http://blog.goo.ne.jp/k-74/e/f809c78b7bea92688c9abb686b8712c5
>あと「元」なんてのは付けづらいでしょうね。って言うかたぶん使いませんね。
と書いたのだが・・・・・。
昨日11月20日の産経新聞朝刊に、古森義久記者がアメリカ国際評価戦略センター副理事であるリチャード・フィッシャー氏と対談した記事が載っていて、そこに中国は「元」と言う潜水艦を開発中とある。
ああ、何でも有りなんだ(笑)。
フィッシャー氏、1980年代の初期から中国の軍事問題を専門に研究している人らしい。
以下、記事より。
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中国 2007年までにキロ級17隻配備。
中国 ロシアのアクラ級のコーピーであるタイプ039を3隻配備済。
2009年までにさらに同タイプを3隻配備。
原潜。
中国 タイプ039Aを国産する計画。
通常動力。
中国 2004年夏、通常動力「元」級開発が発覚。
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なるほど。
このフィッシャーさんの話を信じるとするれば、中国の宇宙ロケットはロシアのソユーズのフルコピーだが、潜水艦も全てそうするつもりらしい。でないとこんなに並行開発できるわけは無い。中国の軍事的な技術革新を止めたければロシアを牽制したほうが良いんじゃないかね。
しかし、中国はこの多種多様な潜水艦を並行運用する気なのだろうか? まるで中国は戦時体制だね。
フィッシャー氏は、この前の中国潜水艦領海侵犯事件については、その動機を
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1.日米共同訓練の偵察
2.天然ガス田の開発支援
3.台湾への日米の支援に対する中国の姿勢の示唆
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の3つをあげているが、これだけあげりゃどれか当たるよ。
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