じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

9月29日大阪桐蔭野球

2024-09-29 11:36:28 | 大阪桐蔭
※投手
森投手8回完封 軽く投げても基本笑顔でドスの効いたストレート投げ込んでました 遠投も含めキャッチボールでノーバンかワンバンはっきりさせることも意識すると尚良いかもしれません   


※打線
しっかり腕を振ってコースにしっかり投げ込む いわばちゃんと投げる相手右腕相手をなかなか攻略しきれずにいましたが回を追うにつれ低反発バットと真っ向勝負な打球を飛ばすことが出来てました 須貝選手は序盤は手首の返しが早いのか強い打球も引っ張ってファウルになるケースが目立ちましたが最後は面で捉えて押し込んでヒット性の打球フェアゾーンに打ててました 畠中選手はさすがです チームバッティングでもヒット打ててました 増田選手も最後は放物線描けてました 吉野選手は低反発バットでも柔らかさで右中間放物線で深々と破ってました その吉野選手に終盤バント 下級生ながら内海選手への信頼を感じました この選手も個人でもチームバッティングでも貢献出来ます 犠飛は朝飯前でした 古門選手もパンチ力あり舞洲でレフトへフェン直 森投手は裏一番ですが打つ方はあくまで無理なくです この日の限りだと打順はまだまだ入れ替えありそうです スタメンも含めて


※守備は例年通り 内外野共にノーバンかワンバンはっきりとすることを意識すればもっと良くなると感じました 機動力も例年通りですが中盤センター前ヒットで1塁から3塁狙った古門選手がセンターの好返球に刺される それがあってか8回無死1塁で左中間へのセンター前ヒットの時は1塁走者は自重 古門選手の走塁は決して悪くなく左中間への上記ケースもいけないこともなさげに見えたので出来ればチャレンジしてほしかったです この時期のチャレンジが春から夏へとつながっていくように思います この日見る限り例年よりバンドなど小技ベンチワークは効きそうで低反発バットな野球がまだ続きそうな今季において地味ながら大きな決め手となるかもです

9月28日大阪桐蔭男女バスケ

2024-09-28 14:06:51 | 大阪桐蔭
※女子
この日はオフェンスディフェンス共にリバウンドを制することが出来て見えました 手こずった要因は開始早々たたみかけるもたたみかけきれず相手がプレスを強めてきたのに手を焼き第1ピリオドで先手は取るもビッグイニングには結びつけれなかったところにあったかと思われます 機を見るに敏 チャンスがきたら逃さず行く嗅覚がこれからは求められるはずです 第2ピリオド前半でも流れを掴むチャンスがありましたがベンチから勝負は後半の声 これを皮切りに以降第3ピリオド前半位まで相手主導で試合は進むもここを最少失点程度にとどめたことがそこの後半でたたみかけて一気に勝負を決めたことにつながって見えました ベンチから待てともとれる指示が出たのはファウル等がかさんで終盤追い詰められる事を防ぎたかったこともあったかと思われ 以降の約10分間慎重に戦いよく我慢したと思います 最終ピリオドはエース級を全く使わず逃げ切った事もチームとしての成長の証かと思われます インターハイ予選で徳俵まで追い詰められた相手に快勝 競ったスコアだった第3ピリオド前半までも含めスコアよりは落ち着いたゲームメイクが出来て見え危なげなかったです 次の相手は大体大浪商 インターハイで大阪桐蔭を撃破した好文に完勝 その頃より明らかにチーム力を上げてきている様がうかがえます 厳しい戦いも予想されるだけに この日の第1ピリオドのような畳みかけるチャンスがきたら序盤でもそれを逃さぬ嗅覚が必要になってくるかと思われます



※男子
第1ピリオドと第3ピリオドでファウル先行になってしまったこともあってかリバウンドは攻守共に苦戦でしたがその後のルーズボールのボール奪取で勝った事 個々の身体能力 ボール捌き それらがパスワーク等にしっかりと結びついて見えたチームとしてのバスケ まとめればリバウンド以外は全て勝って見えた事がスコア以上の快勝につながって見えました 相手がフリースローをかなり外してくれた幸運もあるかと思われますがこれも決して運だけではないと感じました 大阪桐蔭に与えられた圧に相手が頭や心のスタミナを奪われて見えたことが相手のそれの精度を奪って見えました ルーズボール奪取については洛南戦より随分良くなって見えました 猛然と襲いかかりボール奪取 ギリギリまで決めつけず諦めない 1歩目を相手より速くといった心がけ 1歩目など大股でルーズボールに向かうことを意識することも出来て見えました 次の相手は阪南大高 強力な留学生選手を擁する相手ですが今日のようにファウル先行ではフリースロー決められまくれ苦しくなる事も考えられます いかにファウルせずして止めるか 最終ピリオドのようにいかに相手にファウル先行させるか 後この日はシュートがやや大雑把でしたので確実性を上げていくことも必要になってくるかと思われます この日のように終始先手を取りたいところです 主要な大会で今季はじめて強豪に勝利 しかもしっかりとした内容で これは次の優勝候補筆頭相手に向けて自信として良いかと思われます

夏の大阪及び全国での大阪桐蔭 来季の大阪桐蔭野球

2024-08-14 14:10:54 | 大阪桐蔭
※投手
平嶋投手の良いところは捕手に体向けて投げれるところです 手首指先まで使って球にスピン効かせられるようになればもっと安定すると思いますし夏ももっと起用してもらえたと思います 小松大谷戦での1失点は不運でしたが四死球は原則禁を心がける必要はあるかと思われます 今後は野手の道も含めて高めていける可能性に満ちた選手かと思われます 南投手は夏は殆ど登板機会がありませんでした 怪我をしない投げ方と自分らしい投げ方の狭間で苦戦したのかもしれません 投げる時に上半身が一塁側に流れないようにしようとするあまり左の脇腹が雑巾絞り状態に時折なってます 平嶋投手や中野投手のように捕手に体向けて投げることが出来れば1年秋のような躍動感は保ってて良いと思います 南投手らしさと怪我しにくさ これが融合すれば将来プロも狙えると思います この世代は当然南投手がエースになるものと私は思ってました 中野投手は夏は大阪でも全国でも大車輪の活躍でした 緩いのひとつ覚えれば鬼に金棒かと思われます 後興南戦では打者中野が効いてました 秋以降二刀流してほしいです 森投手も夏は大阪でも全国でも言う事なしの大活躍でしたが今後一線級の強力打線を抑えるには力だけでなく制球力をもう1段階上げる必要はあるかもしれません フィールディングもかなり良くなりました 山口投手川上投手も夏の大阪ではしっかり機能してました 小松大谷戦山口投手先発あるかもと思ってました 川上投手は日体大戦での結果内容見る限りメンバー漏れても不思議ないくらいボーダーな投手でしたがそれだけこの投手の人間性に揺るぎない信頼があったものと推察しています  


※打線
6月の日体大戦や阿南光戦映像で見る限りチームとしての打撃の仕上がりが早すぎたかもしれません 辻内投手平田選手の頃はそれで良かったかもですがほぼ履正社との一騎打ちになってる今は7月に上がってくる感じで良いかと思われます 序盤で履正社と当たらない限りは 今季は特にセンバツ以降対応でしか相手投手を攻略出来ないのは気になりました 履正社や興南の好投手は攻略したが仰星や小松大谷のとらえどころのない投手は攻略できなかったのがその表れかと思われます 来季以降個々の打力そのものの地力をつけることを意識した練習に取り組んだ方がいいかもしれません 最後の山路選手の場面は相手バッテリーの注文にハマりました 凡退すれば終わりの場面では打球の内容なんてどうでもいいからぶっちゃけ野手の間を抜くようにする 打つことよりもアウトにならないことを心がける 今後はこの意識も持って泥臭く戦える集団になれば良いなと思います


※結果論かもしれませんが小松大谷戦代打ラマル選手出した後この選手をグランドに残したほうがよかったかもしれません 守備のリスクはあったかもですが追いかける展開でそれは言ってられなかったかと思われます そうすれば他の選手の意識もなんとかラマルまでもう一度となってつなげたかもしれません 小松大谷戦では守備の乱れが失点につながりましたが3失点は投手はもちろん上手いがゆえに乱れた守備も責めれないと思います 試合をやってればどこかで守備も乱れます 僅差の展開になれば尚更です 投手だけでなく守備面での心の負担を軽減すべく点を取る必要がありましたがそれが出来なかった事が夏の終わりとなった敗因要因かと思われます ぶっ飛ばして見えた森投手が全開な序盤のうちに先制したかったです 一回り目見る限り各打者捉えて見えたので惜しまれます なまじいける展開でいききれずしまいに後手にまわってしまい以降それまで捉えていた打者も含めて凡ゴロかフライアウトが多くなってきてしまって見えましたので今後はこの日の7回以降の展開の中でも打てるように皆さんがなれればなあと思いながら見てました 先にも触れましたが今後は個々の打力そのものを上げるチーム作りが必要と感じました 徳丸選手は大学進学予定とのことですが個人的にはプロ志望届出してほしいなぁと思いました 今期のチームは秋前田投手がいなくなった中で特に投手陣が不安げに戦って見えたのが今となっては懐かしいです そこからよくここまで上げてきたと思います 3年生はお疲れ様でした 2年生は中野投手森投手以外にも良い投手がたくさんいると聞いています 秋の大阪は履正社とは決勝まで当たらない組み合わせとなりました となれば9月はまだ見ぬメンバー外の投手で戦ってもいいかもしれません 中野投手森投手はまずは夏の勤続疲労をとることを優先というのもひとつの考え方かもしれません

インターハイでの大阪桐蔭女子バスケ

2024-08-06 17:11:57 | 大阪桐蔭
初戦はオフェンスリバウンドを果敢にとりにかかる相手にディフェンスリバウンドよくこらえて見えました 地力的には前半の18点差くらいでは少なくとも逃げ切れるように見えましたが最後まで喰らいつかれた要因のひとつに心の休憩を途中してしまって見えた時間帯があり(実際にそうだったのかはわかりません)それが最後まで響いて見えました 点差が空けばベンチワークとしては頭や体の休憩を目的とした采配は当然あるかと思いますが(この試合でそれがあったのかはわかりません)それに対してプレーヤーが心まで休めてしまうと頭や体の体力も温存出来なくなるかと思われます 展開によっては頭や体の体力温存はやれるに越したことはないと思いますが心の体力まで温存しにかかるのはマズイかと思われます 3回戦は相撲で言うところの相四つのような相手に見えました だから僅差の展開に終始したのかなと思いながら見てました 終了間際のパスミスが致命傷となって逆転サヨナラ負けのような負け方をしましたが近畿大会までよりパスワークのレベルが上って見えた一方でパスミスも目だって見えました サイドチェンジの時などこれからパスを出しますと相手にバラすかの如く大きく腕を振りかぶってパスを出す必要があるパスの時と縦や横へのパスの時やパススピードそのものが緩い時やパスの出し手の視線が1点に集中してしまって見えた時等にそれが発生して見えました 振りかぶらないと投げれないバレバレのロングパスは相手が密集するバスケというスポーツでは極力避ける パスの方向は斜めを意識 ノールックに近いくらいの感じで視線を一点に集中させない パススピードとそれをこぼさない受け手の強さも今後求められるかと思われます 岐阜女子とやれるとこまではいく力があっただけにやや残念な結果で終わりましたが6月までより勝負所で使える選手が増えて見えたのとパスワークのレベルが上って見えたのは収穫かと感じました まだ大勢決しないうちから選手をどんどん入れ替えて見えたのはそれまでなかった選手起用かと思います 終了間際にフリーでスリー打つチャンスで決めれませんでしたが勝ち進めるかどうかはそういうところで決めれる勝負強さが今後ついてくるかどうかかと思われます ライバルの薫英も敗れて今期の大阪は女子も一枠のみが決定 しかも薫英は三輪選手が復活した影響か負けたとはいえ優勝する力があるように見えた相手と最後まで接戦を演じチーム力を上げてきてる様子がうかがえただけにウインターカップ出場をかけた戦いはここ数年で最も厳しくなることが予想されます ですが大阪桐蔭も三輪選手に負けない個の力が台頭 もしくは組織力で上回る等して必ずやウインターカップ出場を果たすものと信じたいと思います

第106回夏の全国高校野球大阪大会優勝校予想と3回戦まで展望

2024-06-27 12:42:36 | 大阪桐蔭

本命:大阪桐蔭 履正社
ダークホース:太成学院
春季大会では大阪桐蔭 履正社ともに大阪学院大高に敗れたが力的にはこの両校が今期も他校を引き離しているとみる では、ゾーン毎に見ていきたいと思います

※北地区
万博:春季大会を履正社 大阪桐蔭を撃破して制覇した大阪学院が登場する プロ注目の好打者今坂選手は大学や社会人で体をしっかり作ってからプロにいくと本 当に面白い存在に見えた 東海大大阪仰星は甲子園からは長らく遠ざかっているが選手を集める力はある 香里丘大冠の初戦の相手になる可能性がある 共に公 立の雄なだけに実現すれば注目の好カードだ 桜宮も万博会場に入った
住之江:何といっても注目は履正社 昨年よりやや小粒になったとはいえ強力打線は健在 エース右腕高木投手の負担を他の投手陣がどこまで減らせれるかがカギとな りそう 同じゾーンには豊中 四条畷が入った 共に公立の進学校 しばしば強豪私学を撃破するこの両校の奮戦にも期待したい 関西創価は打線のつながりが良い 
シティ 南港:何といっても注目は大阪桐蔭 豊富な投手陣に徳丸 ラマル両選手を中心に上位は力強さと確実性を併せ持つ 打線のつながりが増してくれば、春季大会のようなジャイキリを喰らう危険性も減ってくるであろう この試合会場のもう一つ注目校が太成学院 一発で局面をひっくり返す力のある打者を複数擁する 投手陣の踏ん張り次第では春夏通して初のサプライズ甲子園もなくはない だが同じゾーンに昨夏府ベスト4の箕面学園が入った ここを突破してゾーンを勝ち抜け4回戦 以降の抽選で大阪桐蔭 履正社と別ブロックに入るかもしくはこの両校の内のいずれかと準決勝以降でしかあたらないといったクジを引くこともサプライズ甲子園への必要条件となってくるかもしれない 運も味方につける必要がありそうだ 他強豪私学関大北陽と強豪公立汎愛も同じゾーンに入った 金光大阪や秋少数精鋭で上位進出を果たした槻の木の戦いぶりにも注目したい

※南地区
南港 シティ:大体大浪商の入ったゾーンは波乱含み 三国丘は強豪私学と渡り合う力があるとみる 秋3位春準Vの興国は丁寧に投げる熊谷投手とコツコツつなぐ打線で久々の夏を狙う
久宝寺:近大付属は秋大阪桐蔭と互角に渡り合った原動力になった小柄な右腕宮崎投手の成長が楽しみ 浪速上宮が初戦勝てば3回戦で激突 好勝負が期待できる
くらスタ堺:清教学園は秋オーソドックスな右の好投手を中心に21世紀枠に選ばれてもおかしくないくらいの爽やかな風をシティ信金に残した 強豪大商大堺と同じゾーンに入りその戦いぶりに注目が集まる 上宮太子大阪偕星学園も初戦勝てば3回戦で激突 勝敗の行方に注目が集まる

以上です 4回戦以降は組み合わせ決まってから気が向けば