ここ数日、雪がちらつき寒い日が続いています… 珍しく近所でも薄っすらと積りましたね、、、
苦手な季節ですが、暖かくなってくると今度は花粉症のシーズン… 当面は辛い時期が続きますね。
先週になりますが、NHK BSプレミアムで放映していた『植村直己物語』を観ました… 1986年(昭和61年)に公開された作品ですね、、、
この作品を観るのは2度目かな… 10年振りくらいですね。
「植村直己」の半生をドキュメンタリータッチで140分にぎゅっと詰め込んだ作品… 「植村直己」という人物や、その功績を知るには、とても良い作品だと思うのですが、、、
「植村直己」の数多くの功績を140分にまとめるには、ちょっとムリがありますねー 一つひとつの登山や冒険のエピソードに深みが出せないですよね… 浅く広く紹介する感じにならざるを得ないですね。
観ていると「植村直己」に気持ちがシンクロしちゃっうし、不器用だけど一途な生き方って、どこか憧れる面があるんですよねー 自分には絶対にできないなぁ… と思える一面を持っていることにが、その要因なのかもしれませんね、、、
できることなら、会って、話を聞いてみたかったな……。
-----story-------------
グリーンランドのシオラパルクに滞在し、3000キロの犬橇単独行を成し得た「植村直己」は、久しぶりに東京に戻って来た。
彼は駅の階段で偶然出逢った女性と馴染みの店で再会した。
そして数日後、その女性「野崎公子」に自分の著書をプレゼントする。
それを読みながら、これまでの「植村」の人生を知る「公子」。
明治大学山岳部で落ちこぼれだった「植村」は、卒業後4万円だけ持って、横浜より移民船で渡米した。
だが、労働ビザが無いため、不法労働で国外追放され、フランスのシャモニーに渡る。
そこで働きながらヒマラヤのゴジュンバ・カンII隆明大隊に参加、同峰初登頂に成功した。
その時団体登頂は合わないと感じた彼は、その後、モンブラン、マッターホーン、キリマンジャロ、アコンカグアなどを単独で登った。
1970年5月には、日本人として初めてエベレスト山頂に立った。
3ヵ月後、北米最高峰マッキンリー単独登頂に成功、5大陸最高峰すべてを征服する記録をたてた。
その後一般の職につくがどれも長続きせず冒険家として生きることに。
そして、エベレスト国際登山隊に参加した後、陸地の冒険にきりかえ現在に至っていた。
深い感動をうけて読み終った「公子」は、「植村」のプロポーズを承諾。
1974年、二人は結婚した。
間もなく、「植村」は北極圏12000キロの犬橇単独行を1年半近くかけて成し遂げた。
彼の冒険熱は失せることなく、78年4月、寒さと戦い、危く白熊に襲われそうになりながらも、犬橇で北極点単独到達に成功した。
その後、これを最後にと南極大陸横断計画をたてるが、フォークランド紛争のためアルゼンチン政府の協力を得られず断念する。
そして、84年2月、マッキンリー冬期単独登頂後、消息を断つ。
懸命の捜索にもかかわらず発見されず、日本政府は、死亡が確定的になった4月19日、彼の輝しい業績に対して国民栄誉賞を贈った。
-----staff/cast---------
監督: 佐藤純弥
製作: 田中壽一
高橋治之
高山裕
プロデューサー: 水野和彦
企画: 入江雄三
北野栄三
原作: 植村直己
脚本: 岩間芳樹
佐藤純彌
撮影: 並木宏之
美術: 徳田博
編集: 鈴木晄
音楽: ウィンダム・ヒル
音楽監督: 村井邦彦
ウィリアム・アッカーマン
山岳撮影: 阿久津悦夫
助監督: 桃沢裕幸
永井正夫
出演:
西田敏行 植村直己
倍賞千恵子 植村公子
井川比佐志 植村修
古尾谷雅人 小川正夫
左とん平 野崎誠治
岩本多代 野崎友子
若林豪 長塚博人
山本圭 脇田
竹脇無我 石山
辻萬長 高城
伊藤敏八 藤野
磯部勉 広田
草見潤平 佐藤
塩野谷正幸 大泉
倉田保昭 平山
土師孝也 松浦
山田辰夫 須藤
樋浦勉 土田
加藤善博 村井
山野史人 片岡
高月忠 上級生A
青木卓司 上級生B
原吉実 上級生C
ダグラス・ブレア ジョン・イーストマン
ジョゼフ・バーク ダリル・ウェールズ
ピーター・グロスマン ドゥガール・フーバー
ウォルフガング・リンクマン ウォルルフガング・オリオール
ロミオ・マルツォー ローレンス・シラー
リック・チーマ ハッシュ・バギーノ
セルジオ・アリオ ジャン・ビュアルネ
乙羽信子 武藤安子
藤木悠 小川光夫
菅井きん 小川ヨシ
日色ともゑ 小川好江
小林トシ江 修の妻
山岡久乃 野崎秀代
丹阿弥谷津子 植村ハツ
大滝秀治 植村松太郎
池部良 真田
小沢栄太郎 西川栄二郎
苦手な季節ですが、暖かくなってくると今度は花粉症のシーズン… 当面は辛い時期が続きますね。
先週になりますが、NHK BSプレミアムで放映していた『植村直己物語』を観ました… 1986年(昭和61年)に公開された作品ですね、、、
この作品を観るのは2度目かな… 10年振りくらいですね。
「植村直己」の半生をドキュメンタリータッチで140分にぎゅっと詰め込んだ作品… 「植村直己」という人物や、その功績を知るには、とても良い作品だと思うのですが、、、
「植村直己」の数多くの功績を140分にまとめるには、ちょっとムリがありますねー 一つひとつの登山や冒険のエピソードに深みが出せないですよね… 浅く広く紹介する感じにならざるを得ないですね。
観ていると「植村直己」に気持ちがシンクロしちゃっうし、不器用だけど一途な生き方って、どこか憧れる面があるんですよねー 自分には絶対にできないなぁ… と思える一面を持っていることにが、その要因なのかもしれませんね、、、
できることなら、会って、話を聞いてみたかったな……。
-----story-------------
グリーンランドのシオラパルクに滞在し、3000キロの犬橇単独行を成し得た「植村直己」は、久しぶりに東京に戻って来た。
彼は駅の階段で偶然出逢った女性と馴染みの店で再会した。
そして数日後、その女性「野崎公子」に自分の著書をプレゼントする。
それを読みながら、これまでの「植村」の人生を知る「公子」。
明治大学山岳部で落ちこぼれだった「植村」は、卒業後4万円だけ持って、横浜より移民船で渡米した。
だが、労働ビザが無いため、不法労働で国外追放され、フランスのシャモニーに渡る。
そこで働きながらヒマラヤのゴジュンバ・カンII隆明大隊に参加、同峰初登頂に成功した。
その時団体登頂は合わないと感じた彼は、その後、モンブラン、マッターホーン、キリマンジャロ、アコンカグアなどを単独で登った。
1970年5月には、日本人として初めてエベレスト山頂に立った。
3ヵ月後、北米最高峰マッキンリー単独登頂に成功、5大陸最高峰すべてを征服する記録をたてた。
その後一般の職につくがどれも長続きせず冒険家として生きることに。
そして、エベレスト国際登山隊に参加した後、陸地の冒険にきりかえ現在に至っていた。
深い感動をうけて読み終った「公子」は、「植村」のプロポーズを承諾。
1974年、二人は結婚した。
間もなく、「植村」は北極圏12000キロの犬橇単独行を1年半近くかけて成し遂げた。
彼の冒険熱は失せることなく、78年4月、寒さと戦い、危く白熊に襲われそうになりながらも、犬橇で北極点単独到達に成功した。
その後、これを最後にと南極大陸横断計画をたてるが、フォークランド紛争のためアルゼンチン政府の協力を得られず断念する。
そして、84年2月、マッキンリー冬期単独登頂後、消息を断つ。
懸命の捜索にもかかわらず発見されず、日本政府は、死亡が確定的になった4月19日、彼の輝しい業績に対して国民栄誉賞を贈った。
-----staff/cast---------
監督: 佐藤純弥
製作: 田中壽一
高橋治之
高山裕
プロデューサー: 水野和彦
企画: 入江雄三
北野栄三
原作: 植村直己
脚本: 岩間芳樹
佐藤純彌
撮影: 並木宏之
美術: 徳田博
編集: 鈴木晄
音楽: ウィンダム・ヒル
音楽監督: 村井邦彦
ウィリアム・アッカーマン
山岳撮影: 阿久津悦夫
助監督: 桃沢裕幸
永井正夫
出演:
西田敏行 植村直己
倍賞千恵子 植村公子
井川比佐志 植村修
古尾谷雅人 小川正夫
左とん平 野崎誠治
岩本多代 野崎友子
若林豪 長塚博人
山本圭 脇田
竹脇無我 石山
辻萬長 高城
伊藤敏八 藤野
磯部勉 広田
草見潤平 佐藤
塩野谷正幸 大泉
倉田保昭 平山
土師孝也 松浦
山田辰夫 須藤
樋浦勉 土田
加藤善博 村井
山野史人 片岡
高月忠 上級生A
青木卓司 上級生B
原吉実 上級生C
ダグラス・ブレア ジョン・イーストマン
ジョゼフ・バーク ダリル・ウェールズ
ピーター・グロスマン ドゥガール・フーバー
ウォルフガング・リンクマン ウォルルフガング・オリオール
ロミオ・マルツォー ローレンス・シラー
リック・チーマ ハッシュ・バギーノ
セルジオ・アリオ ジャン・ビュアルネ
乙羽信子 武藤安子
藤木悠 小川光夫
菅井きん 小川ヨシ
日色ともゑ 小川好江
小林トシ江 修の妻
山岡久乃 野崎秀代
丹阿弥谷津子 植村ハツ
大滝秀治 植村松太郎
池部良 真田
小沢栄太郎 西川栄二郎
実に10年ぶりのTBで、嬉しいやら驚くやら。
これもご縁です。
どうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます♪
拙いブログですが、日々更新していますので、お時間があるときにお立ち寄りください。