米国についての講義を再来週に行うので、今日、明日は説明資料をまとめている。普通の米国の概要説明では、ネット読めば済む話で面白くも何ともない。
説明の大きなポイントは2つある。1つが米国の先住民であるインディアンの講義。先住民の歴史を知っておかないと、歴史的なつながりの理由が全くわからないと思う。例えば、なぜ東海岸にIBMがあり、西海岸側のシリコンバレーにスタンフォード大学卒業生を中心にIT企業が集結したのか等米国の色んなビジネス形態の根本を理解するのも歴史を知らないと難しいと思う。
米国もかつては黄色人種(モンゴロイド)のインディアンと呼ばれる人たちが作り上げた文明の国だった。日本では江戸幕府が開かれた1602年に、白人(英国移民)がメイフラワー号でボストン沖に到着し入植を開始し、西海岸を目指して各地のインディアンと戦いながら入植していった。その250年後には、インディアンの絶滅政策の一環として白人たちが保留地を設け、インディアン達を閉じ込め、白人社会の文化を築きあげた移民の国が米国だという事を認識している人は少ない。
自分の米国時代は東海岸、南部、西部などで仕事をした仲間にもインディアンが数名いた。彼等との会話の中で先祖から受け継いできた歴史の一部分を教えてもらった。
白人は全米各地に住んでいた色んなインディアン部族が名付けた土地や川や湖、山の名前の響きをそのまま、英語のアルファベットに置き代えていった。本来のインディアン語の意味が分かれば、どんな地形の場所なのか日本人も理解が簡単。インディアン語に由来する地名の例
(1)酋長の名前の例の市:シアトル
(2)部族名の例:マンハッタン(族)、マイアミ(族)、ヒューロン湖(族)
(3)州の名前の例:アイオア(美しい土地)、ケンタッキー(牧草地)、マサシューセッツ(大きな丘)、ミシシッピー(大河)、ネブラスカ(平らな川)、オハイオ(美しい川)、テネシー(大きく曲がった川)、ワイオミング(大平原)など
(4)町の名前:シカゴ(野生の玉ネギ)、ミルウォーキー(良い土地)、
(5)山や川:ナイアガラ(雷神の水)エリー湖(猫の形の湖)・オンタリオ湖(素晴らしい湖)など
2つ目のポイントが南北戦争とジャズ(奴隷制度の黒人)の歴史。
説明の大きなポイントは2つある。1つが米国の先住民であるインディアンの講義。先住民の歴史を知っておかないと、歴史的なつながりの理由が全くわからないと思う。例えば、なぜ東海岸にIBMがあり、西海岸側のシリコンバレーにスタンフォード大学卒業生を中心にIT企業が集結したのか等米国の色んなビジネス形態の根本を理解するのも歴史を知らないと難しいと思う。
米国もかつては黄色人種(モンゴロイド)のインディアンと呼ばれる人たちが作り上げた文明の国だった。日本では江戸幕府が開かれた1602年に、白人(英国移民)がメイフラワー号でボストン沖に到着し入植を開始し、西海岸を目指して各地のインディアンと戦いながら入植していった。その250年後には、インディアンの絶滅政策の一環として白人たちが保留地を設け、インディアン達を閉じ込め、白人社会の文化を築きあげた移民の国が米国だという事を認識している人は少ない。
自分の米国時代は東海岸、南部、西部などで仕事をした仲間にもインディアンが数名いた。彼等との会話の中で先祖から受け継いできた歴史の一部分を教えてもらった。
白人は全米各地に住んでいた色んなインディアン部族が名付けた土地や川や湖、山の名前の響きをそのまま、英語のアルファベットに置き代えていった。本来のインディアン語の意味が分かれば、どんな地形の場所なのか日本人も理解が簡単。インディアン語に由来する地名の例
(1)酋長の名前の例の市:シアトル
(2)部族名の例:マンハッタン(族)、マイアミ(族)、ヒューロン湖(族)
(3)州の名前の例:アイオア(美しい土地)、ケンタッキー(牧草地)、マサシューセッツ(大きな丘)、ミシシッピー(大河)、ネブラスカ(平らな川)、オハイオ(美しい川)、テネシー(大きく曲がった川)、ワイオミング(大平原)など
(4)町の名前:シカゴ(野生の玉ネギ)、ミルウォーキー(良い土地)、
(5)山や川:ナイアガラ(雷神の水)エリー湖(猫の形の湖)・オンタリオ湖(素晴らしい湖)など
2つ目のポイントが南北戦争とジャズ(奴隷制度の黒人)の歴史。