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手紙

2008-03-20 06:13:47 | 映画(DVD)
坊主頭の玉鉄はなかなかきれいだ・・・・

弟のために強盗殺人を犯してしまった兄。
無期懲役の兄のことが他人に知られるたびに、
弟は中傷され傷つき、妻と娘を守るために
兄を捨てようとする。

このものすごい暗い弟のキャラは白夜行とかぶるんですが、
人と係わり合いをもちたくないというから
目立たないように生きていきたいのかと思ったら、
目指すものは「お笑い」ってどうなの。
(原作ではミュージシャン)
しかも本名でデビューし(頭悪すぎ・・・)
兄のことを隠したまま偉い人の娘と本気で結婚しようとしてることに
あいた口がふさがらなかった
親なら得体の知れない男が来たら
普通調べるでしょうが。
結果的に彼女のこともひどく傷つけてしまいました。


一方エリカさまといえば、
綺麗になったはずの専門学校時代より、
工場の食堂で働いてた頃の方(メガネに二つしばり)がはるかに可愛いので
東京に来て綺麗になったというより、下品になっててがっかり

感情移入もなにもできないままでしたが、
吹越さん(被害者の息子さん)のシーンで一気に原作の空気が出てきて、
さすがだなと。

アローン・アゲインはいつ聞いても泣きそうになるし(笑)
刑務所での兄の前での漫才にはかなり泣けました。
玉鉄のきれいな泣き方に泣かされたのかも・・・
というか、そこで泣かなければレンタル代がもったいないよね

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