1 フランチェスコ・デル・カイロ(Francesco del Cairo)とはどのような画家か。
2 なぜゴーギャンが出品されていないのか。
4月17日(土)から森アーツセンターギャラリーで始まった「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」。初日に行ってきました。
疑問が上記2点。
1については、インターネットで調べましたが、日本語情報があまりに少なく現時点では頓挫。
そこで、2点目について、わかったことを書きます。
①本展覧会は、東京の前には、イタリアのRimini(リミニ)に巡回されている。(開催期間:2009年10月10日から2010年3月21日)
②イタリアでの展覧会名は、“da Rembrandt a Gauguin a Picasso - L'incanto della pittura”(レンブラントからゴーギャン、ピカソまで ~ 絵画の魅力)である。 ゴーギャンは出品されているのみならず、展覧会名にも登場している。
③出品作は、展覧会HPでは、出品作リストがない(見つけられない)ので正確なことは不明だが、掲示画像や会場のヴァーチャル・ツアーを見る限り、多少の入替えはあったとしても、基本は同じ(東京の8部構成と違って6部構成。出品数は東京の80点より少なく65点程度)と見られる。出品を確認できたのはゴーギャンは1点のみ。
そして、その1点がこれ。
うーん、最近どこかで見ましたね。