「良品活力」 山と渓谷社
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2003年3月15日初版
著者は遠藤ケイ、島弘美、南兵衛@鈴木幸一、長谷川哲。
副題が「Slow Life Catalog 暮らすが楽しい100点の生活用具カタログ」となっている。
p100の包丁の写真が見たくて借りた。
新潟県三条市にある重房の菜切り包丁。
本体の厚みもあり造りが丁寧で良い。
本の最初に「川内たみ」という人の「スローな暮らしの中で、めっけもんに出会う楽しさ」という文がある。この人、立川で元米軍ハウスに住んでいる。京都の包丁屋「有次(ありつぐ)」の牛刀を使い込んでいるのだが、この包丁、写真を見るとメンテナンスが悪い。今は確かに研いでいるのだろうが、刃の全身が黒錆でおおわれている。赤錆が出たまま放置されていた期間が長かったのだろう。農家の草刈鎌みたいな感じになっている。刃物の錆び(黒錆)は絵になるがそれも限度がある。
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