16時50分

昨夜から呼んでも反応がなくて、
今日はパパが休みなので朝病院へ預けてきてもらった。
夕方また迎えに行って、家について少ししたら
もう息がなかったそうです。

ジュリもそうでしたが、誰もいないときに逝ってしまいました。






これは３月に撮ったやらせ写真。
パパが無理にモモを置いてみたら、そのままじっとしてたので。

これはやらせだから、本物の猫団子になるまで待ってなきゃ。

なんて思ってたわたし。

永遠にかなわない夢になりました。

悲しいけど、
ブログを覗いてくださったみなさんが
この可愛い顔を覚えていてくれたらとても嬉しいです。

明日から注射と薬

点滴を終えて帰ってきました。
治療が終わると、自分からキャリーに入ります。

明日から注射とお薬の治療に切り替えます。



お水を飲ませた方がいいですか？

いや、よけいなことはしないでいいから。

よけいなことなんだ・・・・・（；；）

モモ

６月１４日月曜日、
あの食欲旺盛なモモが全くご飯をたべなくなってしまいました。
目がうるんで熱っぽいので病院へ。

猫風邪かな？ということで注射してもらい、お薬をもらって帰宅。
熱は４０度以上ありました。

大好きなおやつも全くほしがりません。

火・水・木と、皮下点滴に通いましたが、
熱が下がらないのでとうとう金曜日に入院。

土・日はお見舞いに通いました。

月曜日、仕事で遅くなってしまったので病院に電話すると先生が、
腹水がたまっているので、ウイルスの検査をしようと思います。

風邪じゃなかった・・・・

火曜日に病院に行くと、先生のお話では
検査結果はまだ出ないけれども、
高い確率でウイルス性腹膜炎であろうと・・・・

発症しないままの子も多いけれど、発症したら助からないと。

足元の床が崩れていきそうな錯覚に襲われました。

３匹も飼っていれば、病気や老衰は覚悟していました。
でも、もっとずっと先のことだと思ってた。
モモと暮らしてまだ２年とちょっとしか経ってないのに。

泣きました。
悔しくて一晩泣きました。

そして水曜日にお見舞いに行ってなでていると、
くるっと向きを変えて保育器の奥へ行ってしまいました。。。。
ママに用はないと言われたようでした。。

家に連れて帰りたい。
はっきり先生に伝えました。
「家で面倒見ます。通院点滴も時間的に無理なので、なんとか注射とお薬にしてもらえませんか？」

延命治療に入院が一番いいのは百も承知です。
一日中点滴しているのですから。
冷たいと、治療に前向きではないと受け取られてもかまわないと思いました。
費用がかかるからですか？と聞かれれば当然それもありますと答えます。

昨夜退院させてきたんですが、やっぱりご飯は自分からは食べてくれません。
それでもそばにいられることが嬉しかったです


今日は私が休みなので、通院で点滴を受けています。

先生は
「どうしたいかは、飼い主さんが決めていいんですよ。どうしても毎日点滴しなければいけないというわけではありません。」と言って下さいましたが、

看護士さんの言葉が刺さりました。

「入院は嫌なんですか？通院点滴も嫌なんですか？
　　　　　　　　　なるべく長い時間点滴してた方がいいんですよ？」

ダメな飼い主だと責められているようでした。



これからもずっとこんな思いをするんだろうな・・・・

家で看とっても、病院で亡くなっても、
どちらも後悔すると聞きました。

私は、どうしたらいいんだろう・・・・・

混乱しているので、コメント欄は閉じさせていただきます・・・・

告白

映画を見てから読もうと決めていたので、
原作は未読です。

映画が始まる前は少し騒がしかった女性のグループが
（たぶん４０代くらい）
上映後は一言も発せずに席を立って行った。

母親たちは怯える映画かもしれない。
そして私は、自分の子供たちがそんな「恐ろしい年頃」をとっくに越えていることに
少し安堵していることに気づく。
私は卑怯だな、とちょっと心の中で苦笑した。

息子も娘も、何事もなく大人になったわけではないのに。

「お母さん大変だったよね」

こらこら、娘よ、人ごとのように言うな


さて、冒頭２０分、娘を殺された教師の独白が続きます。
（「私が苦手な人は、そこでアウトです」
なんて映画の宣伝なのにそれ言っちゃう
松さんが素敵すぎました。）

誰が殺人者かは本人たちはもちろんのこと
クラスメイトにもすぐわかる。
「血液を牛乳に」
これを言い放って学校をあとにする。
犯人たちは発症の恐怖にふるえながら暮らさなければならない。

最初にすでに復讐が終わったかのように思わされた。
でも本当に牛乳に入っていたとしても
血液を飲んだからといって発症するものだろうか。
でもその恐怖だけで十分な復讐なのかもしれない。

なんて思った私は甘かった。

「絶対に許しません」

彼女はそう言ったではないか。
それぞれの立場での告白が続く。
母に捨てられた子と、溺愛されている子と。
ふっと同情しそうになる。
弁護士なら使えそうな境遇である。

彼は、母の愛情に、家族の愛情に飢えていた。

え、だから何。くだらない。

すこーしだけ彼らに同情しそうになった私の気持ちは、
彼女に鼻で笑われるのだった。

そこまでやるかと思う爆破ＣＧと、エンディングの松さんの表情。
自分だけが賢いとうぬぼれていた犯人の無様なラスト。
映像に圧倒され、松さんの怖さに圧倒され、
「熱血教師」を小馬鹿にしたところに小さく拍手をしたり、

はぁ・・・・疲れた（笑）
グラントリノを見たときと同じような疲れかな・・・・



岡田くんは、よくやってたと思いますよ
あれは演じててキツそうな役だなぁ・・・