最終節でこの日の追手門の立場に追いやられた学校の厄介さをもろに浴びて既の所で全国大会進出を逃してしまいました 2−0前半大阪桐蔭にいいようにやられてハーフタイムに激が飛んだのかもしれません 何がなんでも勝ち点3を取りにきた中でよく逆転されずに最後まで可能性を残すことが出来たと思います 前半の追手門はどこかお行儀が良かったですが後半の追手門は1月に観た追手門でした 前半は封じてた相手のサイドアタックを後半はほぼ浴びてて終始危なかったです 攻撃は追いつかれてから変化を効果的に加えることが出来てなく見えました せっかく前線の選手が寄せて相手のクリアコース限定に成功しても2列目が感じて予測が出来ずボール奪取ならずやコーナーキック等のルーズボールへの反応も相手の出足に後れを取ってで攻撃が単発で終わる場面が目立ちこれでは攻撃に変化を加えることは難しかったと思います 追いつかれてからは自信もやや失って見えました この日は序盤から自陣深くまで迫られても寄せが甘かったです キーパーは感じていたのかしきりに寄せろ寄せろと叫んでましたが残念ながら届きませんでした 前半大阪桐蔭の攻めは激しく尚且つ全体的なポジショニングのバランスも取れてて良かったです カウンターが怖かったですが何故か相手がキーパーから丁寧につないでくれたので戻る時間が出来 先に触れたゴール前での寄せの甘さも前半は明るみに出ずに済みましたが後半相手が縦に鋭く激しくきだしてからはそうはいきませんでした リーグ戦の戦績見る限り4校の中で地力は一番下とみてただけにどこよりも高いパフォーマンス 体はもちろん頭や心のスタミナも求められる戦いを強いられた中本当によくここまで持ち込んだと思いますが最終節で全国大会出場条件である2点目が妙にあっさりと入ったのがミソになってしまって見えました 以降やや緩んでも見えた箍を戻すのは難しかったと思います この日は2点差を追いつかれるなど3試合中2試合先制しながら1勝もできずに終わったのですから結局は地力が足らなかったということだと思います その中でよく参考PK2連敗は関係ないとこまでもっていったと思います 全国大会に出たいのなら地力を上げるべきです リーグ戦で今の大商の立ち位置を目指す感じで
ここから先は大阪桐蔭からはやや外れますが大阪代表は来年は2校か1校か未定 現1年生世代からは1校のみになるのですね 大阪桐蔭的には厳しくなりますが客観的にみればそれで良いと思います さらに言えばそれをきっかけに今のリーグ戦方式から完全トーナメント方式に改めるべきです その方がスッキリします どうしてもリーグ戦も取り入れたいのなら今と逆にすべきです 今年なら残った4校をシードとしそれ以外の学校を4つのグループにわけてリーグ戦を行う その1位とシード校とで一発勝負のトーナメントを行う そのほうが女子サッカーの底上げにつながるのではと感じました
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上記大阪桐蔭を贔屓にしてる者の負け惜しみと言われればそれまでかもですが以上です