前の晩は、もう一度風呂に入り直したのよね。
ちゃんとお湯をためてね。
いちお早く寝たんだけど、暑寒い感じで、布団剥いだり被ったり忙しかったな~。
てな感じで寝付き悪かったわけ。
起きた時は、なんか寒かったわ。。。
でも風邪引いて体調が悪いと言う寒さではなく、単純に寒く感じたのよね。
取りあえず、前の晩コンビニで買って来た朝食を食べ始めたのね。
でもね、コンビニに売っていたのはバーウムクーヘン的なお菓子のみ。パンとかおにぎり系が全然なかったのよね。
仕方ないから、バームクーヘンとコーヒー的な物を買ってきたんだけど、朝飯にはパサパサしすぎて殆ど食べられなかったわ。
シュース類で、お腹を満たして、シャワー浴びて着替えて集合時間まで市内を散歩しましたわ。
フロントに鍵を預けてホテルを出てみればすっかり曇り空。
右に行くか左に行くかちょっと迷ったけど、右に足を進めましたわ。
そして、この日初めて思った事は、山口は蜘蛛が多い。
そこかしこに、雲の巣がある。しかもでかい。見事な雲の巣のデザインにしばし観察。
そうしてもう一つの印象は、狭い路地。大通りから一本入ると、本当に狭い路地が沢山ある。
人が一人通るのがやっとな所とか、いきなり玄関とか、なんかワクワクして狭い路地を歩きまくりましたわ(怪しい奴に見えたかな?)。
サビエル記念館?だっけ?は行かなかったけど、教会とか、お寺、などなど、色んな所に点在していたのね。
小学校近所の水路脇を歩いていたら、下に降りる階段が。狭い階段だけど、降りて下から上を見上げてみたり、水路の奥の方をに目をやったり興味深い所沢山あったな。
お寺の前を通って、一本裏に入って、また通りにでて、狭い商店街に。
小雨が降り出していたんだけど、だんだん本降りになってきて、持っていた折りたたみを傘をさしましたわ。
軒先で、ちょっと写真撮っていたら、左肘の所がチクッとなって、「チュゥ~~~~~~~~~~」ってなんかに吸われている感覚を覚えたのね。ふと見たら「蚊」でないの!知らんうちに、太い針で刺したのか、プンプクリンに膨らんで飛んで行きましたわ!っていうか、俺はどんだけ刺されていたのよ!
見る見るうちに刺された所が膨らんでまいりましたわ。
まあ、刺された事は自分に内緒にしておいて、傘さしたまま散策続行。
アケードに入って傘をすぼめて暫く探検だわ。ここが「御局小路」?とか、その場その場に、由来が書かれていたりしてなんか面白い。ホテルでの集合時間が近づいたので、石坂氏に電話して、会館までトホホで行くと伝えて、そのまま散歩を続けましたわ。
歩いているうちに、ますます刺された所が膨らんできたので、ホテルに一旦戻りましたわ。
でもって、虫さされを塗りまくって、会館に向かいました。
ホール楽屋口に行くと、清木場君のファンの方が、大きな布に寄せ書きした物をこちらに見せてくれていた。
いつも思うけど、凄いね。沢山の人が、清木場君の事を思って、みんなで寄せ書き。
楽屋入り口通路の所にきたら喫煙チームがわんさかいましたわ。徹貫もその中にいたな。最終日を取材にきていたのね。
メンバー楽屋に入って、お弁当を早速いただく。当然前の日と同じように、みそ汁にも期待しながらね。
ありましたよ!前の日と同じみそ汁が!具は違うけどね。特別な具が入っているわけじゃなく、何か違うのよね。美味しかったわ。
絆創膏を貼り散らかして、練習着に着替えて、いつものようにステージに行って軽くチューニング。
最終日だから何か特別という感情は最近は殆どない。確かに、この最終日を迎えるまでには、色んな事があって、それはお客さんには分からないし、全く関係のない事。なかなか他では味わえない感じとか、色々ね。
だからといって、最終日と言えども、特別な物は何一つ無いと思っている。それまでやってきた事をしっかりやり遂げる事。
冷静に見れば見る程、色んな事が分かってくる。淡々として見えるかもしれないけど、これが一番大切。どこの会場が一番とか、どこの会場が良くなかったとか全く関係ない。その時その時、自分が持てる力を全て出し切る事が一番だと思う。
これはどこの現場も同じ。
コンディションが悪かろうが良かろうが、お客さんのノリが悪かろうが良かろうがそれは全くお客さんには全く関係のない事だわね。
何が言いたいか分かるかな。。。。。
さて、戯言は置いておいて、バンドリハが始まって一通りやってから、清木場君入って全体リハスタート。
早々にリハを終わり、最終日見た方は分かるけど、ラストアンコール終わってから映像が流れたんだけど、その映像を客席で見せてもらった。次回ツアー予告のような感じね。それを見終わってから開場まで時間が沢山あったので、自分チェックをしていたら、もう一度確認したいという事で、清木場君含め全体リハをやりましたわ。確認ごとなどしっかりやって、リハは本当に終了。
楽屋に戻って、軽く食事をして、まだ時間早いからちょっと外に出ようと思って楽屋口出て見たら、思いっきり雨降ってた。
諦めて、軽く時間を潰しつつ、お着替えの時間もやってきたので衣装に着替え始めましたわ。
顆粒のアミノバイタルプロをミネラルウォーターで流し込んで、お気に入りのブルガリのコロンを手首と首筋に吹きかけて、ラスト15分前にユンケルを注入。これで準備完了。あとは、舞台監督の奥ちゃんのお呼びがかかるのを待つだけ。
そして呼ばれれば、アゲアゲな感じで舞台袖前に集合して、皆で手をつないで清木場君の号令で気合いを入れて、暗い舞台袖の中へ。清木場コールに包まれながらステージに向かう。
そしていつものようにステージが始まりましたわ~~~!
今回のツアーで、本人とのエネルギーがモロにお客さんなり、メンバーなりにぶつかってくるんだよね。お客さんのエネルギーも同じ。
その相乗効果で、負けちゃいられないってこちらも振り絞っちゃうわけ。ステージ上は良い意味でのエネルギーのぶつかり合いになるわけね。彼がバラードを歌えば、その歌と感情に合うように、フィルを入れたり、アクセント、クレッシェンド、デクレッシェンドするわけ。起伏が激しいから、一瞬たりとも気は抜けない。オイラは、もともとバラードが大好きだったりするから、彼の歌声を聴いていると自然と強弱がついてくる。
盛り上げると言ってもよけいなフィルはいらないわけであって、シンプルで分かりやすいフィルで味付け十分。
あとは全て歌に添えられるようにする感じね。
そんな彼の歌にはよく泣かされましたな。
この日は、映像が流れたあとにダブルアンコール的な形で急遽「五日間・・・・バックレよう」をやりましたな。
アンコール終わって、舞台袖を出て楽屋通路で清木場君が帰ってくるのを待っていたんだけど、いきなりやりますわよ~~って呼ばれましたわ。
で、本ツアーは一巻の終わり!
アンコールの呼び込まれた時にも話したけど、物事、始まれば終わるのでございます。
そして終わらないと、新しい事も始まらないのでありますの。
清木場君と私の年齢差は、親と子程の差があるけど、そんな年齢差関係なく、彼の唄を聞いて、後ろで演奏しながら泣かされた事が何度も有る。それだけ、彼の中には、何か唄に託した物が有るのだと思う。それがもろに伝わってくるからかな。
まだ20代の彼は、まだまだ学ばなければいけない事が沢山あると思う。っていうかある。そしてもっともっと学んでほしいし、良い物をどんどん吸収していってほしい。
これから色んな壁にぶつかりつつ、本当の唄い人になってほしいと思う。
この歳で、これだけ人を泣かせたり、感動させたりする唄を歌っているから、それ以上なにすれば良いのって思うかもしれないけど、彼には、まだまだ底知れぬ力が有ると思う。過大評価しているのではなくね。
彼の持っているエネルギーのベクトルを、間違った方向ではなく、良い方向に向けて、どんどん成長していってほしい。
清木場君の唄い人としての人生はマダマダ始まったばかり。
突き詰めれば、誰にも終点はないと思う。
次にまたサポート出来る出来ないは別として、久しぶりに危なっかしくてみてられない、だけど、どこかホネがあって、優しくて、やんちゃで滅茶苦茶な彼をどこかで見守りたいと思いましたわ。どうなっていくのか楽しみ。
終演後、タオル野郎に変身して、サンドイッチつまみながら暫く汗が引くのを待ちましたわ。
着替えてから、ホテルに戻る前に食事をしに。
午前1時から全体打ち上げがあるので、それまで待っていたら腹減って死んじゃうので、先に食べておこうという事に。
楽屋で、「ラーメンと餃子なんか良いよなぁ~~」なんて言ってたら本当にラーメン餃子になった。
地元のタクシー運転手さんお勧めの所らしい。
美味しくラーメンと餃子をいただいてからホテルに戻ってシャワー浴びましたわ。
それから1時間程してロビーに降りてタクシー分乗して打ち上げ会場へ。
我々のタクシーには、イベンターさんと、圭ちゃん、マリオ君と俺の4人。着くまでに50分ぐらいかかったけど、その間ずっとくだらないこと喋ってましたわ(笑)
打ち上げ会場着いて、スタッフさん達到着後、清木場君チームも到着して大乾杯になりましたわ。
延々と打ち上げは続いて、オイラは翌日シンドイので、朝の6時半頃打ち上げ会場を1人でタクシーに乗ってフェイドアウトしましたわ。
タクシーで帰る道すがら、宇部から山口市内までの景色がたまりませんでしたわ。運転手さんが俺位の年齢の女性の方で、山口の色んな話をしながらホテルまで帰りましたわ。山にかかる朝靄が綺麗だったな~。
ホテルで疲れきったままシャワーをもう一度浴び直して、荷物を詰めて駅まで送ってくれるタクシーが来るまで30分程あったので、寝ても大丈夫なように目覚ましかけてベッドに横になりましたわ。
案の定15分位、気を失っていましたわ。
荷物引きずってロビーに降りてチェックアウトしてタクシーに荷物を乗せて出発したら、入れ替わりに他のメンバー達が帰ってきた所でしたわ。
山口駅に着くまでの朝日もこれまたたまりませんでしたね。ほぼ寝てないけど、なんか朝日が清々しかったですわ。
新山口駅で、そばを食べて出てきた所で、他のメンバーやってきましたわ。徹貫もやってきましたわ。
それから、新幹線のホームに上がって、のぞみ号がきた所で、乗り込んで東京まで寝たり起きたりしつつ自宅に帰りましたわ。
『おわり』
P.S....ツアーに参加された方々、そして応援してくださった方々、ツアースタッフ、メンバー、清木場君、お疲れさまでした。そして有り難うございました~~~~~!
------------------------------------------------
最終日編長いね。
これまた、下らない事やたいした事書いてないけど御免臭い。
(毎度の事か)
原稿も書き終えましたわ~~~~~!(ふぅ~~~)
ご心配御かけしました~~~~~~!(なんで?)
ちゃんとお湯をためてね。
いちお早く寝たんだけど、暑寒い感じで、布団剥いだり被ったり忙しかったな~。
てな感じで寝付き悪かったわけ。
起きた時は、なんか寒かったわ。。。
でも風邪引いて体調が悪いと言う寒さではなく、単純に寒く感じたのよね。
取りあえず、前の晩コンビニで買って来た朝食を食べ始めたのね。
でもね、コンビニに売っていたのはバーウムクーヘン的なお菓子のみ。パンとかおにぎり系が全然なかったのよね。
仕方ないから、バームクーヘンとコーヒー的な物を買ってきたんだけど、朝飯にはパサパサしすぎて殆ど食べられなかったわ。
シュース類で、お腹を満たして、シャワー浴びて着替えて集合時間まで市内を散歩しましたわ。
フロントに鍵を預けてホテルを出てみればすっかり曇り空。
右に行くか左に行くかちょっと迷ったけど、右に足を進めましたわ。
そして、この日初めて思った事は、山口は蜘蛛が多い。
そこかしこに、雲の巣がある。しかもでかい。見事な雲の巣のデザインにしばし観察。
そうしてもう一つの印象は、狭い路地。大通りから一本入ると、本当に狭い路地が沢山ある。
人が一人通るのがやっとな所とか、いきなり玄関とか、なんかワクワクして狭い路地を歩きまくりましたわ(怪しい奴に見えたかな?)。
サビエル記念館?だっけ?は行かなかったけど、教会とか、お寺、などなど、色んな所に点在していたのね。
小学校近所の水路脇を歩いていたら、下に降りる階段が。狭い階段だけど、降りて下から上を見上げてみたり、水路の奥の方をに目をやったり興味深い所沢山あったな。
お寺の前を通って、一本裏に入って、また通りにでて、狭い商店街に。
小雨が降り出していたんだけど、だんだん本降りになってきて、持っていた折りたたみを傘をさしましたわ。
軒先で、ちょっと写真撮っていたら、左肘の所がチクッとなって、「チュゥ~~~~~~~~~~」ってなんかに吸われている感覚を覚えたのね。ふと見たら「蚊」でないの!知らんうちに、太い針で刺したのか、プンプクリンに膨らんで飛んで行きましたわ!っていうか、俺はどんだけ刺されていたのよ!
見る見るうちに刺された所が膨らんでまいりましたわ。
まあ、刺された事は自分に内緒にしておいて、傘さしたまま散策続行。
アケードに入って傘をすぼめて暫く探検だわ。ここが「御局小路」?とか、その場その場に、由来が書かれていたりしてなんか面白い。ホテルでの集合時間が近づいたので、石坂氏に電話して、会館までトホホで行くと伝えて、そのまま散歩を続けましたわ。
歩いているうちに、ますます刺された所が膨らんできたので、ホテルに一旦戻りましたわ。
でもって、虫さされを塗りまくって、会館に向かいました。
ホール楽屋口に行くと、清木場君のファンの方が、大きな布に寄せ書きした物をこちらに見せてくれていた。
いつも思うけど、凄いね。沢山の人が、清木場君の事を思って、みんなで寄せ書き。
楽屋入り口通路の所にきたら喫煙チームがわんさかいましたわ。徹貫もその中にいたな。最終日を取材にきていたのね。
メンバー楽屋に入って、お弁当を早速いただく。当然前の日と同じように、みそ汁にも期待しながらね。
ありましたよ!前の日と同じみそ汁が!具は違うけどね。特別な具が入っているわけじゃなく、何か違うのよね。美味しかったわ。
絆創膏を貼り散らかして、練習着に着替えて、いつものようにステージに行って軽くチューニング。
最終日だから何か特別という感情は最近は殆どない。確かに、この最終日を迎えるまでには、色んな事があって、それはお客さんには分からないし、全く関係のない事。なかなか他では味わえない感じとか、色々ね。
だからといって、最終日と言えども、特別な物は何一つ無いと思っている。それまでやってきた事をしっかりやり遂げる事。
冷静に見れば見る程、色んな事が分かってくる。淡々として見えるかもしれないけど、これが一番大切。どこの会場が一番とか、どこの会場が良くなかったとか全く関係ない。その時その時、自分が持てる力を全て出し切る事が一番だと思う。
これはどこの現場も同じ。
コンディションが悪かろうが良かろうが、お客さんのノリが悪かろうが良かろうがそれは全くお客さんには全く関係のない事だわね。
何が言いたいか分かるかな。。。。。
さて、戯言は置いておいて、バンドリハが始まって一通りやってから、清木場君入って全体リハスタート。
早々にリハを終わり、最終日見た方は分かるけど、ラストアンコール終わってから映像が流れたんだけど、その映像を客席で見せてもらった。次回ツアー予告のような感じね。それを見終わってから開場まで時間が沢山あったので、自分チェックをしていたら、もう一度確認したいという事で、清木場君含め全体リハをやりましたわ。確認ごとなどしっかりやって、リハは本当に終了。
楽屋に戻って、軽く食事をして、まだ時間早いからちょっと外に出ようと思って楽屋口出て見たら、思いっきり雨降ってた。
諦めて、軽く時間を潰しつつ、お着替えの時間もやってきたので衣装に着替え始めましたわ。
顆粒のアミノバイタルプロをミネラルウォーターで流し込んで、お気に入りのブルガリのコロンを手首と首筋に吹きかけて、ラスト15分前にユンケルを注入。これで準備完了。あとは、舞台監督の奥ちゃんのお呼びがかかるのを待つだけ。
そして呼ばれれば、アゲアゲな感じで舞台袖前に集合して、皆で手をつないで清木場君の号令で気合いを入れて、暗い舞台袖の中へ。清木場コールに包まれながらステージに向かう。
そしていつものようにステージが始まりましたわ~~~!
今回のツアーで、本人とのエネルギーがモロにお客さんなり、メンバーなりにぶつかってくるんだよね。お客さんのエネルギーも同じ。
その相乗効果で、負けちゃいられないってこちらも振り絞っちゃうわけ。ステージ上は良い意味でのエネルギーのぶつかり合いになるわけね。彼がバラードを歌えば、その歌と感情に合うように、フィルを入れたり、アクセント、クレッシェンド、デクレッシェンドするわけ。起伏が激しいから、一瞬たりとも気は抜けない。オイラは、もともとバラードが大好きだったりするから、彼の歌声を聴いていると自然と強弱がついてくる。
盛り上げると言ってもよけいなフィルはいらないわけであって、シンプルで分かりやすいフィルで味付け十分。
あとは全て歌に添えられるようにする感じね。
そんな彼の歌にはよく泣かされましたな。
この日は、映像が流れたあとにダブルアンコール的な形で急遽「五日間・・・・バックレよう」をやりましたな。
アンコール終わって、舞台袖を出て楽屋通路で清木場君が帰ってくるのを待っていたんだけど、いきなりやりますわよ~~って呼ばれましたわ。
で、本ツアーは一巻の終わり!
アンコールの呼び込まれた時にも話したけど、物事、始まれば終わるのでございます。
そして終わらないと、新しい事も始まらないのでありますの。
清木場君と私の年齢差は、親と子程の差があるけど、そんな年齢差関係なく、彼の唄を聞いて、後ろで演奏しながら泣かされた事が何度も有る。それだけ、彼の中には、何か唄に託した物が有るのだと思う。それがもろに伝わってくるからかな。
まだ20代の彼は、まだまだ学ばなければいけない事が沢山あると思う。っていうかある。そしてもっともっと学んでほしいし、良い物をどんどん吸収していってほしい。
これから色んな壁にぶつかりつつ、本当の唄い人になってほしいと思う。
この歳で、これだけ人を泣かせたり、感動させたりする唄を歌っているから、それ以上なにすれば良いのって思うかもしれないけど、彼には、まだまだ底知れぬ力が有ると思う。過大評価しているのではなくね。
彼の持っているエネルギーのベクトルを、間違った方向ではなく、良い方向に向けて、どんどん成長していってほしい。
清木場君の唄い人としての人生はマダマダ始まったばかり。
突き詰めれば、誰にも終点はないと思う。
次にまたサポート出来る出来ないは別として、久しぶりに危なっかしくてみてられない、だけど、どこかホネがあって、優しくて、やんちゃで滅茶苦茶な彼をどこかで見守りたいと思いましたわ。どうなっていくのか楽しみ。
終演後、タオル野郎に変身して、サンドイッチつまみながら暫く汗が引くのを待ちましたわ。
着替えてから、ホテルに戻る前に食事をしに。
午前1時から全体打ち上げがあるので、それまで待っていたら腹減って死んじゃうので、先に食べておこうという事に。
楽屋で、「ラーメンと餃子なんか良いよなぁ~~」なんて言ってたら本当にラーメン餃子になった。
地元のタクシー運転手さんお勧めの所らしい。
美味しくラーメンと餃子をいただいてからホテルに戻ってシャワー浴びましたわ。
それから1時間程してロビーに降りてタクシー分乗して打ち上げ会場へ。
我々のタクシーには、イベンターさんと、圭ちゃん、マリオ君と俺の4人。着くまでに50分ぐらいかかったけど、その間ずっとくだらないこと喋ってましたわ(笑)
打ち上げ会場着いて、スタッフさん達到着後、清木場君チームも到着して大乾杯になりましたわ。
延々と打ち上げは続いて、オイラは翌日シンドイので、朝の6時半頃打ち上げ会場を1人でタクシーに乗ってフェイドアウトしましたわ。
タクシーで帰る道すがら、宇部から山口市内までの景色がたまりませんでしたわ。運転手さんが俺位の年齢の女性の方で、山口の色んな話をしながらホテルまで帰りましたわ。山にかかる朝靄が綺麗だったな~。
ホテルで疲れきったままシャワーをもう一度浴び直して、荷物を詰めて駅まで送ってくれるタクシーが来るまで30分程あったので、寝ても大丈夫なように目覚ましかけてベッドに横になりましたわ。
案の定15分位、気を失っていましたわ。
荷物引きずってロビーに降りてチェックアウトしてタクシーに荷物を乗せて出発したら、入れ替わりに他のメンバー達が帰ってきた所でしたわ。
山口駅に着くまでの朝日もこれまたたまりませんでしたね。ほぼ寝てないけど、なんか朝日が清々しかったですわ。
新山口駅で、そばを食べて出てきた所で、他のメンバーやってきましたわ。徹貫もやってきましたわ。
それから、新幹線のホームに上がって、のぞみ号がきた所で、乗り込んで東京まで寝たり起きたりしつつ自宅に帰りましたわ。
『おわり』
P.S....ツアーに参加された方々、そして応援してくださった方々、ツアースタッフ、メンバー、清木場君、お疲れさまでした。そして有り難うございました~~~~~!
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最終日編長いね。
これまた、下らない事やたいした事書いてないけど御免臭い。
(毎度の事か)
原稿も書き終えましたわ~~~~~!(ふぅ~~~)
ご心配御かけしました~~~~~~!(なんで?)