もう会えないかと思った

ほんのちょっとした気の緩み。

３日に母の白内障の右目の手術を終え、
無事に母を連れて帰ってきたとき、
ほっとして油断した隙にロンがまた家出しました。

寒いし、
また一晩ですぐに帰ってくるだろうと思っていたら
二日目、三日目と
全く声も聞こえないし、姿を見せません。

おりしもこの冬一番の寒さ、雪も降ってきたし
凍死してしまうんじゃないか、
ノラくんに怒られてパニックになってどこかへ行ってしまったんじゃないか、
家を忘れてしまったんじゃないかと
もう心配で心配で・・・

ようやく声が聞こえた！と思ったのが８日の朝でしたが
呼んでも怖がって逃げてしまいます・・・
やっぱり猫って飼い主なんか忘れてしまうのかな

そして９日の朝、庭で鳴いているので
ご飯を見せるんですけど泣き叫んでるけど近づかない。
声がまったくいつものロンじゃありません。
玄関を開けたまま辛抱強く待ちました。
お母さんの声、思い出してよ、ロン

少しご飯を食べてまた逃げる
そんなことを繰り返しているうちに、
ふとロンの好きな「紐」←ただのひもです
を投げてみました



釣れました

意外と簡単

急にゴロゴロ言い出しましたよ


お母ちゃんの声より　ひも　　かよ



いや～寒かったよお外





疲れたので・・・・





寝ます・・・・





あたしの涙を返して(笑)


いやもうほんと

よかった帰ってきて

ロンがちゃんと家にいる

それだけでこんなに幸せです