親戚集合

今日はものすごい久しぶりに親戚一同が集まる場があった。
そう、ご推測の通り、親戚に不幸があったのだ。
こんなときでなければ、いとこ等が集まることはない。
前回同じように集まる機会があったのは、６年前だと知った。
その前は、もう２０年前だった。

皆、年をそれなりに取っていたけど、昔の面影が残っていて、会うとすぐに昔の話で盛り上がった。

特に自分の場合は、父親系の親戚の本家が、房総半島の真ん中あたりの未だにコンビニもないような農村にあるため、最近の変わったことが話題になった。
変わったことは、結局、どこの誰が田んぼを放棄して引っ越していった、とか、どこの家の主が亡くなった、とかあまりいい話はない。
特に驚いたのは、最近は、猿、猪、シロビシン、鹿、などが農作物を荒らすようになったということ。

昔は、２つ先の山には猿の家族がいるから気をつけろ、程度の話しか聞いたことなかったけど、そのころの猿は決して人の住む場所には出てこなかった。　それが今は、家の中まで入ってくるようになったと。

まるで人が籠の中にすんで、動物が野山を闊歩している、という状況だそうだ。

暫く訪れていないので、近いうちに言ってみようと思っている。