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『ロッキー・ザ・ファイナル』 2006年アメリカ

2019年03月14日 21時26分00秒 | ■映画・ドラマ
        "Rocky Balboa"


BS日テレで放映していた『ロッキー・ザ・ファイナル』を観ました、、、

『ロッキー』シリーズ6作目… 過去の作品ほどは入れ込めませんでしたが、それでも熱くなれましたね。

-----story-------------
「シルヴェスター・スタローン」の出世作にして代表作『ロッキー』シリーズの6作目。
「スタローン」自ら脚本と監督もこなし、第1作から30周年を迎えた伝説のシリーズを締めくくる。
現役を引退し、愛妻「エイドリアン」にも先立たれ、おまけに一人息子との関係もこじれて満たされない日々を送る「ロッキー」が、ある決意を胸に無謀な復帰戦に挑む姿を、彼の人生の思い出の数々をちりばめつつ熱く感動的に綴る。

ボクシング界のかつてのヒーロー「ロッキー・バルボア」も今では引退し、地元フィラデルフィアで小さなイタリアン・レストラン“エイドリアンズ”を経営していた。
「エイドリアン」は既に他界し、息子の「ロバート」は有名人の父に反発して家を出ていった。
もはやかつての栄光と「エイドリアン」との思い出にすがって生きるのみだった「ロッキー」
だがやがて、そんな心の喪失感を埋めようと再びボクシングを始めた「ロッキー」は、次第にかつての情熱を取り戻していく。
一方、無敵の現役ヘビー級チャンピオン「ディクソン」は対戦相手に恵まれず、マッチメイクに苦しんでいた陣営は、伝説の王者「ロッキー」とのエキシビジョン・マッチというイベントを企画する。
降って湧いた現役最強ボクサーとの対戦というオファーに対し、「ロッキー」はある決意を秘めこれを受けて立つのだった…。
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ボクシングを引退して老境に入った「ロッキー」が、無敵の現役ヘビー級チャンピオン「ディクソン」と対戦するという、これまでのシリーズ作品以上にリアリティに欠ける展開… しかも、「ロッキー」はカチカチの凝り固まった価値観を社会人になった息子「ロバート」や義兄「ポーリー」に押し付け、序盤は鬱陶しさ満載の展開ですが、、、


圧倒的に不利な状況の中で、定番の非科学的なトレーニングで鍛えに鍛え、打たれても打たれても立ち向かう烈しい試合のシーンを、


あの有名なテーマソングを聴きながら観ていると、いつの間にか条件反射的に感動… 感動が蘇えってくるんですよね。


とうことで、終盤は他のシリーズ作品と同様に、難しいことは考えずに愉しめました… 勝ち負けじゃないんですよね、直向きに情熱を傾けて、諦めず前向きに取り組むことの大切さを改めて感じさせてくれる作品でした。


-----staff/cast-------------
監督:シルヴェスター・スタローン
製作:チャールズ・ウィンクラー
   ビリー・チャートフ
   ケヴィン・キング
   デヴィッド・ウィンクラー
製作総指揮:ロバート・チャートフ
      アーウィン・ウィンクラー
共同製作:ガイ・リーデル
脚本:シルヴェスター・スタローン
撮影:J・クラーク・マシス
プロダクションデザイン:フランコ=ジャコモ・カルボーネ
衣装デザイン:グレッチェン・パッチ
編集:ショーン・アルバートソン
音楽:ビル・コンティ
アーカイブフッテージ:
 タリア・シャイア エイドリアン
出演:
 シルヴェスター・スタローン ロッキー・バルボア
 バート・ヤング ポーリー
 アントニオ・ターヴァー ディクソン
 ジェラルディン・ヒューズ マリー
 マイロ・ヴィンティミリア ロバート(ロッキー・ジュニア)
 トニー・バートン デューク
 ジェームズ・フランシス・ケリー三世 ステップス
 マイク・タイソン









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