13日から14日にかけてふたご座流星群を撮っていた頭の出で立ちです。
早めに行って早めに帰る計画で現地の天気は問題なしお。
目的地に着いたらあまりにも人が多くてびっくりして、我慢してそこで撮ろうかと思ったけどやっぱやーめたと切り替えて次の場所へ。
1時間ほど車走らせて行った所は人が殆ど居なかった。
車で防寒対策バッチリにして機材持って撮影場所に。
三脚広げて、カメラをセットして電源入れたらオンにならない。
そこで気がつく、出かける前にカメラにセットしてあったバッテリー充電してた。
そのバッテリーは家の壁のコンセントにアダプターと共に刺さってる。
やっちまったぁ〜〜
とは言いつつ、メインのカメラバッグから予備を2個持ってきているから撮影時間一杯までは大丈夫。
1台セットして撮影始めて、2台目セットして電源入れたらうんともすんとも言わない。なんでや!バッテリーフル充電のはず。順番間違えずに持ってきているし。
カメラが逝ったのかと思いつつ、バッテリー差し替えたら起動。
ということは、こいつ充電空っぽ。
充電したしたつもりだったのね。
完全にボケてる。
仕方ないので1台で粘り。
でもって夜露対策のレンズ温める帯も忘れてるw
1時間もしたらレンズ表面ビチョビチョ。
2台目の使ってないレンズと途中交代。
クリアーに見えてたところも徐々に薄いガスで覆われたり、雲が流されてきたり。
写真に収められる光量の流星は少なかったけど肉眼で確認できる流星は結構な数見られました。
1発目は駐車場で機材下ろし始めた時に目の前を長いやつがすぐに流れた。
それでテンション上がりw
しかし寒かった。0度行くか行かないかだったけど、靴の中に入れるカイロなんかのおかげで最初は全然平気だったけど、徐々に寒さに蝕まれて手袋してても指先カチンコチンに。
翌日の事もあるので2時ちょっと前に撤収。
膀胱も結構膨らんでいたので帰りの最初のサービスエリアに入り、速攻トイレへ。
誰もいないトイレの中で「あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」とう声が漏れたのは言うまでもない。
2回目の休憩で牛丼食べて自宅に戻り、壁に刺さったフル充電されたバッテリーを救出して、機材を手入れしてから風呂へ。
お手てが、ジワワワワァ〜〜〜〜〜〜ンとしましたとさ。
満天の星空は癒される。
けど寒さに負ける。