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阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
本家は http://k-abe.org

大阪アムホール 木根尚登

2006年11月25日 23時48分13秒 | 木根尚登
もたれにもたれた感じでちょっと重たい気持ちで目が覚めた。
佐世保バーガーの威力だわ。と言うか、インディアンカレー食べてそんなに時間経っていないうちにでかいハンバーガー食った俺が悪い。
とにかく重い腹を抱えながらトイレで用を済ませてシャワーを浴びて気持ちだけスッキリ。
腹にもたれているとは言いつつ、小さいパンを買っていたのでコーヒーでパンを流し込んだ。

12時ちょい前に荷物を持ってロビーに降りてチェックアウト。
ロビーで他のメンバーに会ってご挨拶。木根っちや修ちゃん、タッちゃんに前の日行ったレミオロメンのコンサートの感想などを聞いたりした。

立岡「べーあん、朝飯食べた?」
阿部「うん、ちょっとだけね。」
立岡「そうなんだ。もし良かったらまっすぐ会場に行く前にカレーうどん食べに行かないかって話なんだけど。」
阿部「う~~ん、そうだな。いいよ。」



って事で、荷物をちょっと預けてみんなで歩いてうどん屋さんへ。
地下に入った所のうどん屋さん。一番奥の席に陣取って俺だけネギ抜きのカレーうどん。
他のメンバーは普通のカレーうどん注文。
腹は、まだちょっともたれていたけどカレーうどんがやってきてにおいを嗅いだら食欲そそられた。
木根っちはグッズの箸使って食べ始めた。
美味しくカレーうどん戴いたんだけど二日続けてカレー風味かよって。
でもカレーは美味しいよな。

身体も温まってホテルに戻って荷物を受け取ってタクシーに乗ってアムホールへ。
ここもオイラは初めてやる小屋。
楽屋に入ってちょっと一休み?
でもすぐにステージに行ってセッティングしてみた。
リハまでの隙間に二十数年ぶりに名古屋で会う方に電話。
昔々、オイラが20代の頃所属していた事務所の方でいまは名古屋に腰を据えて仕事をされている。



リハが始まってモニターなどをチェック。ちょっとモニターのバランスや音の感じが聞きにくい感じだったな。
リハ終わってから楽屋に戻ってちょっとだけ腹ごしらえ。
本番までそんなに時間も無かったのでさっさと着替えたな。

(面白)トーク&ライブの本番も可笑しかったけど、この日のオイラは口数少なかったほうでしたな。
なんか、曲が良い分、話で台無しになっていないかちょっと心配だけどそれも木根っちならではのライブかな(笑)
って言うか、俺自身はおかしな事話しているつもりは無いんだけどな。揚げ足取りや、細かい言葉尻を拾う仕事はするけどそんなにおかしな事言っているつもりは無いんだけどな。
まあ、本人が面白いんだからしょうがないよな(笑)
ライブは面白可笑しく真面目に終了。

楽屋で着替えて狭い楽屋から客席に降りた。
そして開演前からちょっと我慢していたトイレに引き蘢ってみた。
スッキリした所でみんな荷物を持ってホールのスタッフさんと車移動チームに挨拶して会場を後に。



新大阪駅から名古屋へ移動。
新幹線の座席はなぜか縦一列に座った。
満席らしいんだけど、大阪で乗った時は周りの座席はほとんど座っていなかった。
取り合えず満席になる前にお弁当を戴く。今日のお弁当はオムライス。
食べ終わった頃にタッちゃんが弁当のゴミを集めにきてくれた。

空席だった座席は京都駅からドット乗ってきた乗客でいっぱいになった。
iPodの音楽聞きながら一瞬眠りに落ちたけど、すぐに名古屋駅に到着。
この時点で9時2分。
ホテルにチェックインしてからちょっとだけ外に出て帰ってわさ。

大阪移動日

2006年11月24日 23時57分42秒 | 木根尚登
前の日とはうってかわってこの日の神戸は良い天気。



なかなか起きられなくて11時半頃やっとこさ起きた。
外の天気がいいのでなるべく早く着替えとか済ませて荷物持ってロビーへ。
ロビーに降りたら修ちゃんと木根っちが既にいたな。
木根っちは喫茶でお茶って感じ。修ちゃんもなにかするところだった?
出発まで30分ほど有ったので荷物を預けてホテル周りを散策。
グルッとまわって裏側の駐車場あたりに行ったらタケちゃんがいた。
いったんホテルに戻ってまた外へ。近所の薬局に行ってマスクをお買い上げ。
何となく風邪を引き始めている人も出てきたから予防のためにね。



機材車にでかい荷物を預けて電車チームはタクシーに乗って元町の駅へ。
阪神電車の切符を買ってもらってみんなでホームへ降りた。
在来線の移動は楽しい。新幹線だとアッという間に大阪に着いちゃうからね。
軽い移動日だったら在来線の方がいいわな。
電車が来たので乗車して座席を向かい合わせにして4人でマスクして記念に一枚。
怪しい4人だわ。



梅田に着いて地下を歩いているときオイラが

阿部「俺インデアンカレー食べるわ。」

って言ったらホテル行く途中に有ったのでみんなで入って食べた。
座席はバラバラだったけどそれぞれに食べ始めた。
修ちゃんは汗をかきながら食べてたな。
新人君の岩崎君は二口目で水を飲んでしまった。

岩崎「この辛さ反則ですわ。ワサビとかカラシの辛さは大丈夫なんですけど香辛料は苦手です。」

でも残りはアッという間に勢いでたいらげていたな。



カレーで腹一杯になった所でこれまた地下街を抜けてホテル近所まで移動。
地上に上がってホテルの入り口に来たら車移動チームが到着してた。
荷物を受け取ってチェックイン。この日は自由行動。
木根っちと修ちゃんとタッちゃんはレミオロメンのライブを観に行ってた。

俺は荷物をちょっと広げてからいつものカメラ屋さん巡り。
第一ビルあたりを回ってそれから大阪駅抜けて梅田へ。
ヨドバシカメラを散策しつつコムサイズムを見て今度は本屋さんへ。
紀伊国屋に入ったけど広過ぎて何処に何が有るのか分からなくて一回外に出た。
それから違う入り口から入ってみたら目指すカメラ雑誌を見つけたのでお買い上げ。
帰りがけに今回はツアーに参加していないけどベースのオヤジ(宗)からメールが来ていたので電話してみたら大阪に佐世保バーガーが出来たって話が出たのね。
俺も一度は食べてみたかったので中野とか高円寺あたりまで食べに行こうと思っていたのよね。



場所はいつもいくカメラ屋さんの直ぐ近くに有る事が分かって戻りがてら場所を確認。
この時はインデアンカレーが腹の中にまだタップリいたので閉店時間とメニューだけ確認してホテルに戻った。
部屋に戻ったのは4時頃。テレビをつけてベッドに横になったらちょっとうたた寝った。
気がつきゃぁ~6時半頃。佐世保バーガーの閉店時間は7時。
ちょっと買いに行ってみるかなって感じで財布だけもって外へ。でもそんなに腹は減っていない感じだったんだな。

佐世保バーガーのお店は販売のカウンターだけ。食事をするスペースは無い。だからお持ち帰りのみ。
大きさはレギュラーサイズとスモールサイズのどちらかだけ。スモールサイズを聞いたらちょっと小さ過ぎって感じだったのでレギュラーを注文。
出来上がるまで見ていたんだけどバンズがでかい。見ていたら全部食えるかちょっとビビった。
全部食えるかで思い出したけど、神戸駅に着いたときギャル曽根ちゃんが一緒の新幹線だったな。



ハンバーガーとコーラを受け取って戻りがてらコンビニに寄って翌日の朝用のパンなどをお買い上げ。
早速部屋に戻って袋からハンバーガーを出してみた。
やっぱでかいわ。いまのお腹の具合だったらスモールで良かったかも。
と言いつつ早速食べ始めた。お肉と、厚めのベーコン、卵焼き、レタス、これらがでかいバンズに挟まれている。
なかなか美味しいかも。でもちょっと食べ辛いかな。食べているうちにドンドン荷崩れしていく感じ。
全部食べられないかと思ったけど結局食べきった。でもお腹パンパン!!!
もうね、動けませんって感じ。

結局この日は一日中腹がもたれてた。
寝しなにファンの方からいただいた入浴剤をバスタブに貯めたお湯に入れて雑誌読みながら入浴。
良い汗出ましたわ。
でも腹はもたれたまま。そのまま就寝しましたとさ。

神戸ウインターランド 木根尚登

2006年11月23日 23時00分50秒 | 木根尚登
という訳で、改めて書き直しって感じ。

なんか、久しぶりに旅に出るので前の晩は早く寝るつもりだったんだけどベッドに入ったのは5時頃になっちゃってた。
朝は、なんとか起きて準備していた荷物もって出発。

10時台の新幹線に乗って車内で集合。
駅で買ったマイ泉のカツサンド&プチ寿司弁当を食べて腹ごしらえしてからiPodを聞きながら京都辺りまで爆睡した。
その後は、何となく外の景色見ながらボヤァ~~~~~~ッとしているうちに新神戸に到着。
駅に着いて六甲山の方を見たら紅葉の具合はこれからって感じだったな。



タクシーに乗ってウインターランドへ。
オイラは初めてやる会場。周りは静かな所で、近所にはギャラリーとかコジャレタお店もいくつかあったな。
いつか、仕事じゃない状態でゆっくり来てみたいな。って何処の場所もそうだけどね。
楽屋に入って、荷物を置いてセッティングだけして、サウンドチェックまで時間がちょっとあったので外に出て近所をちょっとだけ散歩。
木根っちは腹減ったらしく、これまた近所のおそば屋さんに行った。

暫くして会場に戻って順番に単音チェックしてリハーサルへ。
ちょっと前に都内のスタジオで思い出しリハやったから曲の方は問題ないんだけど、モニターのチェックをちゃんとしないとね。といっても、頭から殆どの曲をザッとやったな。

リハーサル終わって舞台監督兼楽器担当のタケちゃんが「それでは、本番よろしくお願いします~。本日は5時開演です。」
みんなは「分かりました、よろしくお願いします~~。」と言って楽屋へ引っ込んだ。
タッちゃんにオイラが「ちょっと外行く時間あるかな?」って聞いたら「まだ2時間ぐらいあるから大丈夫だよ。」って言うんで外に出ようと思ったのね。でも普段そんなに慌てずに準備する木根っちが化粧とか始めてたのよね。
木根っちに「なんでそんなに早く準備しているの?」って聞いたら「だってあまり時間無いじゃん。」って。
時計を持っている人に時間を聞いたら4時半過ぎていた。
タッちゃんは時間を勘違いしていたのね。
結局慌てて衣装に着替えてスタンバイ。意外に時間無かったのね。

そして本番へ。
この日のセッティング位置が、ちょっと奥まっていたのでお客さんとの距離があってちょっと寂しかったかな。
しかし、木根君のライブは面白いね。話も面白いけど本人が面白すぎる。
オイラが木根っちのライブにメンバーで参加するとコーラスもしないのでマイクが必ず付いてくる。
お陰で木根君がライブ中にトークでカムと突っ込みを入れられるから楽しい。他のメンバーも同じだわ。
みんなで木根君を突っ込む。
この日のライブも楽しゅうございました。

終演後、楽屋で着替えて楽器の小物だけしまって後はスタッフさんに任せている。
今回のスタッフさんは舞台監督兼楽器の大竹ちゃん、音響の横山さん、楽器と記録のミムちゃんの三人。
この三人は車で楽器などの機材を積んで神戸、大阪、名古屋と走ってきてくれるのであります。一番大変。ご苦労様です。
メンバー付きはタッちゃんと、11月付けで入った新人の岩崎君。



一足先にメンバーチームはタクシーでホテルにチェックイン。
それから中華をいただきに行きましたっと。3人のスタッフさんは後から合流。
ちなみに初めてノンアルコールビールを飲んでみたけど意外に美味しかった。
でも、ノンアルコールといっても 0.5%のアルコールは含まれているから大量に飲めば酔うだろ。
そんなオイラは大して飲んでいないので軽く赤くなりました。



良い感じでお腹いっぱいになってお店を出て、木根っちがもう一軒何処かいかない?って事になって雨も降っていたので近所のコジャレたバーへ。みんなで軽く飲んでくだらない話や真面目な話をして帰りにコンビニよって帰りましたっと。

木根尚登 埼玉 HEAVEN'S ROCK

2006年10月20日 23時55分47秒 | 木根尚登
よく寝たような寝てないような分からないような感じでお目覚め。
普段より早く寝たつもりだけど、そうでもないってこと?

入り時間が2時半になったのでちょっと助かったかな。
食事をしてのんびり準備していたら家を出る時間がギリギリになってあわてて出発。
早歩きだったので意外に早く駅に着いちゃった。
新宿まで出て埼京線に乗り換えて北与野駅へ。



改札を出て勝手に思い込んだ方に歩き出して途中で変だなと思い、地図を見て反対側に歩いている事に気がついたのね。
ちょっと道を戻って大通りに出て横断歩道を渡ったらマネージャのターシがいた。
ギターの修ちゃんがコンビニでおそばを買ったんだけど、そのソバがザルじゃ無くて暖かいそばだったので代わりにターシがチンしてもらいにきていた。
俺も、そのソバを見たらなんだか食べたくなったのでそのままコンビニに突入。
俺は普通にざるそばを買って会計済ませていたらタッちゃんも来てそばを買っていった。

楽屋に入ったら木根っち含め他のメンバーも既に入っていた(俺が最後かよ)。
ソバ食べちゃって、ステージに行ってセッティング。
前回の札幌では自分のドラムが使えなかったので今回のツアー本番で初めて使う。
ジュニアドラムキットはリハスタで見るよりステージに改めてセッティングするとかなり小さく見える。
ボンゴやカホン、ジャンベなんかの位置もセッティングしつつモニタースピーカーの位置も直してそのままサウンドチェックへ。
ドラムのチェックが始まる前、ティンパレス用のスティックで叩いてみたんだけど、音のニュアンスが普通のスティックと違って(太さも違うし重さも違う)面白い質感だったので普通のスティックを使うのやめたのよね。
サウンドチェックのとき修ちゃんやタッちゃんが客席側で聞いたら思いのほか評判よかったしね。



本番も久しぶりだから、リハーサルは一通り途中までやったり1曲通してやったりして確認しつつ思い出してやった。
俺は、譜面はあるけどほとんどきっかけを書いてあるぐらいかな。楽器を持ち替える所とかね。
今回のライブは違った意味で楽しいのよね。普段やら無い事をやっていて、しかももち替えやら座り替えやらあるからなんか面白い。パーカッションは難しいけど楽しい。普通のパーカッショニストがやると間違えても上手くごまかせるだろうけど、俺の場合間違えると目立つし笑いに代わってしまう可能性あるので気をつけているつもりだけどね。



リハーサル終わって楽屋で軽く食事しつつ、くぅ~~~~だらない楽屋話でみんなで笑いつつ、そんな中で木根君はメークをしている。キーボードのダンディー阿部さん(大きい阿部さん)は札幌の時言っていたんだけど、本番中にこんなに笑った事が無いと言っていたな。でもそれは俺のせいではなく木根くんのキャラと言うか喋りっぷりのせいだからね。俺は単に揚げ足取りが多いぐらいだからな。

と言う訳でこの日のTalkも可笑しかった、って言うか楽屋落ちだな。
それでは本当はいかんのよね(笑)でも楽しい。
修ちゃんが上手くまとめようとしても結局なし崩しになっちゃう(笑)
この日の大きい阿部さんは本番終了後、顔が痛くなったって言ってた(笑)
基本的に、今回のツアーではあまり汗をかかない。
がむしゃらにドラムを演奏して汗を噴き出す感じのアレンジではないからね。



面白可笑しく、しかし木根君の歌をちゃんと聴かせつつ楽しく終了しました。
終われば9時半頃か。
暫くしてステージに戻ってちょっとだけ片付けて楽屋に戻って着替えてから懐かしい人たちに会ったりして荷物をまとめたわ。
帰りはギターの修ちゃんの車に乗せてもらって木根君達と新宿のファミレスで軽くお食事。
でも軽くないか。俺はハンバーグ&カキフライのスープセット。10時過ぎにこのメニューは駄目ですな。
既にこの日一日食い過ぎ感はタップリあったにもかかわらず注文しちまった。しかもデザートまで。洋梨のデザートだったんだけどそれについているゴルゴンゾーラのアイスクリームがイレギュラーでなんか変な感じで食事を終えたな。なれかもしれないけど、なれるにはちょっと時間掛かるかな。それに、盛りつけが何とも残念な感じ。洋梨の盛りつけがあまりにもかっこわるい。メニューと同じにしろとはいわないけど、なるべく近づけた方が良いのでは?って感じだったな。



もの凄く食い過ぎて腹一杯になりました。
帰りは修ちゃんに家の近所まで乗せてもらった。

3時過ぎくらいに

2006年10月09日 23時31分37秒 | 木根尚登
家に着いたわ。

昨日は北海道の天候が心配だったけど飛行機も飛んでくれて無事に千歳に到着してくれましたっと。
東京はもの凄く良い天気で綺麗な青空広がっていたな。でも風が強かったから久しぶりに大揺れの飛行機に乗るのかなってちょっとビビってたのよね。
羽田空港についてマネージャーさんが既にANAのカウンター前のコーヒーショップで待っているとの事だったので上に上がってみたらギターの修ちゃんが既に来ていたな。
後から木根っちとキーボードの大きい阿部さんもきた。



飛行機が飛ぶ30分前に手荷物検査のゲートに入っていたんだけど結構混んでいたな。
北海道からの到着機が遅れたので出発もちょっと遅れた。
離陸して旋回しているときの東京湾が綺麗だったな。離陸直後から揺れが酷いかなと思ったけど結局千歳空港に着くまでほとんど揺れずに快適に過ごせたな。

千歳に着いたらもの凄い人でごった返してたな。
空港から外に出たら結構寒かった。
ワゴン車に乗り込んで渋滞に巻き込まれながら札幌市内まで。
会場があるヤマハに着いて楽屋になっているスタジオに。
ステージ?会場?の部屋は隣なので荷物を置いてすぐに様子を見に行ってみた。
本日乗りのスタッフさんと、前の日U-WAVEのライブが終わった後必要最小限の荷物を持って夜行に乗って札幌入りしたシタッフさんもいた。
結局前の日のうちに楽器を載せたトラックは天候不良のためフェリーに乗れなかったのよね。
でも最小限の楽器を持ってきてくれたおかげで俺の場合はドラムセットだけ借りるだけで済んだ。
ギターの修ちゃんも1本借りていたな。
ドラムはジュニアキットが無いので普通のセットの大きさだけど、タムをフロアタムの代わりにしてやった。
いや~~~本当にスタッフさんご苦労様でした。



リハーサルはちょっとやり辛かったのよね。
リハスタのバランスで音が結構まとまっていたから実際に小屋でやると勝手が違ったかな。
当然場所が変われば条件も変わる訳だから当たり前なんだけどね。
一通りリハをやって楽屋に戻って軽く食事をして着替えましたな。

結果ライブは楽しゅうございました。
終演後はホテルに戻って荷物置いてから歩いて食事場へ移動。
夜はだいぶ冷え込んできていたな。上着持っていってたんだけど前のファスナーを閉めても寒かったな。
食事のメニューはラムシャブ。生でも食べられるぐらい新鮮な肉と昔から言われているのよね。
美味しいのよ。本当に。
スタッフチームも交えてわいわい食事。俺の駄目出しが演奏じゃなくてシャベリででたわ(笑)なんでだよ~~!



この日は、宇都宮君達のU-WAVEチームのメンバーも札幌に入っていて食後に合流。
この間のZEPP東京以来だな。
もの凄くお腹いっぱいで行ったんだけど帰るちょっと前にウツが油そばを注文。
なんでこんな時間に?って聞いたら、「夕食は油そばを食べるためにほとんど食べてない」って言ってたな。
それまで何だかんだやっていたんだけど油そばが来たら「阿部さん、これ!」って言われたけど「お腹いっぱいだから良いよ。」って断ったのね。

ギターのヨッちゃんも食べさせられていたんだけど、途中で俺の方に器を持ったまま振り返って「ハイど~~~ぞ!」って渡されたのよね。「俺は良いよ」って言ったんだけど、「まあまあ」って押し切られて少しだけ食べて器をヨッちゃんに返したのね。そしたら暫くしてまたクルって回って器置かれた。「私も頑張ったので、後よろしくお願いします!」って渡されちゃったので無理矢理食べました。もうね、お腹ね、パンパンね。くるひぃ~~~~~って感じ。
そんな感じになったので「それではお先に~~~」って木根っちとヨッちゃんとタッちゃんとマネージャーさんと5人でホテルに戻った。
帰りにコンビは寄ったけどね。なんかお腹いっぱい過ぎて翌日何食いたいか浮かばなかったけど、その辺の菓子パンを一個とってお茶を買って帰ったな。



ホテルに戻ったら戻ったで、妙に暑いし、乾燥しているしで、なんか気持ち悪い感じ。しかもお腹パンパン。
着ている物もタバコ臭くなったので取り合えずシャワー浴びてみた。
すっかり出来上がった所で、ベッドに入ってライトを消したら何やらちょっと隙間から明かりが漏れているじゃないの。。。
部屋を見渡したらクローゼットのライトが消えてない。調べたらセンサーが外れて消えなくなっちゃってた。
今更フロントに言うのも面倒だったのでそのまま寝る事にしたんだけど、乾燥具合と暑さぐあいで寝付けなかったな。
明け方目が覚めたらうつぶせでヨダレたらして寝てた。

朝はなんか気持ちよく起きられなかったさ。
シャワー浴びて着替えて荷物まとめてロビーに降りてタクシーに分乗して札幌駅へ。
ま~~~~良い天気で空の青さがたまらんなってかんじだった。
札幌から千歳に着くまでずっと修ちゃんと話していたな。

千歳に着いたら着いたでもの凄く混雑してた。
荷物預けたり何だかんだメンバーそれぞれあったので登場カウンター前にそれぞれ集合という事に。
食事をしようと思って上にあがったんだけど何処も混んでいて入れない感じだったのであきらめて荷物検査通って中で弁当買った。軽く食事してトイレ行って押し出して完了。
飛行機に乗って流されているニュースを見て始めて北朝鮮の核実験の事を知った。

離陸前からニュース聞きながらうとうとし始めてたな。
離陸後の飲み物サービスの時起きて、

阿部「期間限定のカボスジュースでしたっ?ください。」
CA「あ、ポンカンジュースですね?(笑)」
阿部「あ、それそれ、ポンカンでしたね。カボスだったら酸っぱくて飲めないか。」

って美味しくポンカンジュースいただきながら窓の外を眺めていたな。
天気良いし、雲がまた綺麗でね。

デカチュウジェット

羽田到着後、修ちゃんの荷物がくるのを待っていたんだけど、そんな所へ修ちゃんが「あ~、どうも」って挨拶し人がいて、その方向を見たらなんと!中村哲(なかむらさとし)さんじゃあぁ~~~りませんか!
中村哲さんは俺が青山さんがプリズムと言うバンドをやっていた時に始めてお会いしたサックス、キーボードそしてアレンジャーさんなのね。その昔という言い方は変だけど「安全バンド」と言うグループにいらしたのよね。
もうね。俺が知り合ったのも青山さんのボーヤをやっていたから知り合ったのよね。
中村さんはTM Networkの曲でブラスアレンジとサックスをほとんどやられているはず。アルバムのクレジットを見ればすぐに分かる。そんな哲さんに20年以上ぶりぐらいに会えたので凄く嬉しかった。
帰りの電車の中、途中分かれるまでずっと喋っってた。

そんな事がありつつ家には3時過ぎに到着。
なんかもの凄い寝不足感たっぷりでソファーに転がってしまいました。

しかし、核実験するかな。追詰められていると言うかなんと言うか、これから何をするか全く分からんな。