田中一村。
日本の南の島で、亜熱帯の植物を描いた。
生前は無名であったが、没後、テレビ番組での紹介を機に人気沸騰。
田中一村に対してはこの程度の認識しかなく、作品も見たことがありませんでした。
ただ、気にはなっていた画家で、展覧会があれば行こうと考えていました。
そして登場した今回の回顧展。
場所は千葉市美術館。自宅からはちょっと遠いけど、是非行かねばと。
千葉市美術館は今年3回目の訪問。こんな頻度で行くのは初めてです。
「千葉から奄美に向かった日本画家 没後33年の大回顧展」の構成は、次のとおり。
第1章 東京時代
第2章 千葉時代
第3章 奄美時代
第1会場となる8階。
第1章および第2章前半があてられ、たくさんの作品が展示されています。
が、イメージする作品は現れません。つい先に先にと足を進めてしまいます。
階段で7階の第2会場へ。第2章後半が続きます。
依然としてイメージする作品は現れず、少しあせりだします。
第3章は最後の2部屋。
やっと現れました。これまでの作品とはがらっと雰囲気が変わります。
☆アダンの海辺
☆不喰芋と蘇鐵
☆榕樹に虎みゝづく
上記3作品が特によかったですね。
最後の部屋に長居することとなりました。
千葉時代、千葉の昔の農村風景を描いた作品も、印象に残っています。
地元の人が見れば、もっと深く味わえるのではないでしょうか。
日本の南の島で、亜熱帯の植物を描いた。
生前は無名であったが、没後、テレビ番組での紹介を機に人気沸騰。
田中一村に対してはこの程度の認識しかなく、作品も見たことがありませんでした。
ただ、気にはなっていた画家で、展覧会があれば行こうと考えていました。
そして登場した今回の回顧展。
場所は千葉市美術館。自宅からはちょっと遠いけど、是非行かねばと。
千葉市美術館は今年3回目の訪問。こんな頻度で行くのは初めてです。
「千葉から奄美に向かった日本画家 没後33年の大回顧展」の構成は、次のとおり。
第1章 東京時代
第2章 千葉時代
第3章 奄美時代
第1会場となる8階。
第1章および第2章前半があてられ、たくさんの作品が展示されています。
が、イメージする作品は現れません。つい先に先にと足を進めてしまいます。
階段で7階の第2会場へ。第2章後半が続きます。
依然としてイメージする作品は現れず、少しあせりだします。
第3章は最後の2部屋。
やっと現れました。これまでの作品とはがらっと雰囲気が変わります。
☆アダンの海辺
☆不喰芋と蘇鐵
☆榕樹に虎みゝづく
上記3作品が特によかったですね。
最後の部屋に長居することとなりました。
千葉時代、千葉の昔の農村風景を描いた作品も、印象に残っています。
地元の人が見れば、もっと深く味わえるのではないでしょうか。