RSの現場から

　秋台風26号が　接近中です　

　此の時間　台風26号は　八丈島付近西南西を通過中との事です

　雨風共に強く成りました。当初の予定よりもスピードが早くなり　又　西側に僅かに曲がった様です

車等でお出掛けの方は　極力・此の時間から通過して収まる
までは御避け頂いた方が賢明です。

　仕事柄　此の様な風雨の時間帯でも緊急御依頼が有れば　出動するのですが・・・・

　一番・多く手に負えないのが　泥濘でのスタックと落輪・冠水です。　良く・テレビの映像で冠水状態の場所を水飛沫を上げて走ってる映像が有りますが　昨今の電気自動車やハイブリッド自動車は　設計の段階で冠水路面を走行する事を考えて居りません

　又　バッテリー等が床下に等に有る場合は非常に危険ですので
　　　運転しない事に　こした事は　有りません

　線路との交差地点や幹線道路と幹線道路との交差する地点では　アンダーパス等の場合が有ります。排水が追いつかず道路が　水が引いて居ない場所が多々有ります。　大きなアンダーパスには　遮断機も有りますが　極力・冠水の可能性が有る場所ょ避けて下さい

走行の際は　不測の事態を想定しての十分に注意しての走行を御願い致します。　道路上が冠水して　水面が盛り上がっている場所は　マンホールの蓋が外れて下水が逆流して持ち上がって居る場合が有ります
　　　　　　ドウゾ近寄らないで下さい
　
又　RS『車のロードサービス』を御願いされたとしても現実に故障現場に到着するのは　早くて2・3時間は　タップリと掛かると　思って下さい。　処理件数が多過ぎて追いつかないのが現状です
保険会社のRSは　レッカー業者が代行しているのが現状で　限られた台数での処理ですので相当の時間　お待ち頂く事と成ります。
　
車輌が冠水したと思われる場合は　エンジンをかけずに台風が収まってから最寄の車屋さんかディラーに御相談して下さい。
　エンジンそのものが　駄目に成る場合が有ります

　又　走行中に冠水路を通過した場合には　ブレーキが利かない場合も想定されます。　　　　　　どうぞクレグレも御注意下さい