リハーサル行く道すがら、止められていた自転車は軒並みぶっ倒れてました。
自分が乗ってる車も風に煽られてハンドル取られてヨロケましたし。
さぞかし花粉も飛んでいるだろうと思ったけどクシャミも鼻水も出ない。
そう言えばあんまり書いてないですが、連日リハーサルで下手すれば千本ノッポさん、じゃなくてノックさん(横山ではない)。
バンマス吉村一反木綿の指導のもとバンド基本メンバーで今の所一曲一曲煮詰めていっております。
金曜日辺りからブラスも合流かな。
そんな本日のリハーサル終了後、全身を洗いに。
お風呂じゃ有りません。
吉村一反木綿がクラッシックコンサートに招待してくれたのであります。
本日のリハメンバー皆で車に分乗して新宿オペラシティーへ。
小学校の音楽の時間に聞いたグリーク(ゲームのグリーではない)の「ペール・ギュント第1組曲」作品46やシベリウス(シリカゲルではない)の交響詩「フィンランディア」作品26(合唱付き)合掌造りでなはい、サン=サーンス(ナンザンス?ではない)の交響曲 第3番 ハ丹頂じゃないハ短調 作品78「オルガン付き」の三曲を聴いてフルオーケストラの音で汚れた身体全身を洗って頂きました。
余計な事は間にはさんで書きましたが、コンサートは本当に素晴らしかったです。
特別編成のオーケストラなもんで出てくる音に圧倒されました。
サン=サーンスはパイプオルガンも使われてなんとも重厚でした。
そしてとにかく指揮者のタイミングが分からない。
指揮のリズムの点がどこなのか。
オイラには分からないんだけど、演奏者の皆さんは当然分かってるから一糸乱れない演奏。素晴らしすぎました。
というか、シルクの布が優しく波打つような音がたまらんち。
しかしあのダイナミックスは凄い。
ピアニシモからフォルテシモ(ハウンドドックではない)、クレッシェンドからデクレッシェンド、アッチェルからリタルダンド、もう何もかもが素晴らしかった。
オラにもあの繊細さを下さい~~!
明日もリハ行ってきます~~~!
おやす~。