超高速旅客船の転用浮上 米海兵隊輸送など想定 (共同通信) - goo ニュース
超高速旅客船の転用浮上 米海兵隊輸送など想定 2005年11月24日 (木) 10:38 【ワシントン23日共同】国土交通省と東京都が計画していた超高速旅客船テクノスーパーライナー(TSL)の小笠原航路(東京-父島)への就航中止が決まったことを受けて、日米両政府が合意した在日米軍再編の中間報告で導入に言及した高速輸送艦(HSV)に、同船を転用する案が日本政府内で浮上していることが分かった。外交筋が23日明らかにした。 在日米軍再編では沖縄の米海兵隊約6000人のグアム移転などで合意。同時に、抑止力維持のため、海兵隊などを迅速に搬送できるHSVの導入を検討しており、日本の造船会社などでつくる民間企業が約115億円をかけて建造したTSLの新たな活用先として名が挙がった。 |
まだあくまでも「日本政府内」ってことですが、米軍用に流用する気のようです。私としてはあくまでも海上自衛隊の運用にこだわりたいですね。
・費用
・人
・場所
・使い道
全て無いのが現状でしょうけど。
アメリカ軍が運用している高速カタマラン船TSV-1X Spearheadは、オーストラリアのインキャット社からのレンタルで、この船も元は民間フェリーでした。
テクノスーパーライナーについての三井造船のプレスリリースに記載されている性能緒元と比較すると、テクノスーパーライナーの方がやや大きめです。テクノスーパーライナーのスピードが39ノットとなっていますが試運転では42ノットを出しています。
作家の大石英司氏のブログではグアムでの「TSV-1X Spearhead」の写真が掲載されています。紹介したページの船の画像をクリックしてください。拡大されます。
↑この船も塗装を変えると全く別物に見えることでしょう。
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