江戸時代の荒川堤の頃から 彼方此方で咲いて居る桜です
結実「花は咲いても実を付けない」しないサクラで 実生から育つ事の無いサクラです
桜達には 掛け合わせが続いている事が由来か如何は分かりませんが 雄しべが退化した桜も多くて 花粉付けをしても実を付けない物も多く有りますが 私も以前・著名な本の記載に騙された事が有り ソメイヨシノ桜には結実せずに実が付かないと記載した事が有ります
長い事・研究をされて居る日本遺伝学会や静岡県三島市に有る国立遺伝子研究所でソメイヨシノの実生から育てた新種が多々有る事を知り私の概念を変更せざるを得なくなった事を知りました
桜を語る方が未だに ソメイヨシノからは 種が作れずに全て接ぎ木等でDNAが同じとの説を流布している書籍を出したりコピッタリして居る方が多いのが 今どきのネット上の情報が多いのが現状です
毎年・僅かですが 今年も我が家のソメイヨシノに実が付きました
今年も採取して確かめたいと思って居ます
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