今夜も一杯! 昭和浪漫

日常生活の中で温故知新に焦点をあてて書いてます。

叔父との写真

2022年02月25日 11時58分56秒 | 気がついた事
自分が32歳の時の新居浜の写真が送られてきた。まだ若いのにビックリ。赤いジャンパーが自分で、祭りの服を着ているのが自分の長女で、抱いてくれているのが、叔父の白石捷一。自分が幼稚園時代に新居浜市長をしていて良く車に乗せてもらって色んな場所に連れて行ってくれたのは覚えている。叔父からは新居浜の歴史を教えてもらった。叔父の父親の誉二郎も市長をしていた。白水会に所属する住友グループがこれだけ大きくなったのは白石誉二郎の強力な支援があったからだと思う。

左が父親で、長い間、住友化学の総務課長をしていたが定年前には住友化学と住友鉱山の社史の2つを編纂していたが、自分の名前が出ないようにして、2つの会社の社史が出来た。

3回目のワクチン接種

2022年02月23日 16時25分30秒 | タウンマネジメント
昨日は3回目のワクチンを接種した。前2回は大規模接種会場でやさしそうな女性の方が打ってくれた印象があります。今回は受付の女性が1名だけで、看護師が誰もいない小さいクリニックでした。医師はと言うと白衣がクシャクシャで、ろれつが回らない話し方で、見た途端に帰ろうかな思うくらい高齢のお医者さんが注射を打ってくれました。
今回を含め3回ともファイザー製のワクチンを使用したのですが、以下が自分なりの報告書です。抗体量は20倍になっているはずだ!との医者からの説明がありました。

ニートの気持ち

2022年02月20日 15時50分24秒 | 気がついた事
インターネットで迷言を探すと、仕事をする意思のないニートと呼ばれる人達を代弁する作品で、
相田みつを風に読み手の心をくすぐる言葉がある。素晴らしい感性だと思うものを選んでみた

1働いたら負けかなと思ってる。

2 働けないんじゃない、働かないんだ。

3親のすねをかじらずして何をかじって生きていけと言うんだ!

4 働かなくても食う飯はうまい。 表示を縮小

電気自動車の雑誌 創刊号でデビュー

2022年02月17日 19時39分54秒 | タウンマネジメント
明日、2022年2月18日(金)に全国の書店で発売される雑誌、E-RIDE JAPAN(イーライドジャパン)の創刊号の表紙です。名前のとおり電気自動車の雑誌ですが、この本を通じて電気自動車の日本のオピニオンリーダーの1人としてデビューします。本屋で立ち読みするなら106~107ページに顔写真付きの記事が掲載されています。

ドラえもんのどこでもドアは ”メタバース”

2022年02月17日 09時56分00秒 | タウンマネジメント
最近はメタバース(ネット上に造られた3次元の仮想空間)という単語を聞く機会が増えた。昨日も、現状はITを利用した医療機器メーカーでありながら、次は自動車産業に進出したいという開発者のインタビューをしている時に、今後は、病院に来られない高齢者でもメタバースで医療対応が出来ないかを考えていると、開発途中の製品を見せてもらった。
確かに若い人なら国内外でも好きな場所にリアルに移動でき、好きな事が出来るが、高齢者はわざわざ移動しなくてもバーチャル空間で楽しむのも良いのかもと思ってしまった。
昨日の結論として、メタバースの今後のアプリの開発は、ドラえもんの『どこでもドア』と同じ発想で考える方が面白いし、四次元ポケットの発想も追加すれば、子供でも開発に参加出来るし、もっとイメージが膨らむだろうななと思ってしまった。

日本の将来を考える

2022年02月16日 08時50分28秒 | タウンマネジメント

昨日(2月15日)は6社が参加した『次世代モビリティ』の座談会に同席して有意義な時間を過ごせた。自分は主催者の立場なので、参加したスピーカーの横で話を聴くだけで、予定していた2時間がアッという間に終了した。
参加者は、道路行政管理者、大手自動車会社、大手不動産会社、大手ゼネコン、コンサル等、職種は違えども国内の次世代のまちづくりや、モビリティ開発の中枢で活躍する人達なので、近未来の車社会はどうあるべきかの意見や感想は、色々考えさせられる提案も多かった。
結論から言うと、次世代モビリティを現状の道路で走行させるのは難しいという事だった。
次世代の中には単にガソリン車やディーゼル車からEVシフトは当然としても、過疎地域の公共交通機関(バス、電車路線)の廃止や高齢で免許返納者の移動手段の確保をどうするかという目の前にある。さらに、昭和40年代の高度成長時代から始まった郊外の大型団地群の建設。あれから50年経過し、多くの団地で高齢化による空き家が増え、通勤・通学者の減少により採算性の悪い交通機関は段階的に廃止され、高齢者には自分で確保しないと移動手段がなくなり陸の孤島になりつつある。

結論からすると小型モビリティや無人運転車も、実証実験や掛け声だけで、定着するのは難しい。今、日本の各地で必要としている乗り物は歩行者より速度が早く、自転車より遅い小型モビリティと呼ばれる乗り物だが、いったいどこを走れば良いのか決まりがない。歩道なのか車道なのか専用道なのか。もう一つの問題は、自分が所有できない場合、公共が年齢に応じた乗り物(移動手段)を提供できるかである。

安全走行のためには、最高速度を制限した車を販売すればよい。例として一般道なら、アクセルをいくら踏み込んでも最高速度は50km、75歳なら30km、80歳なら10km以下とする。
しかし、時速10Km程度の低速車と一般車が同じ道路を並走するのは、あおり運転を味わう恐怖があるかも知れないし、横を高速で通過されると、巻き込まれそうな恐怖がある。やはり、街中の道路の再構築を含め低速車専用道の設置が必要となる。




10年近く前に出版した本

2022年02月15日 19時20分48秒 | 気がついた事
先日、ある人から頼まれて、自分が書いた10数年まえの2冊の本を読んでみたいと言う人がいて、
出版社に頼んで増刷してもらい、先週届いた。

1冊目のサラリーマンの法則は、都内の銀行の新入社員教育資料として使用された。

2冊目の悩みの特効薬は、自作の900近いギャグのネタ本だが、航空機会社のCA達が、機内の僅かな
休憩時間でも気分転換になるという話題で、結構人気が高く、人気だったのを思い出す。


自分が設計して、据付した都内の動く歩道

2022年02月15日 19時13分21秒 | タウンマネジメント
かつて1988年頃から1993年位までは自分が設計して、国内に設置した、昇降機扱いのゴムベルト式の動く歩道。どんどん撤去されてきた。現在、都内でも残っているのは新宿駅西口、ビッグサイトの東館連絡通路、晴海のトリトンスクェアの入口の橋、羽田空港程度に減ってきた。時の流れは寂しいもの…。福岡空港や、セントレア、成田空港には、まだっている。

アニメキャラの製作

2022年02月15日 19時02分49秒 | タウンマネジメント
机の下を整理していると7~8年前に作成した、販促用のアニメキャラの作成過程の資料が出てきた。

どんなキャラが良いのか、思いつかずテレビドラマの『ドクターX』の米倉涼子さんのイメージからスタート。ヘアスタイルや衣装や靴など、全部自分で決めて作成していくのが面白かった。

等身大(168センチ)のポスターを作製する前提で、写真なみの画質を保つために画素数を上げた。出来たキャラクターは色んな背景と組み合わせ雑誌の広告や、展示会で配布する販促グッズやポスター、卓上カレンダーのキャラクター他に使用した。

YOUならどうする

2022年02月14日 11時25分38秒 | タウンマネジメント
ひさしぶりに、倫理学で有名な“トロッコ問題”を説明することになった。
テレビCMで流れている竹野内豊のタクシーアプリの<ゴー>ではないが、あななならどうする?の代表的な問題。少し問題を変形してビジネス研修に適用すると、どんな理由で回答をするのかが経営に直結する意思決定プロセスと酷似している。論理の問題なのか、倫理の問題なのか。特に、EV車(無人運転車)の暴走を想定すれば、この問題の解を求める作業は、設計者、経営者、利用者という各人の立場の確認にも便利で、現実的な問題となります。