2011年12月12日(月)
私の家の前にハゼの木があります。
今年も綺麗に紅葉してくれました。
天気が良い日の朝、7時30分前の時間帯が一番、ベストです。
日本への渡来は、安土桃山時代末の1591年(天正19年)に肥前の貿易商人によって、中国南部から種子が
輸入され、当時、需要が高まりつつあった、ロウソクの蝋(ろう)を採取する目的で栽培され始まりとされ、
蝋(ろう)は、室温で固体であるために扱いやすく、加熱すると、比較的低い温度で、融解し、気化すると
容易に燃焼することから、古来、ロウソクとして照明に用いられていました。
ハゼの木の種子は、今から420年前に日本にやってきたんだね。
へぇ~、勉強になった。