スタンリー・ジョーダン

今日はウィル・カルホーン・バンドWithスタンリー・ジョーダンのライブを南青山Blue Noteに聞きに行った。　スタンリー・ジョーダンは昔学生時代にギターをかじっていたころ、変な弾き方をするギタリストがいるな、ジョーダンのような名前だな、という切り口で興味を持ち始め、その後、アコースティックなプレーが魅力的で、スタンリーが確立したタッピング奏法を真似してみたものだ。

生のスタンリーを見るのは勿論初めてだし、生の演奏、しかもタッピング奏法を見るのも初めてだ。

やはり予想通り素晴らしい演奏だった。
今日のバンドのコンセプトが、斬新な曲風で、テクノちっくな雰囲気もあったため、バンドの中でのスタンリーはちょっと影を潜めていた。
でも、一曲、スタンリーの曲をソロの演奏も交えてプレーしたときは、背中がぞくぞくするようなギターの調べだった。

あっという間に１時間半の演奏時間が終わってしまったが、久しぶりに耳の保養になったかと思う。