平成17年11月20日午前、この日も先週に続き息子の進学する可能性のある私立高校についての説明会に出席。
我が家では普段の日の一切の子供の教育関係のイベントについては母親の担当になっているのだが、休みの日のそれは全て父親の担当という分担が決まっているのだ。
午前11時45分説明会終了。帰宅。
食事後まだ試合開始まで時間はじゅうぶんあるなと、子供たちをつれて図書館に出かける。図書館で小1時間過ごす。子供らが何か購入するものがあるとかで近くのショッピングモールに。思いのほか時間をとってしまったな、試合に間に合わないかもね・・・と帰宅。
午後15時30分。
16時00分キックオフだったよな、遅刻だな。
すぐ出かけなきゃ。
ああ、その前にちょっとヴィッセルのhpでも見ていくか。
ん?
0-1
試合終了?
試合、終わっていました。14時00分キックオフでした。
私は普段から14:00と16:00を良く間違える癖があるんです。手帳(整理手帳)を開いてみると、キッチリ16:00キックオフと書き込んでありました。携帯電話宛にヴィッセル神戸からメールがあった時に手帳に控えたんですが、この時から私の頭の中では16:00に決まっていたんですね。それから一度も時間を再確認することなく今日に至る。ああぁ。
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2005年J1第31節 11月20日 14:00kickoff
神戸ウイング 11600人
ヴィッセル神戸 0 : 1 大宮アルディージャ
(74')森田浩史
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ということでヴィッセル神戸はJ2降格が決定しました。この日、試合は直接見ることはできませんでしたが、見に行こうと決めた時から「降格決定試合」になることは予想していて、その瞬間を見るために出かける・・・という気分でした。
この一年間、特に夏以降ですが「負け」という文字をよくもココまで連ねることができたものだと自嘲的に笑みがでてしまいます。腹立たしさも通り越してしまいましたね。
春先の、あのワクワクした思いはどこに行ってしまったのか?つらいですね。
でもこれからも応援し続けますよ。ヴィッセル神戸は私にとっては「おらが村のチーム」なんですね。J1にいても全国区のチームにはなれませんでしたし、結局トップを狙えるチームにもなれませんでしたが、私にとってはJFL時代からの大事なチームです。見に行こうと思えばすぐ近くに練習場がある。ホームスタジアムも近い。応援できるチームが自分が住んでいる街にある。とても幸せだなと感じるわけです。
この夏まで一緒に仕事をしていたGさんは長期出張で熊本から来られていた方でしたが、サッカーがお好きで私とよく暇つぶしにサッカー談義をしたものです。大阪で住まわれていた間は、C大阪、ガンバ、神戸、京都と試合を見まくっていたようです。彼が熊本に帰られる前に「また熊本にあるJFLのチームの応援でもしますよ。Jに上げるんです。」と言われたことが印象に残っています。私と一緒ですね。全国にはきっと同じような思いで地元のチームを応援している人が多いことでしょう。
Jへ永島やラウドルップが連れて行ってくれた日のことを良くおぼえています。またその感激の日が来ることを祈って応援を続けたいと思っています。
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