じゅうのblog

こちらでボチボチ更新していく予定です。

『アズ・ユー・ワー』 リアム・ギャラガー

2024年11月20日 20時16分15秒 | ■音楽
著者 :
WARNER BROS. RECORDS
発売日 : 2017-10-05
2017年(平成29年)に発表されたリアム・ギャラガーのソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー(原題:As You Were)』を聴いています……オアシス解散後およそ3年の沈黙を破ってリリースされた作品です、、、

ストレートなギターロックの"Wall Of Glass"で幕を開ける印象的なアルバムです……イイですねー 聴いているだけなら、ほぼオアシスですね。

ゆったりしたナンバーで、アコギ一本の弾き語りから段々楽器が増えて盛り上がっていく構成の"Paper Crown"、

ほとんどアコースティックギターとパーカッションだけで進んでいく素朴な曲"Chinatown"、

ミドルテンポでノリの良い"Come Back To Me"、

メロディの良さが抜群の"Universal Gleam"、

等々、佳曲ばかりですねー クルマの中で1か月以上リピートしています……まだまだ飽きずに聴けそうです。

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1.Wall Of Glass
2.Bold
3.Greedy Soul
4.Paper Crown
5.For What It's Worth
6.When I'm In Need
7.You Better Run
8.I Get By
9.Chinatown
10.Come Back To Me
11.Universal Gleam
12.I've All I Need
13.Doesn't Have To Be That Way
14.All My People / All Mankind
15.I Never Wanna Be Like You
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『21世紀のブレイクダウン』 グリーン・デイ

2024年10月02日 21時29分36秒 | ■音楽
著者 :
ワーナーミュージック・ジャパン
発売日 : 2012-07-10
2009年(平成21年)に発表されたグリーン・デイの8thアルバム『21世紀のブレイクダウン(原題:21st Century Breakdown)』を聴いています……前作『アメリカン・イディオット』に続くコンセプト・アルバムで、グロリアとクリスチャンの2人の若者が主人公の3部構成のストーリーになっているらしいです、、、

第1幕『ヒーローとペテン師』、第2幕『いかさま師と聖人』、第3幕『馬蹄と手榴弾』から成っており、経済危機や環境問題などの21世紀最初の大きな危機直面している私たちのフラストレーションを等身大の目線と言葉で見事に表現され、日常の苦しみや希望を歌い、光を見出そうとするその姿は実に美しく、力強いパンク・サウンドとロックの枠を超えた美しいメロディーのバラードとのコンビネーションは絶品……と高く評価されている作品のようですね。

歌詞は理解できていないのですが……"21st Century Breakdown"、"!Viva la Gloria!"、"Murder City" あたりのアップテンポな曲が印象的ですねー しっとり聴かせるバラードの"21 Guns"も好きですけどね。

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 1.ソング・オブ・ザ・センチュリー - "Song of the Century" - 0:57
第1幕: ヒーローとペテン師 - Heroes and Cons
 2.21世紀のブレイクダウン - "21st Century Breakdown" - 5:09
 3.ノウ・ユア・エナミー - "Know Your Enemy" - 3:11
 4.!ヴィヴァ・ラ・グロリア! - "!Viva la Gloria!" - 3:31
 5.ビフォア・ザ・ロボトミー - "Before the Lobotomy" - 4:37
 6.クリスチャンズ・インフェルノ - "Christian's Inferno" - 3:07
 7.ラスト・ナイト・オン・アース - "Last Night on Earth" - 3:57
第2幕: いかさま師と聖人 - Charlatans and Saints
 8.イースト・ジーザス・ノーウェア - "East Jesus Nowhere" - 4:35
 9.ピースメーカー - "Peacemaker" - 3:24
 10.ラスト・オブ・ジ・アメリカン・ガールズ - "Last of the American Girls" - 3:51
 11.マーダー・シティ - "Murder City" - 2:54
 12.?ヴィヴァ・ラ・グロリア? (リトル・ガール) - "?Viva la Gloria? (Little Girl)" - 3:48
 13.レストレス・ハート・シンドローム - "Restless Heart Syndrome" - 4:21
第3幕: 馬蹄と手榴弾 - Horseshoes and Handgrenades
 14.ホースシューズ・アンド・ハンドグレネイズ - "Horseshoes and Handgrenades" - 3:14
 15.ザ・スタティック・エイジ - "The Static Age" - 4:17
 16.21ガンズ - "21 Guns" - 5:21
 17.アメリカン・ユーロジー - "American Eulogy" - 4:26
 18.シー・ザ・ライト - "See the Light" - 4:36
 19.ライツ・アウト - "Lights Out" - 2:16 ※日本盤ボーナス・トラック
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『Engine Common』 V.A

2024年08月31日 21時44分04秒 | ■音楽
著者 :
Vital Dist.Ltd.
発売日 :
1993年(平成5年)に発表されたサラ・レコーズのコンピレーションアルバム『Engine Common』を聴いています……オーキッズやザ・ヒット・パレード、 アナザー・サニー・デイ、ザ・フィールド・マイス等々、サラ・レコーズを代表するアーティストの楽曲が収録されており、良質なギター・ポップが愉しめる作品です、、、

どの曲も良いのですが、特にザ・ヒット・パレードの"In Gunnersbury Park"やザ・シュガーグライダーズの"Letter From A Lifeboat"、"What We Had Hoped"、"Fruitloopin'"、オーキッズの"Thaumaturgy"、ブライターの"Half-Hearted"、ブルーボーイの"Popkiss"、アナザー・サニー・デイの"I Don't Suppose I'll Get A Second Chance"あたりは、特に好みですねー 懐かしいなぁ……この時代のギターポップは、やっぱりイイですね。

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1.The Hit Parade - In Gunnersbury Park 03:07
2.The Sugargliders - Letter From A Lifeboat 04:23
3.The Orchids - Thaumaturgy 04:06
4.The Harvest Ministers - You Do My World The World Of Good 04:07
5.Blueboy - Clearer 03:52
6.Brighter - Half-Hearted 02:42
7.The Sugargliders - What We Had Hoped 01:59
8.The Rosaries - Leaving 04:03
9.The Field Mice - Missing The Moon 07:02
10.The Orchids - I Was Just Dreaming 03:29
11.The Sugargliders - Fruitloopin' 01:41
12.Blueboy - Popkiss 04:18
13.Secret Shine - Honey Sweet 04:03
14.The Harvest Ministers - Six O'Clock Is Rosary 04:00
15.Brighter - End 02:31
16.Another Sunny Day - I Don't Suppose I'll Get A Second Chance 02:25
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『フロム・ヒア・トゥ・ゼア』 ガールズ・イン・ハワイ

2024年08月15日 21時29分17秒 | ■音楽
2005年(平成17年)に発表されたガールズ・イン・ハワイの1stアルバム『フロム・ヒア・トゥ・ゼア(原題:From Here to There)』を聴いています……ベルギー出身の6人組ロック・バンドらしいのですが、あまり情報がないんですよね、、、

どこか懐かしさを感じる、優しさと暖かみのあるメロディーやハーモニー、砂を噛むようながさついたヴォーカル……聴いているとやめられなくなる、癖になる感じです。

ハワイ出身でもなければ女の子でもないのにガールズ・イン・ハワイですからねー かなりすっとぼけているけど爽やかなバンド名とジャケットに惹かれて、随分前に買っちゃったんですよね……でも、これは当たりです! これまでに5枚のアルバムがリリースされているようですが、その他のアルバムは入手できそうにないですね。

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1.9.00 AM
2.SHORT SONG FOR A SHORT MIND
3.TIME TO FORGIVE THE WINTER
4.CASPER
5.FOUND IN THE GROUND
6.THE SHIP ON THE SEA
7.THE FOG
8.FONTANELLE
9.FLAVOR
10.ORGANEUM
11.BEES & BUTTERFLIES (DOWN)
12.CATWALK
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『レッド・ピル・ブルース』 マルーン5

2024年08月14日 21時09分01秒 | ■音楽
著者 :
ユニバーサル ミュージック
発売日 :
2017年(平成29年)に発表されたマルーン5の6thアルバム『レッド・ピル・ブルース(原題:Red Pill Blues)』を聴いています……6月~7月、クルマの中では、ずーっと聴いていましたね、、、

ポップなサウンドとアレンジ、さらにしっかりロックらしさを残したソングライティングとその魅力のすべてが健在ですねー 聴きやすいんですよね。

そして、本アルバムの特徴はゲストの多さですね……ラッパー等を中心とした様々なゲストとのコラボレーションにより、多様性が増していて、ロック・バンドの枠組みを超えたジャンル不問のバンドへ成長している印象です、、、

飽きずに聴いていられる……そんな一枚です。


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1.Best 4 U
2.What Lovers Do(featuring SZA)
3.Wait
4.Lips on You
5.Bet My Heart
6.Help Me Out(with Julia Michaels)
7.Who I Am(featuring LunchMoney Lewis)
8.Whiskey(featuring ASAP Rocky)
9.Girls Like You
10.Closure

bonus tracks
11.Denim Jacket
12.Visions
13.Don't Wanna Know(featuring Kendrick Lamar)
14.Cold(featuring Future)
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『ハイ・ナンバーズ』 東京スカパラダイスオーケストラ

2024年06月13日 20時35分14秒 | ■音楽
著者 :
カッティング・エッジ
発売日 : 2003-03-04
2003年(平成15年)に発表された東京スカパラダイスオーケストラの10thアルバム『HIGH NUMBERS(ハイ・ナンバーズ)』を聴いています……ゲスト・ミュージシャンを迎えずにオリジナルメンバーだけで制作された作品です、、、

熱くて、気持ちよくて、かっこいいアルバムですねー 大傑作だと思います……軽やかに跳ねまくるスカ・ビート、艶っぽいメロディを奏でるホーン・セクション、斬新なアイデアを振りまくキーボード等々、スカというスタイルをしっかり固持しながらもまったく色あせることのないスカパラの音楽は唯一無二のモノですよねー 松嶋菜々子&福山雅治が出演したフジテレビ系のドラマ『美女か野獣』の主題歌でドラムス・茂木がボーカルを取った"銀河と迷路"は、爽快でポジティブなポップチューンでスカパラを代表する名曲だと思います。

心地よいな~

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1.Rendezvous In Space!
2.24 Hours To Ska
3.A Quick Drunkard
4.Put On Fresh Sex
5.Natty Parade
6.Ocean To Ocean
7.The Last Bandolero
8.Rule Of Danger
9.銀河と迷路
10.Lovers' Walk
11.WRECKIN' BALL
12.The Third Era
13.Skank In My Bones
14.蟻たちの夜
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『グランプリ』 東京スカパラダイスオーケストラ

2024年05月07日 21時28分17秒 | ■音楽
著者 :
エピックレコードジャパン
発売日 : 1995-06-20
1995年(平成7年)に発表された東京スカパラダイスオーケストラの5thアルバム『GRAND PRIX(グランプリ)』を聴いています……メジャーデビュー5周年記念作品で、前作までと趣が異なり、カヴァー曲やゲスト・ボーカルを迎えた曲が中心となっている作品、、、

小沢健二、竹中直人、高橋幸宏、石川さゆり、YOU、濱田マリ、岸谷五朗、永瀬正敏 等々、ゲストが超豪華なことが印象的ですねー カヴァー曲もマーヴィン・ゲイの"Stubborn Kind Of Fellow"、ルイ・アームストロングの"What A Wonderful World"、美空ひばりの"真赤な太陽" 等々、幅広くて驚きです……さまざまなジャンルのさまざまな人たちとのセッションにより、新しいモノを創りあげているんでしょうねー でも、どの曲も聴けば東京スカパラダイスオーケストラの演奏だ ってわかりますからね、彼らの存在、演奏は唯一無二ですね。

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1.JAM
2.しらけちまうぜ(featuring 小沢健二)
3.Stubborn Kind Of Fellow(featuring スリラーU)
4.パンドラタイムズ
5.PIT #1(Guest 濱田マリ・高橋幸宏・竹中直人)
6.Skung-fu Man’95(featuring 竹中直人+キミドリ)
7.What A Wonderful World(featuring ミスティ・オールドランド)
8.WATERMELON(featuring 高橋幸宏)
9.PIT #2(Guest YOU)
10.花ふぶき
11.真赤な太陽
12.東京デラックス(featuring 岸谷五朗 & 東京デラックスシンガーズ)
13.Let’s Stay Together(featuring スリラーU)
14.Just A Little Bit Of Your Soul(featuring バーナード・パーディ+パンチョ・モラレス)
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ジュールズ倶楽部 第44夜▽デヴィッド・ボウイ、オアシス

2024年04月08日 22時34分56秒 | ■音楽
ミュージック・エアで放映していた『ジュールズ倶楽部 第44夜』を観ました、、、

アズテック・カメラやデヴィッド・ボウイも良かったですが、イチバン印象に残ったのはオアシスのノエル・ギャラガーがアコースティックを奏でながらソロで歌った"Wonderwall"ですねー 良かった……弟のリアム・ギャラガーは体調不良とかで出演していませんでした。

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元スクイーズのキーボーディスト、ジュールズ・ホランドが司会を務める英国BBCの人気音楽番組から1995年収録のスタジオ・ライヴをお送りします!今回はオアシス、デヴィッド・ボウイらが登場!(Series6-Episode5/1995年収録)

<オンエア曲目リスト>
・「Cum On Feel The Noize」 オアシス
・「Paraffin」 ルビー
・「Yolele」 パパ・ウェンバ
・「Hallo Spaceboy」 デヴィッド・ボウイ
・「On The Avenue」 アズテック・カメラ
・「Salt Water Fish」 ルビー
・「The Man Who Sold The World」 デヴィッド・ボウイ
・「Strangers When We Meet」 デヴィッド・ボウイ
・「Sala Keba」 パパ・ウェンバ
・「Wonderwall」 オアシス
・「Round Are Way」 オアシス
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『LIVE IN LIVING '09』 羊毛とおはな

2024年02月28日 19時47分33秒 | ■音楽
2009年(平成21年)に発表された羊毛とおはなの4thアルバム『LIVE IN LIVING '09』を聴いています……LIVE IN LIVINGシリーズのフルアルバムとしては3作目にあたります、、、

素朴で優しいメロディと歌詞が心に染みますねー 千葉はなの透き通るような歌声と市川和則の優雅なギターが見事に調和しています。

最近、クルマの中で聴いていますが、癒しの効果が高くて、のんびり走るのにピッタリだし、クルマから降りても頭の中でグルグルとリピートされている感じで、羊毛とおはなの楽曲に心地良く溺れている感じ、、、

オリジナルの"晴れのち晴れ"や"「おやすみ。」"が特に大好きですが……カヴァー曲もセレクトとアレンジがイイんですよねー 特にオアシスのDon't Look Back in Anger"はムッチャ良いですが、ザ・ビートルズの"All You Need Is Love"やザ・タイマーズ(忌野清志郎)の"デイ・ドリーム・ビリーヴァー"(オリジナルはモンキーズ)も良いんですよねー ずっとずっと飽きずに聴ける一枚です。

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1.キーラの森
2.晴れのち晴れ
3.「おやすみ。」
4.僕は空にうたう
5.All You Need Is Love
6.Big Yellow Taxi
7.デイ・ドリーム・ビリーヴァー
8.アクアリウム
9.Don’t Look Back In Anger
10.Rainbow Sleeves
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『パーク・ライフ』 ブラー

2024年02月12日 19時43分36秒 | ■音楽
著者 :
EMIミュージック・ジャパン
発売日 :
1994年(平成6年)に発表されたブラーの3rdアルバムで全英1位を獲得した『パーク・ライフ(原題:Parklife)』を聴いています……ブリットポップ・ブームのまさに火点け役・代表格となったアルバムです、、、

先日、ミュージック・エアの無料放送で『ブラー&オアシス:ブリットポップ・ストーリー』を観て、久し振りにブラーを聴きたくなったんですよね。

1990年代中盤、世界中を席巻したブリットポップを代表するとことんポップなアルバムですねー シングルカットされた"Girls And Boys"、"End Of A Century"、"Parklife"、"To The End"もイイですが、ちょっと地味だけど"Tracy Jacks"等も好きですね、、、

この時代のイギリスのバンド……実はブラーよりもオアシスの方が好きなのですが、この作品は聴きやすくて良いですね。

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1.Girls And Boys
2.Tracy Jacks
3.End Of A Century
4.Parklife
5.Bank Holiday
6.Bad Head
7.The Debt Collector
8.Far Out
9.To The End
10.London Loves
11.Trouble In The Message Centre
12.Clover Over Dover
13.Magic America
14.Jubilee
15.This Is A Low
16.Lot 105
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