投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

平家語物 (上中下)―マンガ日本の古典 - 横山光輝(中央公論社)

平家語物 (上)―マンガ日本の古典 (10) 中公文庫
横山光輝
中央公論新社


1995年1月15日初版印刷
1995年1月25日初版発行

NHKの大河ドラマ「平清盛」を観ています。この時代のことを知らないわけではないが、登場人物がややこしい。何がややこしいといって名前がややこしい。公家も平家も藤原が出てきたりする。

少しでも知識の助けになればと思いこのマンガ日本の古典を借りたのだが、横山光輝の描く人物は皆同じ顔で余計にややこしくなった。ななめ読みして終了。

ところで来年は60年に一回の出雲大社の遷宮の年。伊勢神宮の遷宮と重なる年だそうです。出雲が実家の社員からその記念事業のパンフレットをもらいました。そこに古事記のことが書かれており、古事記編纂から1300年だそうです。これも知らなかったわけではないですが平清盛の時代と比較すると近くないですか?1300年前の世界を古事記に記してあるわけではないのですが、平清盛が今から1000年ほど前とすれば、たった300年で日本はずいぶんと変わったと思います。300年の間にどんなことが日本にあったのやら。これは昨日の飲み屋での話題でした。


(2012年7月 西図書館)
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