め、6万円程度の自己負担で済むので心配することはありません。
(その3) 目の病気の種類
目の手術でも多いのが白内障、緑内障、黄斑円孔。一体どのくらいの人が手術を受けるのかと言えば、80歳代の高齢者なら100%は受ける必要がある。70代で80~90%、60代で70%というのが一般的な数字。つまり、高齢者は全員が手術を受ける必要性が出てきます。
見えづらい事を我慢する必要はありません。
日本全国で言えば、1年間で数百万人も手術を受けている。平成29年度の白内障手術は102万件、緑内障は患者数が500万人とも言われ、治療をしないと失明する確率も高いので手術は早い方が良いと思います。
もし、手術の経験が無い人も、身近にいる高齢者に聞いてみれば、手術経験者があまりにも多いのにびっくりするはずです。
(自覚症状)
(入院)手術1日前に入院し、瞳孔を開かす目薬の点眼を3時間置きに数種類を差す。
(手術)手術が怖い人は全身麻酔もあるが、部分麻酔の場合2本の注射を打つ。顔の横からと目の下側の瞼の2つを打ち、麻酔の効果が出る10分後から手術が開始。
開始まえの手術する側の反対側の目にはガーゼのようなもので塞がれるが、明暗は良くわかる。手術側の目は、目の部分だけ穴が開いた布を掛けられるが、手術はぼんやり見えるが、い。
医師から、白内障の手術を始めますと言う宣言があり、始まるが、痛みはなし。時計は見えないが大体20分過ぎると、次は黄斑円孔の手術を始めますろいう宣言で、手術が続行される。部分麻酔なので、医者や看護師のやりとりや会話も聞こえる。
欲を言えば、音楽が流れていると良いなと思う。
時間は白内障と黄変円孔の同時手術の2つで約1時間。白内障が20分程度、黄斑円孔が40分程度。
(術後)
麻酔が切れても、痛みはない。術後に眼帯をしてくれたが、数時間後には眼帯もは
ずしてくれる。あとは、3時間毎に点滴用の目薬が3種類。
黄斑円孔で5泊6日の手術入院から帰宅しました! 非常に貴重で楽しい手術経験でした。今回は右目手術でしたが、もし左目手術の必要性が出た場合でも、気楽に手術を味わえると思います。
部分麻酔でしたが、当然痛みはありません。手術が怖い人は全身麻酔で寝ている間に手術が終わるという選択肢もあります。
簡単に振り返ると、月曜日に手術準備(瞳孔を開く目薬の繰り返し点眼)で入院し、火曜日に白内障手術と黄斑穿孔手術の2つの手術を1時間で終了しました。短時間の入院でしたが、5泊のベッド生活で、土曜日に退院できました。
手術後は何が辛いかと言えば、眼球にガスを入れ、ガス圧で網膜を安定させるために寝る時を含め、起きている時間のほとんどを目玉を下にした“うつ伏せ姿勢”が強要されることで。今週週末までくらいは継続する必要があることです。手術した右目は最初は真っ暗から、1日ごとに上から10~15%程度開いて明るくなり、本日は上から85%程度は見えてきました。残り15%は黒い波のように見えて、歩くと黒いものが波打つのが良く見えます。
入院中は6人部屋でしたが、1日当たり1名が退院し、1名の新人が入院で満員状態が継続。1日2回は病室を出て、検査室での診療でもあまりにも眼科患者数が多いので入院しても手術が終われば、トコロテン方式で退院しても問題がないほど患者が多い。
入院していた大学病院のホームページを見ると、眼科手術だけでも年間1万件を超えている。保険適用前の手術費用を見ると、1件約50万円。つまり、年間の眼科だけの手術費用による売上は50億円。自分の場合は70歳以上なので高額療養費制度が適用され手術費と入院費の合計請求金額が最大6万円で済んだ。
病室は眼科患者だけなので暗い雰囲気ではなく、患者も陽気で、コロナが蔓延していても、初顔合わせでも会話は楽しい。短い人は、日帰り、多い患者は2泊、自分のように5泊も
する患者は極めて稀なことらしい。
(その2)白内障手術と黄斑円孔の手術 入院費用と入院日数
目の病気は初期段階では意外と自覚症状が少ないので、時折、片目づつ閉じて
ものを見ることで、セルフチェックが出来る。特に疲れ目や視力低下だと自分で思っていても、実は違う病気が進行している可能性も高いので注意してください。手術は簡単であり、麻酔が効いているので怖いことも悩むような事もりません、手術費用は、れもが適用を受ける高額療養費制度があり、極めて低額で手術が受けられます。特に70歳以上の高齢者になると、いくら手術費用が高くても(例えば100万円以上でも)、数日間の入院費用も含め、6万円程度の自己負担で済むので心配することはありません。
(その3) 目の病気の種類
目の手術でも多いのが白内障、緑内障、黄斑円孔。一体どのくらいの人が手術を受けるのかと言えば、80歳代の高齢者なら100%は受ける必要がある。70代で80~90%、60代で70%というのが一般的な数字。つまり、高齢者は全員が手術を受ける必要性が出てきます。
見えづらい事を我慢する必要はありません。
日本全国で言えば、1年間で数百万人も手術を受けている。平成29年度の白内障手術は102万件、緑内障は患者数が500万人とも言われ、治療をしないと失明する確率も高いので手術は早い方が良いと思います。
もし、手術の経験が無い人も、身近にいる高齢者に聞いてみれば、手術経験者があまりにも多いのにびっくりするはずです。
(自覚症状)
(入院)手術1日前に入院し、瞳孔を開かす目薬の点眼を3時間置きに数種類を差す。
(手術)手術が怖い人は全身麻酔もあるが、部分麻酔の場合2本の注射を打つ。顔の横からと目の下側の瞼の2つを打ち、麻酔の効果が出る10分後から手術が開始。
開始まえの手術する側の反対側の目にはガーゼのようなもので塞がれるが、明暗は良くわかる。手術側の目は、目の部分だけ穴が開いた布を掛けられるが、手術はぼんやり見えるが、い。
医師から、白内障の手術を始めますと言う宣言があり、始まるが、痛みはなし。時計は見えないが大体20分過ぎると、次は黄斑円孔の手術を始めますろいう宣言で、手術が続行される。部分麻酔なので、医者や看護師のやりとりや会話も聞こえる。
欲を言えば、音楽が流れていると良いなと思う。
時間は白内障と黄変円孔の同時手術の2つで約1時間。白内障が20分程度、黄斑円孔が40分程度。
(術後)
麻酔が切れても、痛みはない。術後に眼帯をしてくれたが、数時間後には眼帯もは
ずしてくれる。あとは、3時間毎に点滴用の目薬が3種類。