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『ブラックパンサー』 2018年アメリカ

2020年11月10日 21時29分00秒 | ■映画・ドラマ
    "Black Panther"


先日、日本テレビ系列の金曜ロードSHOW!で放映していた『ブラックパンサー』を観ました。

-----story-------------
マーベルの人気キャラクターで、アメコミ史上最初の黒人ヒーローとして知られる“ブラックパンサー”が主人公のアクション・アドベンチャー大作。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に初登場した「チャドウィック・ボーズマン」扮する「ブラックパンサー」の活躍を、アフリカ文化を背景に迫力のアクションと主人公の葛藤と成長の人間ドラマを織り交ぜ壮大なスケールで描き出す。
監督は『フルートベール駅で』 『クリード チャンプを継ぐ男』「ライアン・クーグラー」

アフリカの秘境に隠れるように存在している超文明国ワカンダ。
国王の突然の死を受け、息子の「ティ・チャラ」が急遽王位を継ぐことに。
しかしワカンダの国王はある重要な使命を帯びていた。
それは、世界を崩壊させるパワーを秘めた希少鉱石“ヴィブラニウム”というワカンダ最大の秘密を守ること。
そのためには戦いの儀式に挑み、ヒーロー“ブラックパンサー”の称号も勝ち取らねばならなかった。
こうして心の準備のないままに国王とヒーローという2つの重責を担うことになった「ティ・チャラ」
戸惑いながらも持ち前の正義感で、自らに課された使命に応えるべく奮闘していく。
そんな中、恐るべき野望を秘めた元アメリカの秘密工作員「エリック・キルモンガー」がワカンダの秘密を知り、武器商人の「クロウ」と組んでヴィブラニウムを手に入れようと暗躍を始めるのだったが…。
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「マーベル・コミック」のアメリカン・コミック『ブラックパンサー』の実写映画化作品で、2019年(第91回)アカデミー賞において、「ルドウィグ・ゴランソン」が作曲賞、「ハナー・ビーチラー」が美術賞、「ルース・E・カーター」が衣装デザイン賞を受賞したとのことだったので観てみることに、、、


うーん、正直なところ期待ほどではなかったですが… まっ、荒唐無稽なアクション・ヒーロー物としては愉しめたかな。


アフリカの秘境にある超文明国家ワカンダは、すべてを破壊してしまうほどのパワーを秘めた希少鉱石・ヴィブラニウムの産出地だった… 歴代のワカンダの王はこの鉱石が悪の手に渡らないよう国の秘密を守り、一方でヴィブラニウムを研究し、最先端のテクノロジーを生み出しながら、世界中にスパイを放つことで社会情勢を探り、ワカンダを世界から守っていた、、、


国王であった父「ティ・チャカ」を亡くした若き「ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)」は即位の儀式に臨み、すべての挑戦者を降伏させる… 儀式を終えた彼は国王にして国の守護者「ブラックパンサー」に即位するが、まだ王となる心構えを持てず、昔の婚約者「ナキア(ルピタ・ニョンゴ)」への思いも断ち切れず、代々受け継がれた掟と父の意志の間で葛藤する。

そのころ、ワカンダを狙う謎の男「エリック・キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)」は武器商人の「ユリシーズ・クロウ(アンディ・サーキス)」と手を組み、行動を始める… 二人は大英博物館からヴィブラニウム製の武器を盗み、取引の目的にワカンダへの潜入を企てる、、、

「ティ・チャラ」はワカンダのスパイからこの情報を聞くと、天才科学者の妹「シュリ(レティーシャ・ライト)」が改良したスーツをまとい、親衛隊「ドーラ・ミラージュ」の隊長「オコエ(ダナイ・グリラ)」「ナキア」を連れ韓国・釜山の取引現場に乗り込む… そこには、「クロウ」の取引相手を装ったCIA捜査官「エヴェレット・ロス(マーティン・フリーマン)」がいた。


おとり捜査がばれ、「クロウ」たちは逃亡するが、「ブラックパンサー」「クロウ一派」のデッドヒートの末、「ロス」「クロウ」を拘束する… しかし、「クロウ」を奪還しようとする「キルモンガー」の奇襲を受け、「ナキア」をかばった「ロス」が重傷を負う、、、

「ティ・チャラ」「ロス」を救うため、掟を破って彼をワカンダに連れて戻る… 一方、ワカンダに潜入し、国王の座を狙う「キルモンガー」は、ヴィブラニウムのパワーを手に入れ、世界征服を目論む。


「ティ・チャラ」はワカンダと世界を守ることができるのか?

「ブラックパンサー」よりも、女性の活躍、女性の強さの方が目立っていたような感じがしましたね。



-----staff/cast-------------
監督:ライアン・クーグラー
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ルイス・デスポジート
      ヴィクトリア・アロンソ
      ネイト・ムーア
      ジェフリー・チャーノフ
      スタン・リー
原作:スタン・リー
   ジャック・カービー
脚本:ライアン・クーグラー
   ジョー・ロバート・コール
撮影:レイチェル・モリソン
視覚効果監修:ジェフリー・バウマン
プロダクションデザイン:ハンナ・ビークラー
衣装デザイン:ルース・カーター
編集:マイケル・P・ショーヴァー
   クローディア・カステロ
音楽:ルートヴィッヒ・ヨーランソン
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
出演:
 チャドウィック・ボーズマン ブラックパンサー/ティ・チャラ
 マイケル・B・ジョーダン エリック・“キルモンガー”・スティーヴンス
 ルピタ・ニョンゴ ナキア
 ダナイ・グリラ オコエ
 マーティン・フリーマン エヴェレット・ロス
 ダニエル・カルーヤ ウカビ
 レティーシャ・ライト シュリ
 ウィンストン・デューク エムバク
 アンジェラ・バセット ラモンダ
 フォレスト・ウィテカー ズリ
 アンディ・サーキス ユリシーズ・クロウ
 スターリング・K・ブラウン ウンジョブ
 フローレンス・カサンバ
 ジョン・カニ ティ・チャカ
 イザック・ド・バンコレ
 コニー・チューメ
 ドロシー・スティール
 ダニー・サパーニ
 デンゼル・ウィッテカー
 フランチェスカ・ファリダニー
 セス・カー
 スタン・リー
 セバスチャン・スタン バッキー・バーンズ











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2 コメント

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Unknown (通りすがりの仮面ライダー)
2021-01-03 11:45:57
ブログを拝見させていただきました。ブラックパンサーいい作品ですよね!
ヴィブラニウムという鉱石が本編では登場していたと思うのですが、これがマーベルの他の作品と割りと深く関わっていたりします…!なので興味があれば他のマーベルシリーズも見てみてください!長文失礼しました!
返信する
Unknown (じゅう)
2021-01-03 14:28:25
通りすがりの仮面ライダーさま≫
コメントありがとうございます。
他のマーベルシリーズを観ると関わりの部分もわかってくるんでしょうねー
機会があれば観てみたいと思います♪
返信する

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