どこまでも行こう 冬 篇(WEB版)
ビビが逝ってから、ちょうど一週間です
どこまでも一緒に
ビビちゃん、いつもお前を想っています
今日から普段に近い感じで食事を取り始めました
量は少ないですが、私は本来このくらいの量が良いのかもしれません
お昼はサブウェイでサンドイッチとココア(これキツかったです。まだココアは早すぎた)
ダンナさんは今日休み、長い間私がちょっとしか食べないので機嫌が悪い…
夕飯は春野菜の浅漬け、ツナ入りのサラダ、ほうれん草のお味噌汁
+
嵯峨野 和泉屋 吉之助さんの味噌焼き鯖寿司(激ウマでした)
明日は仕事。めんどいですが、気分転換にはなるので
自分では思っていたほど、ロス状態は酷くない
正直もっともっとやばい状態になると思っていた
多分、ビビが頑張って私にお別れの時間を作ってくれたからと思う
(あと、ダンナさんが近くにいるので落ち込んでばかりいられないっていうのもある)
ビビありがとうね
大好きだよと直接伝えられることの幸せ
当たり前に一緒に暮らせることの幸せ
今日も一緒に寝るかな〜
オリンピックの夜更かしを理由に居間で猫たちと寝てしまっています
なんだろね。この微妙な距離感
たま〜にくっついていることもあります
ビビを火葬した時に葬儀場の方に
『うちでは別料金なしに粉骨しておりますが、いかがしますか?』
と聞かれました。私はそれまで、粉骨することに拒否感が無かったんだけど
『絶対嫌だ。これ以上ビビに何かするなんて。まして粉にするなんてとんでもない』
と思ったのです。粉骨したところで骨壷の大きさは多少変わるくらいでしたし
いつか、どこかにビビを埋めるということがあるかもしれない
そういう時は粉骨していた方が都合がいいんだろうな
でも、少なくともそのままのビビで残しておきたかったんです
人間の話だけど、お骨からダイヤとかあるじゃない?
いつも手元に置けるという利点はあるんだろうけれど、ちょっと出来ないなって思いました
実家から帰りました
猫たちは良い子にダンナさんと一緒にお留守番していたようです
ダンナさんはいつもよりも早く起きたみたい
ビビのことがあってから、毎日朝早く起きてくる
彼は私のように悲しみに暮れることはない…と言いつつも多少は違うんでしょう
彼とビビは相性が良くない時期が長く、ここ1〜2年距離が縮まった感じだったのに
うちのおてんば姫チビ子ちゃんは少しずつおてんばが戻ってきています
ぶーは何かやっぱり変だな
ビビ、本当はお骨どこに置いて欲しいですか
もうあまり構わないで欲しいですか
ビビの大好きだったお水は欠かさないけど、お花飾っても良い?
何か一緒において欲しいものある?
写真とか絵とか飾りたいんだけどなぁダメ?
あぁ、どうやれば、ビビが私にとって特別な猫で本当に大好きだって伝わるんだろう
もっともっともっと一緒に居たかったのに。どうしたらその思いが伝わるの?
そんな風に思うのだけど、少しずつだけど
毎日の普通の生活が戻ってきているのは感じる
何か、理不尽
今までチビ子は私と一緒に寝ても
他の猫とは一緒に寝なかった
ぶーとビビはセットだったから、二匹は一緒にいても
そこにチビ子が入ることってほぼ無し
チビ子が拒否することも多かったし
私はそれはチビ子がメス猫で、他の子がオスだからかと思っていた
(チビ子は後から来た子だったし)
ビビの具合が悪くなってから、全く近寄ってこなかったチビ子が
今日近寄ってきた。今座っている私の隣で寝ている
ぶーは私の後ろに陣取っていた…
と、思っていた
一緒に寝てる…
ありえないことが起こった
猫たちもやっぱりさみしいのかな
っていうか、私のコメント返しが暗い!暗すぎる!!!!
せっかくコメントくださった皆さん
本当にすみません