友人が試写会に当たったので、誘ってくれました
本日公開の「アイランド」、昨夜観てきました
入場前の持ち物検査、金属検知器(?)検査と
初めてのものものしさにびびりました
会場にも警備員さんが。
これは、公開前の映画ということで(翌日には公開だけども)撮影、録音防止か?
まずは「ハリーポッター(11月公開)」の予告が流れ、声を上げそうになるのをぐっとこらえました(笑)
1作めから段々大人になってくるハリー、ハーちゃん(笑)、ロンの映像に
子供が大きくなるのって早いわねぇ~なんて親戚のおばちゃん気分
さて、アイランド
近未来
世界は汚染され、生き残った人間だけが施設の中で生活している
毎日の健康チェック、清潔な環境、体調に合った食事、単調な労働
夢はただ一つ「当選してアイランドへ移住すること」
彼らの信じるアイランドとは、唯一汚染されていない「楽園」
しかし、真実は。。。
スティーブ・ブシェミは相変わらず怪しすぎて素敵
ユアン・マクレガー、どっかで見たと思ったら(すぐ気付けよ)オビ=ワンだった(笑)
そしてそしてショーン・ビーン!!ボロミアLOVE
ナショナルトレジャーに引き続き、詰めのアマイ悪役である(笑)
手術室の映像とか、目の中に何か入れるとことかも
ちょっと生理的にどうもあわわ・・だったんだけど
後半の長ーーいカーチェイスだの、70階から落ちても助かるだの
街中を壊しまくりながら、巻き添えでいったい何人死んでるんだよって突っ込みたくなる大騒ぎ
にちょっと引きましたわ
クローンっていう難しくてとても重い題材だけど
本当は監督さんって、このアクションシーンがいちばんやりたかったんじゃないのかと
疑ってしまったよ
出てくる車のデザインも、とんでもなく未来型ではなく、本当にそのうち発売されそうな印象だし
たとえばフィフスエレメントでは車が空中を走行していたけど
この映画ではモノレールのような車両がケーブルで空中を移動しているんですね
ありそうな近い未来を感じました
「食べる牛には会いたくないだろう」
スティーブ・ブシェミのこのセリフにこみあげる怖さを感じました・・・
内臓をとるだけのために造ったクローンに人格があったら?
そして自分に会いに来たら?
助けますか?それとも・・・・