考えてみれば、自分も15年ほど早く生まれてたら小さな体で戦争を体験していたであろうと。。
戦後の人間として、戦争の悲惨さは体験していないけど、ひめゆりの塔での体験者の手記、鹿児島知覧の特攻隊の手記、読めばどれだけ悲惨な事だったかが目に浮かぶ。
世界の何処かで戦争、争いが起こってる。
心無い指導者のおかげで国民が道連れにされてはならないと思う。
一番悲しく辛い思いをするのは普通に暮らしている国民。
殺しあってなんの得がある。
誰かの損得の問題でなく。
誰も幸せにならないし、誰も楽しくない。
悲しさと虚しさしか残らない。
そんな悲惨な思いはしない方が良い。
自分の親父も、お袋も戦争体験者。
お袋に至っては、広島で爆心から離れていたとはいえ、子供ながらにピカドンは目撃していて、親戚関係の病院でお手伝いをしていたので被爆されてきて、悲惨な目に遭われた方をみてきている。
戦争体験者の身近な話を聞くと本当にゾッとする。
戦争は絶対やっちゃダメ。
やりたいんだったら、やりたい同士で個人個人で殴り合いしなさい。
それはそれぞれ個人の利益のうちでね。
国民を巻き込むなと。
当たり前のような日々が、当たり前でなくなる。
コロナでさえこの状態なんだから、戦争になればその何千倍、何万倍酷くなると言う事を、戦後育ちの我々もそうだけど、我々以降の若者戦争未体験者に感じて欲しい。
世界中が平和になりますように。