パコと魔法の絵本

しまった

虫も嫌だけど、それ以上にカエルが苦手だったんだ・・・

リアルカエルをアップで見てしもうた・・・・（笑）




冒頭からすごい色彩と
「え？ライオンキング？？」なイントロにあせってる間に
また極彩色の部屋の中へ・・
大塚愛の後ろで踊ってたヒトが寝てたよね？？（流石組の）

っつーか、加瀬亮がトレロニー先生に見えてしょうがなかった（笑）
こんな衣装も似合うとはね～

さて、お話はとある場所にある、変な人しかいない病院。
看護士も先生も大概変です（笑）
入院患者みんなに嫌われているイジワル爺い（大貫）がある少女と出会います。
この少女（パコ）は、事故の後遺症で
一日しか記憶がもちません。（ガチ☆ボーイと一緒ね）
朝起きると７歳のお誕生日。ママがくれた絵本を読んですごします。
その次の日も次の日その次の日も、朝起きると７歳のお誕生日。。。

他人が自分の名前を覚えることすら気に入らなかった大貫が
パコの記憶の中にいたいと願い、劇をやろうと言い出しますが・・・

パコの「きのうもパコのほっぺにさわったよね」
の「さわったよね」の言い方が可愛いくて可愛いくてツボでした

上川さんのピーターパンには大爆笑でした。
ほろりとさせられて、でもすぐ笑っちゃう。
なんて忙しい映画なんだろう
タマ子と室町のロッカーでのシーン、よかったなぁ～

みんなそれぞれ辛い過去があって（龍門寺はそうでもないけど）
あ、龍門寺役、彼もよかったんですけど、
チンピラ役なら波岡さんで見たかったなぁ～ってちょっと思いました。


こんなコスプレ映画なら阿部サダヲはピッタリだ！
と思ったんですが、
あまりにはまりすぎててウザイ（爆）
ウザイウザイと思ってたら「なんだかわからない虫」扱いでタマ子ＧＪ
ウザイウザイと思ってたら、そういうことだったのか～と最後納得。
でもウザかったけど（しつこい）

パコが可愛いくて、可愛いからせつなくて悲しくて・・・
カエラちゃんの歌もよかったです
楽しかった～



でも、メーテルは余計だ