阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
本家は http://k-abe.org

控えで

2008年10月24日 23時05分58秒 | 木根尚登
座って悩んでいるわけではありませぬ。

それぞれ何かしてるのです。
今日の雨は土砂降りになったり霧雨になったりほとんど降ってないぐらいの降り方だっり、沢山の降り方を見せてくれましたわ。

対向車線のトラックが上げるでかい水飛沫も強烈でしたわ。

夕方には雨殆ど止んでましたな。
生えている葉っぱに、綺麗なまん丸雫が可愛く乗っかってましたわ。

リハは笑いながら所々滞りながら終わりましたわ。
今日のリハは、キネ君のファンクラブイベント用のでした。

そう言えば隣のスタジオでは、加藤登紀子さんがリハをされてましたわ。
で、通り掛かりに見たこと有る人だと思ったら、ドラマーの野口昭彦さんでしたの。物凄く久しぶりにお会いしましたの。
野口さんは山下達郎さんとシュガーベイブをやられて、その後センチメンタルシティロマンスで叩かれていたり沢山サポートされてる大先輩ですの。

そんな訳でどんなわけ?
明日は大阪でJYONGRIちゃんの学園祭ライブでございますよ。

10月7日 つま恋ファンクラブイベント 木根尚登

2007年10月12日 23時36分19秒 | 木根尚登
よ~~く考えたら、広島での安室ちゃんチームとの打ち上げは3時過ぎていたか。
ちょっと勘違いしていたかも。

朝の9時半頃にタクシーが来るからと聞いていたので、8時半頃に目覚ましで起きましたわ。
まあ、殆ど眠れなかったから徹夜明けな感じで、新幹線で眠るつもりでしたの。
しかし、起き抜けの感じが良くなかったんだよな。なんか身体がだるいというかなんというか。
寝る前にもちょっと気になっていたので、前の晩、打ち上げから一緒に帰って来た石坂氏に風邪薬を2日分もらってましたの。
一緒に飲んだ人達がこれまた風邪を引いていて、うつらないようにしてはいたんだけど、気持ち的に負けたのかな。。。
なんとなく変な感じがしたので、予防線を張るために飲んでねたんだけどね。
起きたときはすっかり鼻声な感じでしたわ。

取りあえずシャワー浴びて身体を目覚めさせて、軽く餌食べて、着替えて荷物持ってロビーに降りてチェックアウト。
外に出たらこれまたいい天気。タイミングよく配車していたタクシーも来て、荷物をトランクに入れて広島駅へ。
何か軽食を買おうと思ったんだけど、いまいちそそる物が無くて、そのまま新幹線に乗り込んでみましたわ。
取りあえずこの数日は移動が過密な感じだったので、グリーンを取ってもらっていたので助かったわ。
乗り込んでみたら一番最後部の座席。iPodの充電が切れそうな状態だったので、PC用の電源がついていたので、そこから充電しながらオイラにとっての癒し系の音楽聞きつつ、爆睡モードへ。しかし、浅い眠りのまま新神戸辺りでちょっと目が覚めて、そこから寝たり起きたりの連続。お陰で腹筋が割れましたわ(そんな訳ない!)

名古屋に到着して、こだま号に乗り換え、一駅ごとに、のぞみ号やひかり号が通過していくのを待って、えっちらおっちら掛川に到着。
ホームに降り立って、電話の着信に気づき、折り返してみたら、木根君達の車が渋滞に巻き込まれて遅れているとの事。
取りあえずタクシーに乗ってつま恋リゾートへ。
イベント司会進行役の再現ドラマでお馴染みの福島君達がいる場所までタクシーで入っていきましたわ。
玄関で、マネージャーに迎えられ、荷物を持ってもらって控え室へ。
福島君は食事をしつつ、進行を確かめていましたわ。
東名高速の途中で事故があったらしく、どえらい渋滞に巻き込まれたらしい。

本当なら、12時頃には本体チームは到着していて、2時間程余裕で食事しながら打ち合わせするはずだったらしい。
控え室で待っていたら、やっとキネチーム登場。(ギターの修ちゃんも一緒にね)
そのまま着替えたりなんかして、オリエンテーションの会場へ。

コーラスの練習やら色々やってオリエンテーション終わり、控え室に戻って軽く食事。
それからミニライブ用のリハをやりにホールへ。
なかなかこれが、ちょっとやりづらい会場でしたな。
ピアノなんかの響きは最高なんだけど、実際にモニターで音を返したりしてリハをやっていったんだけどなかなか決まらなかったな。結局最後は気にしない事にしたわ。



でもって、リハ終わってこれまた控え室に戻って軽食をいただいて、夜のキャンプファイヤーの準備。
なんか怒濤のスケジュールで、言われるがままに移動してましたの。でも面白かったのよ。
なんかのりしろが少ない感じで、それに、木根君が持って来たトランシーバーのお陰でギターの修ちゃんと遊んでました。
軽食食べ終わって、皆でキャンプファイヤーの会場へ移動。
呼び込まれて、登場して、火を囲んで皆で合唱。
木根君の提案で、もっと火に近づこうと言う事になって、もっとキャンプファイヤーらしくなったな。
しかし、アッと言う間に時間は過ぎるのね。1時間程で終了して、今度はミニライブの準備。
我々も、控え室に移動して、ライブが始まる直前にホールの舞台裏側に集まって、キューでステージに出てミニライブの始まり始まり~~~~~!
いつもの緩くて楽しいトークを交えながら楽しくライブ終了。
途中オイラが言った「はんごうすいさん?」「はんごうすいはん?」で???が出たまま終了。
後でちゃんと調べてみたら「はんごうすいさん(飯盒炊爨)」で問題無しだったわ。(BBSでも話題になってましたな)
なんか元々「はんごうすいさん」って覚えていたんだけど、飯を炊くのは「すいはん(炊飯)」だよなって迷ってしまった俺が悪い。まあ、どちらも飯を炊く事だから良いんだけどね。でも「すいさん」って難しくて漢字で書けないわ「炊爨」。
キャンプで炊くのは「飯盒炊爨」でした~~~。スッキリした~~!
そんなミニライブ終わって、この日のイベントは終了。

控え室に戻って、ゆっくりと夕食をいただきましたわ。ってかなり夜遅かったけど。
ひとしきりくだらない話をしながら、楽しく夕食をいただき、1時頃部屋に入りましたわ。
もの凄く広い部屋でビックリ!1人で寝るのは勿体ないぐらい。
風呂に湯をためて、温泉の素を入れて、ゆっくり浸かって暖まりましたわ。
そうだ、スネアのパーツや、上着を控え室に忘れたのでマネージャーさんに後から持って来てもらった。

髪の毛乾かしたりなんかして、早々にベッドに入りましたわ。
でもちょっと寒かったな~。

翌日、7時頃起きだして、シャワーで気分さっぱりさせつつ、荷物を持って、エレベーター前にいたマネージャー陣と共にロビー階へ。
降りてビックリ!人が沢山!前の日に福島君が言っていた「阿部薫のお見送り~」みたいな事が本当に。
おじさんビックリしましたわよ!あんなに沢山朝早くから。こっちが朝から照れくさいったらありゃしない!
ソファーに座ってタクシーが到着するまで、記者会見にもでなっている状態。
一般のお客さんから見たら「だれや?あのおっさんは?」みたいな感じだったろうな。
こっぱずかしかったけど、嬉しかったです。みんな、ありがとうね。
言い出しっぺの、福島君がいないので電話したら、違うロビーに行っていて、誰1人として人が居なくて、寒い送り出しになると思って、まずいって思っていたら、場所間違いに気がついたそうな。

皆さんに写真撮られながら(普通なら逆だわ)、見送られつつ「つま恋」を後にしましたわ。
それから掛川駅から山口に向かったのでありました~~~~
アッと言う間のイベントだったけど楽しかったです~~~~~
ってこっちが楽しむより、お客さんが楽しめたかどうだかが問題だわな。。。。。
でも、無事に終わって良かったわ。

清木場君山口1日目は明日ね~~~

無事に

2007年10月08日 10時31分34秒 | 木根尚登
名古屋でのぞみに乗りましたぁー!

これから一眠りします。
朝早くから、沢山の方にお見送りされて恥ずかしかったけど嬉しかったです(≧▼≦)
どうもありがとう!

イベントもヒドク楽しかったです(^^)v

木根さん、修ちゃん、福島くん、スタッフさん、そしてお客さん方々お疲れさまでしたぁ!

みんな気を付けて帰ってね!

んじゃ、ちょっとおやすみなさい。

木根尚登 with friends VOL.1 -VOICE CONNECTION-

2007年07月25日 23時55分59秒 | 木根尚登
意外と早めに起きたつもりですの。
10時半頃ね。
深い眠りではなかったからちょっとボケ気味。
このボケはいつになったら解消するのかの。

ベッドから出たんだけど、そのままソファーにぶっ倒れてみた。
でもそんな事していたら、入り時間に間に合わないので、取りあえずコーヒー沸かし込んで、カップにブチ入れて
トースト焼いて、久々にマーガリン塗った後にイチゴジャムをベッタリ塗りたくってみた。
甘い感覚で脳味噌バァ~~~~~~~~ンって目が覚めないかなと思ったけどそうでもなかったわ。

何となく、もたもたしながら準備して家を出てみましたわ。
車の中の温度は50度ぐらいだった。
中野サンプラザ方面なので、駐車場出て、北の方向に進路を取る(なんじゃそりゃ)。
途中そんなに渋滞に絡まれる事もなく入り時間が1時半だったのに12時半過ぎぐらいに着いちゃった。
駐車場に突っ込んで楽屋に入って、窓にかかっているブラインドを開けて、外の景色が見えるようにしてみた。
何年ぶりだろう、中野サンプラザ。

原減りホロハレだったのでお弁当頂いていたら、お宗さんがやってきましたわ。
それを追うように修ちゃんもやってきましたの。
2時過ぎからサウンドチェク始まって、ゲストのリハーサルもちょこっとやって、ちょい休憩して通しリハが始まりましたの。
全曲やって終わったのが、開演時間の45分ぐらい前。
楽屋に戻って軽くサンドイッチなんかを腹に入れて着替えて準備。

なんか慌ただしいんだかなんだか良くわからないうちに舞台袖に呼ばれてスタートしましたぁ~~~~(パチンコ屋さんか!)
木根君の曲をやりつつ、前半のゲストは椎名へきるちゃん。「ひだまり」の「サイズアップ」をやりつつ、今回のツアーではやっていない「one」と「風が吹く丘」の2曲を打ち込み無しでバンドが演奏。編成が少ないからこれ又違った感じで面白かったな。「サイズアップ」はカホンでやりましたがな。なんかこの歌を聴くと、胸がキュンとします(気持ち悪いって言うな!)。

いったん休憩して、後半戦へ。
「桜ヶ丘」をやってから元フィールド・オブ・ビュー(カタカナで書くなってか)の浅岡君登場。メッセージ性のある曲を、浅岡君の通る声とともに3曲一緒にやらせていただきました。
木根君と浅岡君のやり取りが面白かったな。エコロジーの話になり、木根君がエコ爺と言った時に俺は「エロ爺」に聞こえたのでありました(不謹慎か)。
浅岡君が終わってから、木根君がピアノを弾くのに合わせて、木根君が書いた物語をへきるちゃんが朗読したのね。これがまた声優さんだから当たり前だなんて思うかもしれないけど、いやぁ~~お見事でした。さすがプロ!(俺に言われたくないはず)。本当に見事でしたわ。
それからカズンのお二人が登場。実際にお会いしたのは今回の木根君のライブリハで初めて会いましたの。演奏するにあたって、今回初めてリハスタで聞かせてもらったのですが、なんとも癒される歌声でございます。お二人のバランスがとれた歌声に参りました。

正直、本番中に「あたらしい空」と言う曲を二人でやられているのを、後ろのドラムセットの位置で聞いていて、涙が出てしまいましたわ。なんかビックリしましたの。なんで涙が出たのかわからないのですけど、歌声とメロディーと歌詞にやられたようです。なんか身体に入ってきた感じでしたね。曲が終わってみたら涙拭かないとヤバい感じだったのでサングラス外しておしぼりで顔を拭くようにしながら涙を拭いてたら、鼻水まですすっていましたわ。ビックリしたぁ~~~~~~~。

ちょっと不思議な空間でしたわ。
アンコールはカーペンターズの「SING」をお客さんも交えてコーラス~~
なんとか無事にコンサートは終了しましたわ。
楽器を車に積み込んで、サンプラ車を置いたまま打ち上げへ。
12時ぐらいまで食事していましたわ。くだらない話を沢山して笑ってね。

明日は休みだけど、へきるちゃんの予習をしておかなきゃね。
それから倉庫に行って荷物をぶち込んで、後はちょっとお支払いをしに郵便局か銀行へゴー!だな。

写真は通しリハ前の舞台袖で撮ったメンバーの写真だけど、真っ暗でなんだか良くわかんねぇ~~~よ!

木根尚登 渋谷DUO千秋楽

2006年12月17日 23時55分39秒 | 木根尚登
ツアーも始まれば終わるわけで皆さん今晩はかい!
そんなわけで、10月から始まって、かなり飛び飛びだったけど12月のこの日に最終日を迎えたのよね。
一風変わった編成で、ギターの修ちゃんがバンマスをつとめつつギター以外にベース、ギタレレなどを操り、阿部さんはキーボード、そして俺がパーカッションとジュニアキットドラム。そして木根君がボーカルとギター。
普通バンドならドラムとくれば必ずベースがいるのが当たり前のようなもの。
でも今回は曲によってベース抜きでドラム、ギター、キーボードの編成のアレンジで演奏したりする感じも多かった。



そんな編成にはジュニアキットドラムはもってこいだったのよね。これは宣伝でもなんでもなく、大きな音は必要無くて小編成でアコースティックな感じでやるにはもの凄く都合が良かったのね。
スティックもリハの最初の頃は通常自分が使っている直径約14.7mmのものを使っていたんだけど、ちょっと音量的にオーバーかなって感じで、わざとティンパレスなどをたたく時に使う細いスティックを使ったらこれまた大正解。
演奏の方も良い感じに力抜けた感じで、音量もほどほどな感じでバンドのアンサンブルが飛躍的に良くなったのよね。
そんな軽い説明をしつつ千秋楽当日は映像収録カメラが10台も入っていましたな。



朝起きて~~~ってか。
モッサァ~~~~~~~って起きて、眠い目をこすりつつコーヒーを入れて食事して荷物持って出発したわね。
入り時間は同じだったので同じ順路で渋谷に着き道玄坂を歩いてDUOへ。
中に入ったら昨日とはうってかわって結構涼しくなってた。そしてそこら中に収録のカメラが点在してた。
クレーンも入っていたしかなり大掛かりだったな。
楽屋に入って荷物おいて前日のライブの時、会場の温度が意外に高くなってしかも湿気も帯びていたのでボンゴやスネアのチューニングが下がっていたのよね。だからチューニングをあげて調整。



前日の本番の時、モニターからカホンの音がほとんど聞こえてこなくてやりにくかったのでリハ始まる前にチェック。
モニターマンの服部君に昨日リクエストを言っておいたので早速改善されていて聞きやすくなっていた。
リハは、前日気になった曲などを中心にやってわりと短時間で終了。
それから木根君のビデオ収録。さてこれは何に使われるのでしょうね。お楽しみかな。
その収録中はカメラマンや、クレーンがセッティングされているところに行って撮影中の技を盗み見。
カメラやクレーンの動きが面白かった。そしてモニターに映し出される構図もちょいと盗み見。
良い機会だから勉強勉強。



そんな収録も終わって楽屋に戻って腹が減ったので軽く食事。
暫く楽屋で雑談というか結構喋ったなくだらない事。
前日みたいに暑くて楽屋にいるとボーッとする事は無かったので外には出なかった。
馬鹿話していたらアッという間に時間が経って30分前になったので着替え始めた。

本番直前に記念写真撮っていざステージへ。
一曲目で一瞬俺が出トチってすぐにやり直した。
前日と同じような進行でステージは進んでいきました。
楽しい時間はアッという間に終わるのよね。
この日はあまりMCに突っ込んでいくような事はしなかったのよね。
それはわざとと言うか、楽屋で話し過ぎたというか前の日のような突っ込みどころが少なかったかもしれないな。
でも後ろで聞いていて面白かった。この日は修ちゃんがよく喋っていたな。



この日はありがたい事にダブルアンコールとなりました。
そして都合がいい事に「MY BEST FRIEND」をやりましたね。
しかし、木根君は弦を切ってしまいました(笑)

そして楽しい楽しいツアーは終わってしまいました。
楽屋に戻ってみんなでお疲れさま握手をしましたね。
着替えつつゲストの方達と会ったりした。
ゲストと言えば、久保こーじと木村建ちゃん、HIROSHIも来ていた。
それから今回ジャンベをかしてくれたYASCO。彼女はウツの wantok ツアーでコーラスとダンスを披露していたのである。
現在も歌ったり踊ったりしてまっせ!



着替えも終わって一息ついたところでメンバー達は先に打ち上げ会場へ。
後からスタッフも合流して盛り上がりました。
長くて短いツアー無事故で無事に終わって良かった良かった。
あっそうだ、札幌は天候のせいで間に合わなかった楽器が有ったりしたけど、スタッフさんが手持ちで持てるだけ持ってきてくれたから凄く助かりました。アリガタヤアリガタヤペコッm(_ _)m

何はともあれ各地で観に来てくれたお客さん、そして少人数だったけど精鋭のスタッフさん、そんでもっておかしなメンバーさん有り難うございました~~!こちらも凄く楽しかったです。楽屋も笑いまくったけどね。
そんなわけで「木根尚登Talk & Live Vol.10」無事終了となりました。

木根尚登 渋谷DUO

2006年12月16日 23時55分13秒 | 木根尚登
渋谷DUOに12時入りだったのよね。
10時に起きて食事をして前の日準備したバッグを持って家を出発。
前の晩早く寝るつもりが4時過ぎまで起きてて、これまたベッドに入ってから全然眠れなくなっちゃったのよね。
だから起きたときはボロメロハラヘレホロヒエモロだし~~~な感じだったな。



移動中に電話がかかってきたけど出なかったので下車してから着信相手に電話。相手はタッちゃん。

阿部「もしもし?なにか?」
立岡「今何処?」
阿部「道玄坂~」
立岡「そうなの。今日入りのところから撮影入っているからよろしくね~~。」
阿部「んじゃ隠れながら入るかな。」

そんなやり取りありつつDUOに近づいていったらタッちゃんたちが待ち構えていた。でも

立岡「おい、早いよ。いまキーボードの阿部さん追いかけてカメラマン中に行っちゃったよ。もう一度やり直して。」
阿部「え~~~~~~、まじ~。」

となにげにやり直して入ってみた。
中に入ったら結構暑いじゃないの。
楽屋に入ったら木根っちも既に入っていた。
これまた楽屋が暑い。



荷物を置いてわりとすぐにセッティングしにステージへ。
そんなところへギターの修ちゃんが入ってきた。髪の毛機って色もダークで良い感じになってた。
合間合間に外の空気を吸いに出て頭の脳みそのリフレッシュをはかった。
でもなんか身体が目覚めていない感じ。
中に戻るとボーッとするぐらい暑く感じたな。

リハーサル始まって、前回から結構時間空いているから全曲軽くさらった感じ。
モニターが今ひとつ決まらなくて置き方を変えたりしてやってみたりした。
カホンとかジャンベがちょっと聞こえ辛かったな。
リハーサル終了して楽屋に戻ったときはまだ時間があったので裏口から外に空気を吸いに外に出た。
道玄坂を上がりきってそれからまた下っていってDUOに戻った。



30分前ぐらいだったので着替えて準備完了。
オイニをつけてステージ袖に集合。
よろしくお願いしますって声かけ合ってステージへ。

まずは「空に続くロマンチック」から「MY BEST FRIEND」。
この二曲はジュニアキットドラムで演奏ね。でもここ数日大人セットで練習していたからスティックはラテンパーカッションのスティックだからの太さも違うしリハのときよりちょっと力が入っちゃってたな。それにステージの間口が今回のツーア中で一番広くて雰囲気違うし出来る事ならば客席にセッティングしてお客さんと一緒の場所で演奏しながらステージ観たかったな。
ステージからお客さんの距離が近いのはなんか緊張もするけどなんか嬉しいね。

そんな二曲が終わって木根君の軽いMC(笑)。
ほんとにこの旦那は面白い。滑舌悪かったりするけどそれがまた面白いのよね。楽屋ではそんなに滑舌悪いとは思わないんだけどな(笑)



さてさて、それから「Bless This Love」と「Still feel loneliness」。
「Bless This Love」はシェーカー、タンバリンに始まり途中のさびからカホンに移り変わりでございます。
「Still feel loneliness」はジュニアキットドラムをブラシで演奏ね。ブラシを使っているところを見ると焼きそばを焼いているように見えるらしいのよね。後半で細いスティックに持ち替えてエンディングまで演奏する事にこの日決まったのよね。

それでもってここでまた小MCね。

ここから「投函されない手紙」「Clover」「Love Sing Slowly」と続けて演奏。
「投函されない手紙」はジュニアキットをブラシで演奏。これはどちらかと言うとループ的な存在という事でたんたんと同じパターンをたたき続ける感じに演奏ね。「Clover」はカホンからスタート。これも淡々と同じパターンを続ける感じ。「Love Sing Slowly」はキーボードの阿部さんと木根君の二人だけ。この二人だけのときは袖にはけないでその場でジッと過ごす。

これまたここで、初めてメンバー紹介。ここで初めて他のメンバーが話を出来る空間になる。
ボケ突っ込み足引っ掛け突き倒し投げっぱなし引き倒し掻き回しのMCコーナーになってしまった。
別に俺のせいじゃないと思うんだけどな。でも可笑しかった。



そんなトークの後に「Soldier Blue」。
この曲はウインドチャイムとボンゴのみ。
これが結構緊張するのよね。ここら辺で結構指が痛くなっている。
良い曲ですわ。次のアルバムに別アレンジで入りますわ。

それからそれからMC。

「遠い国まで」「つれづれ」「For Years」の三曲を演奏。
「遠い国まで」はシェーカー、タンバリン、ボンゴの三つどもえ。「つれづれ」はジュニアキット細いスティックで演奏。これはボサノバ調に仕上がっていましたな。「For Years」はカホン一筋。

この三曲終わったところでカレンダーパンフレットと箸のお話ね。話の転がり方が本当に面白い。

そんでもってラストのブロックへ突入するわけですわ。
「橋はどこにあるの」「クジラが飛ぶ日」「浮雲」「Bye Bye Bye」。
「橋はどこにあるの」はジャンベ。これまた慣れていないから手が痛くなっちゃうのよね。「クジラが飛ぶ日」はジュニアキットと細スティック。「浮雲」はタンバリンから始まりサビからジュニアキットと細スティック。「Bye Bye Bye」はジュニアキットを細スティックで演奏な感じ。
なんかアッという間に本編が終わってしまったなとかんじたわ。

楽屋に戻って一息。

アンコールいただいて「桜ヶ丘」を木根君とギターの修ちゃん二人でお披露目。
そのバックにオイラが撮った桜ヶ丘の写真が投影されていく感じ。リハーサルで見たけどプロジェクターだと光量が足りないからアンダーの写真はちょっと見辛かったかも。でも良い感じに映し出されていたな。
本当は映像も作ったんだけど、生演奏だから映像の流れとテンポが合うわけないのでマニュアルでテンポに合わせながら写真をスライドショー的に映し出していましたな。

「桜ヶ丘」が終わって木根君が修ちゃんを紹介して、その後、阿部阿部コンビが呼び出された。
この時、キーボードの阿部さんに「紹介されたら一緒に出るからね」と耳打ち。紹介されて一緒にステージに出てみた。
そのごやり直しをさせられてもう一度でました。
木根君の良いお話を聞いて「誰かが君を愛してる」を演奏。この曲はトライアングル、ボンゴ、ウインドチャイム、ジュニアキットドラム、細スティックで演奏。何とも良い曲だわな。

全ての演奏終わってお客さんにご挨拶して楽屋へ引っ込んでこの日のライブは終了しました~~~!
終演後は軽く食事をして帰りましたっと。

名古屋 TOKUZO 昼、夜公演 木根尚登

2006年11月26日 23時52分03秒 | 木根尚登
お早うございます。
ダルダルで起き上がりました。
シャワー浴びて取りあえずスッキリして11時45分に荷物を引きずってロビーに降りた。
木根っちと修ちゃんはまだいなかったな。



そろった所でタクシーに乗ってTOKUZOへ。
TOKUZOはずいぶん前に木根っちのTalk&Live番外編の時に撮影しにきて以来だな。
細長い楽屋に荷物を置いて弁当を食べるために客席に降りた。
海老フライが入ったお弁当を戴いて胃を落ちつかせた。

食べ終わった所でセッティングをしてリハが始まるまで一休み。
リハーサルをスタートしたけど、主要な曲をチェックしつつ全曲やらないで終了。
楽屋に戻って雑談タイムスタート。
しかし、一回目のスタートが3時。
身体の感じが違うのよね。普通ならその時間はリハーサルしていたりするからね。

そんな事言っているうちに本番間近になったので皆着替えだした。
そして本日一回目のライブスタートしました~~~~!
なんか今日は妙に喋った気がする。メンバー皆ね。
でもね人のせいにし過ぎ(笑)可笑しいのは絶対に俺のせいじゃないもん!
本人が可笑しいんだもん。ある意味お客さんも可笑しい(笑)いい突っ込みもみせる。
キーボードの人格者の阿部さんはライブ終了後、顔の筋肉が痛いらしい(笑)



そんな昼の部が終わってから、昔お世話になった事務所の方と20年以上ぶりに再会。
お土産まで戴いてしまいました。短い時間だったけど懐かしい話に花が咲きましたな。
本当は夜の部まで時間合ったから外にお茶でも行きたかったんだけど、昼の部やった時にモニターや音の周りがちょっと変だったので確認する事になったのであまり長い時間話せなかった。でも久しぶりに会えて嬉しかったですな。

取り合えずモニターチェックをやり直して、音の周り具合も調整して開場まで一休み。
その間に夕食?を戴いた。(既に食い過ぎ?)
食後、客席に牛になる覚悟で横になった。でもすぐに開場時間になったので追い出された。
仕方なく楽屋に戻ってソファーに座っていたら修ちゃんが尻取りしようって言い出して始まった。
けど続きませんでした(笑)



そして7時に夜の部スタート。
結局始まってみたら音の問題はあまり変っていなかったみたい。
でもライブは楽しかったな。
ちなみに、俺は土下座されてツアーに参加してませんから(笑)
誰からも土下座されてませんから~~!
しかしなんでこんなに可笑しいんだろう。おじさん本当に面白過ぎだわ。

今回のライブはほとんど汗をかいていない。
かくとしたら冷や汗。でも悪い汗はかいていないからいいの。
他の楽器やスペースを考えるとバカでかい音は必要無いからとにかくバランスよく音を出す事に専念する。
パーカッションもドラマーがやるパーカッションだからニュアンスがちょっと違うはず。
小編成ながら凄く勉強になるライブでございます。

夜の部終了して楽屋に戻る。
流石に二回まわしはちょっと疲れるね。
でもよく笑いました。

照明の熱さでちょっとだけ汗をかいたので拭き取ってから着替えて荷物を持ってさっさと客席へ降りた。
メンバーもそろった所で車チームとTOKUZOスタッフさん達に挨拶してお店を出た。
外はすっかり雨だったな。
名古屋駅に着いてまだちょっと時間合ったので改札入ってすぐの待合室で時間をつぶした。

ホームに上がって新幹線に乗り込んで座席に着いて暫くしてiPod聞きながら寝ちまった。
流石に疲れていたのね。
新横浜着くあたりで目が覚めた。
東京着いて電車乗継いで最寄りの駅で降りてタクシーに乗って家まで帰りましたっと。
東京も冷たい雨が降っていたにょ~~~~~!