阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
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やっと原稿書き終わったわ

2008年01月23日 23時34分18秒 | Weblog
まったくもう!って何に対して?

まあ、それはさておき、月曜日はちょっと身体の調整をしに整体に行ってきましたわ。長年お世話になっていると言うか、年に数回行くだけになってしまったけど、以前はもの凄い腰痛持ちで、acccesとか槇原君のサポートしている時代は、もの凄く酷い状態だったのよね。
仕事行く前に、外科によってから弛緩剤とか打ってもらってから仕事に行ったりしていた事もあったな。
でも全然良くなる事はなかったのよね。

槇原君のツアー中に、片足を引きずるぐらい凄く酷くなって、金沢でイベンターさんの紹介でカイロに連れて行ってもらったのね。そこの先生が当時診てくれた時は、あまりに酷くて簡単に治療出来ないっていわれて、少しだけ触ってもらった。その時に、日本全国のその先生のお知り合いで助けてくれるであろう先生を紹介してもらったのね。



それからツアー中は、行く先々で紹介された所に行って、徐々に治療して行ったのね。でも、基本的な事は同じにせよ、それぞれの先生のやり方があって、触られた時に違うなって感じる事もしばしば。
そんな訳で、腰を騙し騙しツアーを廻っていたのね。
東京にいるとある日、とうとう騙しがきかなくなってしまって、さてどうしようと思った時に、東京ではまだ行った事が無い事に気がついたのね。
それで、数件お勧めの所があったんだけど、丁度良い感じで電話が繋がった所が今の先生の所。
最初に診てもらった時は、「酷いなぁ~これ。今日治療して、三日後に来てもらって、少しでも改善されていなかったら切るしかないな。」って言われた。
それだけ酷かったのも覚えているのよね。
で、三日後、見事にほんの少し、回復してた。それから週2、3回通いつつ、良くなるにしたがって通院回数も減って、段々普通に歩けるようになっていったのね。



約1年かけて治療終了!
先生には本当に感謝していますわ。ブッキラボウな先生で、口も悪いけど、かわいらしい奥さん先生と仲良く、患者をからかいながら(嘘)、真剣に治してくれるのよね。
有名人だからって(私の事ではない)特別扱いしない。
お陰で、ずっとドラムも演奏出来るし、カメラも構える事が出来るのであります。

そんなこんなで、何もなくても年に1回か2回は身体の調子を整えに行くのであります。

そんな翌日の火曜日は、寒かったけど、天気も良かったので写真撮りに出ましたわ。電車乗り継いで新橋駅へ。数年前にも「薫製」を出すにあたって撮影に行ったんだよな。ちょっと変化したかなと思ってね。新橋は自分が生まれた場所。



からす森口から出て自分が3歳まで過ごしたであろう周辺を撮りつつ、愛宕山方面にいって神社をみて東京タワー方面に足をのばしつつプリンスホテル近所の歩道橋で写真を撮っているオジさん(あ、俺もだ)と暫く話をして別れて、御成門方面へ。辺りはかなり暗くなってましたわ。

先日東京タワーから見下ろした辺りから逆にタワーを見上げながら撮ってみた。鏡開きの日ぐらいまで連載されていた東京タワーのコラムを思い出しながら、自分が子供の頃、親につれられて来て見ているであろう景色だったり。

取りあえずすっかり日も落ちたので、帰ろうと思ったけど、戻るにしては変な位置にいる。歩き倒して、東麻布辺りまで来て、六本木ヒルズ方面に行くか、恵比寿方面を目指すかちょっと迷ったけど、麻布商店街を抜けて、昔友人が住んでいた辺りを通りつつ、古川橋の横断歩道を渡った所でめげてバスに乗って渋谷に出ましたわ。
しかし、よく歩いたわ。帰りにプリンターのインクを買って帰りましたわ。



今日は起きたら既に雪降ってた。多少積もっていたけど夕方には雨にかわっちゃったな。
雪の結晶でもマクロレンズ使って撮ろうと思ったけど融けて駄目駄目。
てなわけで、今日は買い物に出た以外、お家で原稿書いてましたわ。
さっき書き終わって、今からちょっと編集ですわ。
雪国の雪は滅茶滅茶テンション上がるんだけど、都内の雪は交通の事なんか考えるとテンションさがっちゃうんだよな。
でも雪国に住んだらまた違うだろうね。雪かきとかするの大変だろうしね。
屋根の雪下ろしも凄く大変だろうね。