猫が食べるから花は買って帰れない

福島保護猫達はお空へ。埼玉保護猫は2匹になりました。
猫のことか、仕事のことか、365日そんな感じです。

地域猫の話

2014年06月22日 | 猫活
今日は夕方外猫にご飯をあげに行きました。
市役所近くには公園があって、けっこう猫達が住んでいるのです。

一匹口内炎でよだれがひどく、痩せて、多分他に疾患を抱えているだろう子を発見。
カリカリしか持ち合わせが無く、食べられるだろうか…と心配しましたが。食べてくれました。
もう余命幾ばくも無い感じ。
本当は家に連れ帰って介護したいくらいでした。

うちには猫がすでに居るため、ダンナさんからは『もう飼えないからね?』と念を押されているのです。
分かってます…。多分一人暮らしだったら保護していたでしょう。


ご飯をあげている間におじさんとおばさんが来ました。
おじさんもご飯を持っています。
おばさんもご飯を持っています。
おじさんは『俺があげてもコイツらくわねーんだ。あんた大したもんだよ~』とか言って去って行きました。
いやいや、おじさん。そんなに謙遜しなくていいのよ
おばさんは猫缶を持って来てました。
弱った猫が気になっていたようですが『まだ食欲あるから大丈夫よね?』と言いながら帰って行きました。

近くのスーパーに行ったら駐輪場で若い猫が1匹。
『にゃーーーーーーー』と言うので、カリカリをあげました。
そうしていたら、おばあさんに話しかけられました。
近くに住んでいて、餌やりなどをしている様子。

市役所の方はさっき行ってきましたという話をしたら、弱った猫の話になりました。
名前をエルというそうです。
昔は大きい猫で綺麗な猫だったと。
昨日は全くエサを受け付けずにいたと言っていましたが、今日は食べていましたよ。と話すと嬉しそうでした。
私の住んでいる辺りは少し前までお世話を頑張っていた方がいたそうです。
避妊去勢手術などをしたり、餌やりをしたりしていたけど、家庭の事情で引っ越して行かれたそうです。

まだ続く梅雨、その後は暑い夏…あの猫はいつまで生きられるでしょうか。。。。。。
私、何が出来るでしょうか。。。。
コメント (6)
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