NOVA 7Aから3への歩み その5 2005年12月27日

2005年12月27日 | 英語学習

レベル3

2002年1月19日~現在に至る

レベル3になって、もうすぐ4年が経とうとしています……。
レッスン数にして少なくとも550回以上は受けているはず……。
4年間の膨大なエピソードは書ききれないので、要点だけピックアップしてみます。

レベル3の感想

講師の話すスピードがさらに速くなり、個人差はあるがツッコミもきつくなった。
レベル4でも、まだ手加減されていたと痛感。
2回ほど激しいスランプを体験。ぜんぜん英語が出なくなった。
まだまだ学ぶべきことが多い。

雰囲気

土日なので圧倒的に社会人が多い。しかも男性が多い。
上手くしゃべれる人はもちろんいっぱいいます。そうじゃない人もいます。
能力差がとても広い印象。
ポイントが少なくなるとレベルアップしやすい、
6年くらいマメに通えば3に上がれる、
などの噂が真実に思えてくる。

ターゲットグラマー

仮定法、関係代名詞、間接話法、不定詞、so that 構文、接続詞など多岐にわたる。
テキストが今年の秋から替わったので、現在はちょっと違うかも。
まだ全部のページをやっていないのでよくわからない。
ちなみに、新しいテキストは絵や写真が増えて、文字が減ったけど、レッスンは以前より難しくなった。
古いテキストはマンネリ化していたので、新しいテキストは新鮮でいい刺激になっている。

難易度

・政治、経済、社会問題など難しい話題を議論させられるケースが多く、
 日頃英字新聞や雑誌を読んでいないときついときがある。
 もちろん、軽い話題のレッスンもあるけれど、とにかく幅広い話題が話せることを求められる。

・幅広く、時には抽象的な話題にもついていくために語彙増強は必須。

・ただ場当たり的に発言するよりも、
 意見→理由→例→結論
 というふうにロジックで話を組み立てることを求められる。

・つねに即答を求められる。
 よく知らない議題でも、なぜ知らないのかを述べて間をつなぐとよい。
 質問されてから、答えるのに時間がかかってしまうと非常に印象が悪い。
 これは「Fruency」という採点項目でばっちりチェックされている模様。

Voice

Voiceを使ってのVoiceオフ会を何度か開催していただき、とても楽しかったです。
うちのブランチでは一時期、話題や講師を独占したがる人が他のブランチからきて雰囲気が悪かった。
それ以来Voiceはやめてしまった。
最近はどうなんだろう?

フタマタ作戦

2002年6月から1年間、今は亡きHowdy Howdyにも通い始める。
NOVAとHowdy Howdyの英会話フタマタ作戦。
午前中に地元のNOVAへ行き、午後は渋谷のHowdyへ行く。
土日は完全に英語でつぶれてしまい、けっこう体力的にもきつかった。
看板講師が長期お休みのときは、だいぶサボってしまう。
生徒に通訳の卵が何人かいて、レベル3など何の慰めにもならないこと痛感させられる。
詳しくは別のエントリーに書きます。
ちなみに、このスクールは夜逃げし、現在は存在しません。

TOEIC

TOEICスコアは上がったり下がったりの一喜一憂。
2003年9月のテストで念願の810点をゲット。800点の目標をクリア。
しかし、これの有効期限が過ぎてしまったので、再度受験しなければならない。
来年からテストが難しくなるので、なんとかしなければ……。

レベル2への課題

・文法的ミスをなくす。これは7A時代から永遠のテーマ。
・語彙をもっと増やす。せっかく英字新聞をとっているのだから、もっとまじめに読まないと。
・リスニングを上手くなる。TOEICも絡んでくるので、英語を聞く時間と方法を確保したい。
・苦手なものはListen & Repeat。頭真っ白。シャドウイングの練習が必要か。
・とにかく日頃のインプットが大事。
 このレベルになってくるとレッスンの回数よりも、いかに自分の引出しを豊かにするかの方が重要。

まとめ

自分にとってNOVAは英語が話せる唯一の場。
週末の楽しみなエンターテインメント。

こんなに長く続けられたのは、
基本的に自分は英語が好きというのが大きいけど、
うちのブランチ特有のアットホームな雰囲気のおかげでもある。
幸いにも、講師陣はいい人が多くて助かっている(たまにハズレもいるけど)。

もちろん、NOVAに対する不満もある。
日本人スタッフはがめついくせにいい加減とか、
予約が取りにくいときは、ほんとにぜんぜん取れないとか、
セールスがしつこいとか、いろいろ。

「NOVAとはさみは使いよう」の名言があるように、
うまく利用すればこんなに面白いものはない。
ただ漠然とレッスンを受けるよりも、
普段勉強(インプット)したことをレッスンで試すくらいの積極的な姿勢で挑みたい。

いつか必ずNOVAを辞める(卒業する)日がやってくる。
仲のいい講師陣との別れはつらい。
おそらく今のポイントがなくなれば、次は更新しないであろう。
そのとき自分はどのあたりにいるのだろうか。
楽しみでもあり、怖くもある。


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