スクラムでは優位に立ったとは思いますがクイックでこられたときの対応には課題が残って見えました なかなかターンオーバー出来なかったのは技術的な問題に見えこれからに見えました 突破を計った選手が相手の裏を狙うキックを放つ場面が目立ったのも気になりました ランで突破する自信がないんだと相手に勇気を与えかねないのでステップを駆使したランでの突破に特にこの時期こだわった方が良いように感じました BKの突破の際のサポートがまだまだ遅くサポートのスピードに合わせたような展開に見えた場面も目立ったのも気になりました この時期敢えて個々の突破スピード優先のスピード感でラグビーしサポートの遅れは敢えて無視くらいの方が良いかもしれません サポート側が突破側のスピードに寄せるべきと感じました リザーブの選手の中にも面白そうな選手がたくさんいてレギュラー争いは旧チームより激しそうです 新チーム初戦はハーフウェイラインからキックパスを狙ったのか何だか分からない攻撃などやはり経験の少なさを感じさせる内容に見えました 選抜逃す事も十分有り得るかと思います ですが気になることが沢山あったのに悲観的な感じは全くありませんでした 1年間の伸び幅の大きさは歴代屈指だったと来年の今頃思わせてくれる期待感があったこの日の試合だったと思います
スクラムではある程度優位に立ったとは思いますが肝心な場面では五分で終わって見えました ハーフ団やフルバックは封じられはしませんでしたし自身のボールキャリーは最小限に抑える事は出来て見えましたがなかなかターンオーバー出来ずボール保持率で大きく下回る展開でしたのでデザインではなくつなぎを優先すれば流れを変えられたかもしれません 出来れば誰かにパスを出してほしかったです リザーブの選手も奮戦しましたが流れを変えるには至りませんでした 終盤FLを代えましたが後半頭からでも良かったかもしれません 接点での攻防で大阪桐蔭が圧力をかけ桐蔭学園にノックオンなどのミスを誘発させる事が出来れば優位に試合を進められるかと思いましたが相手にそれをされてしまいました 序盤幸先よく2トライ奪いましたが前半の中盤FWが個人で強引にいってペナルティ その後さらにペナルティさらには何かしら余計な事したのかさらに無用に10メートル下げられて見えた下りで自ら相手に渡してしまった流れを最後まで取り戻すことができませんでした 個人技で2トライ奪いましたが組織力で負けて見えました 練習試合も含めて負けなしというのが悪い方に出たかもしれません まさかわざとどこかで負けるというわけにはいかず負けて学ぶ事が出来なかった事は今季の不運だったように思いました 後手に回った時の経験がないに等しい感じに見えたためこの日のような展開になった時の術と強さが足りなかった事が優勝出来なかった原因のひとつかと思われます 2022年度以降2017準優勝世代以上2018優勝世代未満といった感じのチーム力が続いてますが2018年世代は今年よく聞いた名前クラスがさらに倍以上いて個の強さの融合が組織力につながって見えましたがあの年クラスの選手を毎年レベルで擁する事は不可能かと思われ、今後はチームとしてのラグビーのレベルをさらに上げて隙のないものにしないと優勝出来ないかと思われ、冬の全国を制することがいかに大変かを感じさせられた今季だったかと思われます とはいえ選抜サニックスを制し埼玉で福岡で楽しませてもらった今季の大阪桐蔭ラグビーには感謝しかありません 大学でも多くの選手が活躍してくれる事と思います
来季の大阪桐蔭ラグビーに目を向けると例年と比べ経験が少ない状態でのスタートとなる一方面白そうな選手もたくさんいるため2022年世代のような1年の曲線を思い描いています もしサニックスは前年度優勝校は無条件で出場できるというのなら仮に選抜下手すりゃ近畿も逃したとしても経験はある程度そこで補えるかと思われ、全国制覇の期待を新チームも出来るかと期待しています
最終節でこの日の追手門の立場に追いやられた学校の厄介さをもろに浴びて既の所で全国大会進出を逃してしまいました 2−0前半大阪桐蔭にいいようにやられてハーフタイムに激が飛んだのかもしれません 何がなんでも勝ち点3を取りにきた中でよく逆転されずに最後まで可能性を残すことが出来たと思います 前半の追手門はどこかお行儀が良かったですが後半の追手門は1月に観た追手門でした 前半は封じてた相手のサイドアタックを後半はほぼ浴びてて終始危なかったです 攻撃は追いつかれてから変化を効果的に加えることが出来てなく見えました せっかく前線の選手が寄せて相手のクリアコース限定に成功しても2列目が感じて予測が出来ずボール奪取ならずやコーナーキック等のルーズボールへの反応も相手の出足に後れを取ってで攻撃が単発で終わる場面が目立ちこれでは攻撃に変化を加えることは難しかったと思います 追いつかれてからは自信もやや失って見えました この日は序盤から自陣深くまで迫られても寄せが甘かったです キーパーは感じていたのかしきりに寄せろ寄せろと叫んでましたが残念ながら届きませんでした 前半大阪桐蔭の攻めは激しく尚且つ全体的なポジショニングのバランスも取れてて良かったです カウンターが怖かったですが何故か相手がキーパーから丁寧につないでくれたので戻る時間が出来 先に触れたゴール前での寄せの甘さも前半は明るみに出ずに済みましたが後半相手が縦に鋭く激しくきだしてからはそうはいきませんでした リーグ戦の戦績見る限り4校の中で地力は一番下とみてただけにどこよりも高いパフォーマンス 体はもちろん頭や心のスタミナも求められる戦いを強いられた中本当によくここまで持ち込んだと思いますが最終節で全国大会出場条件である2点目が妙にあっさりと入ったのがミソになってしまって見えました 以降やや緩んでも見えた箍を戻すのは難しかったと思います この日は2点差を追いつかれるなど3試合中2試合先制しながら1勝もできずに終わったのですから結局は地力が足らなかったということだと思います その中でよく参考PK2連敗は関係ないとこまでもっていったと思います 全国大会に出たいのなら地力を上げるべきです リーグ戦で今の大商の立ち位置を目指す感じで
ここから先は大阪桐蔭からはやや外れますが大阪代表は来年は2校か1校か未定 現1年生世代からは1校のみになるのですね 大阪桐蔭的には厳しくなりますが客観的にみればそれで良いと思います さらに言えばそれをきっかけに今のリーグ戦方式から完全トーナメント方式に改めるべきです その方がスッキリします どうしてもリーグ戦も取り入れたいのなら今と逆にすべきです 今年なら残った4校をシードとしそれ以外の学校を4つのグループにわけてリーグ戦を行う その1位とシード校とで一発勝負のトーナメントを行う そのほうが女子サッカーの底上げにつながるのではと感じました
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上記大阪桐蔭を贔屓にしてる者の負け惜しみと言われればそれまでかもですが以上です
明日に向けてとにかく疲れを取ることです(特に試合終了後足を釣った選手は) 足をほぐす 今日は早く寝る 緊張したり興奮したりで寝れない時はそれでもぶっちゃけ目をつむるのではなく布団から出て違うことするのが良いと最近目にしましたが私は今回に限ってはそれでもとにかく横になり布団に入り足を伸び伸びと伸ばして目をつむった方が良いと思いますが実際のところは分かる由もなし とにもかくにも足と心と頭の疲れをとることだと思います
疲れをとる足をほぐす寝る横になる足を伸ばすその上で
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自信をもつ
何故明日の相手が最も厄介かというと地力があるにも関わらず2連敗で唯一全国への道が絶たれてしまったからです 追手門学院としてはこのまま終われないはず 何がなんでも勝ち点3を取りにくると思って戦いに臨むべきです 激しい攻防が予想されるかと思われます いつもより前がかりにくるかもしれません 1月の時のように相手のサイドアタックを許せば許すほど危ないです 攻撃は変化を効果的に加えたいところです 一方で毅然と自信を持って戦うべきとも思います この日の2節目は悪かった前半も含めてナイスゲームでした 前半先制許し内容的にも2点目いかれてゲームを決められかねなかった中で悪いなりに1点ビハインドで前半凌いだ事で後半息を吹き返すチャンスが与えられ全てはまった首脳陣のベンチワークと選手個々の頑張りが前半はなかった攻撃の継続につながりそれが終盤相手のベンチも含めた過度に守りに入ったゲームメイクを引き出しついには終了間際の泥臭い同点ゴールへとつながって見えました このドローには自信を持つべきです 明日は勝たないと全国へは進めない戦いとなりますが数字以上にそのチャンスを感じさせる戦いがここまで出来ていると思います 自信を持って戦えば良い結果が自ずとついてくるかと思われます
この日の試合は完敗でした ミスから与えた追加点が全てだったと思います 地力の差良くみて五分の相手に2点リード許してしまうと勝つのは難しいです 前後半の序盤など流れが自分達にきていて決定的なチャンスで待っていては点は取れないかと思われます ゴール前で大阪桐蔭に寄せられて尚キーパーが飛びつかないと取れない所に鋭いシュートを蹴り込んで先制ゴールを上げた履正社の選手とは対照的でした チームとしての地力の差は観ていて感じずがっぷり四つにも見えただけに悔しい大敗となってしまいました 接点の攻防では勝っても見えましたがグランドを大きく使ったパスワークで相手が上回って見え そうして左右に振られてマークがずれた または接点の攻防で勝って見えた功罪として左右が開いてしまった これらが失点につながって見えました インターハイ予選からの大胆な変化が感じられるなどそれ以降やれることはやって見えた上での結果かと思われます 来季に向けてはアーリークロスなどグランドを大きく使ったパスワークも身につけることかと思いますしそれがチャンスを逃さぬシュートへの決断力にもつながるかと思われます センターバックの3番の選手が下級生なら後ろの成長は感じられましたし前線にはいい選手が複数残りますので来季も期待はできるかと思われます 3年生はインターハイ以降小門選手頼みからの脱却は見て取れた事は進化の証と言えますし それが観れて良かったです 残りの公式戦精一杯戦ってほしいと思います