我が家の桜在籍番号70番り麒麟が 開花中です
八重桜ですが ご覧の様に絹のハンカチーフの様な柔らかに見えるのが我が家の麒麟の特徴で 一寸・際立っております
此の桜は 江戸時代から荒川堤で咲いて居た桜で桜の記載の有る本を見て居ると必ず出て来る桜です
私は 凡人なので物知りでは有りませんので良くは分かりませんが 確か麒麟とは 頭の上に一角獣を持ち鹿の様で牛の様な尾っぽと馬の様な蹄が有り・千里を駆ける動物と成ると空想上の動物ですよネ
絵柄は麒麟麦酒のアノ絵柄なのですが・・・・・
1419年『応永26年』に明の鄭和が南海遠征の帰国時にアフリカから持ち帰った動物『ライオンや豹やダチョウ達と一緒に持ち帰って永楽帝に献上したと有りますが・・・
中国で名付けた麒麟が其の侭 現在我々が動物園で見かける麒麟の様ですが・・・・
その昔 象が我が国に豊臣秀吉に献上する為に我が国に来たのが慶長2年1597年ですので桜に名付けられた時には イメージとして実物に近い物が有ったのかも知れませんネ
名前から想像してしまいました
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