猫が食べるから花は買って帰れない

福島保護猫達はお空へ。埼玉保護猫は2匹になりました。
猫のことか、仕事のことか、365日そんな感じです。

来年度の寄付は

2023年03月24日 | 日記
少しでも、不幸な子が増えないように。少しでも猫と人間が共存できるように。

猫は可愛い。私にとっては何者にも代えがたい、大事な生き物だ。

その子らが捨てられ、外で生きていくしかなくて、増えてしまうのは誰のせい?人間のせいです。



引っ越して来た頃、家の近所にはたくさん野良猫がいて、子猫もたくさんいて、ビビったもんです。

ペット不可のアパートのベランダに適当に置いた猫トイレ、適当に置いた猫ベッド。
家の中と外を自由に出入りさせ、飼っていないと言い張る家族。嘘だろう?と思いました。
子猫が多かったので友人に手伝ってもらって里親さんを見つけました。

古いアパートで猫をたくさん面倒見ているおばさん。 
(多分、事故か人間に蹴られたかした)下半身が動かなくなった子は、玄関先に転がされてた。
老猫だったし引き取って、友人の家にお金を出して看取りとして預かってもらいました。半年後穏やかになくなりました。

エイズを発症して骨と皮みたいになった子も看取りで預かってもらい、その子も半年くらいでなくなったかな。

これじゃいかんと思って、TNRを始めました。TNRはお家のない子に避妊去勢を行い、地域にリリースして、
地域猫としてその子一代の生を全うしてもらうお手伝いを人間がする活動です。

おかげで家の近所に子猫を見ることはほとんどなくなりました。


ビビが死んでしまってから、少ない額だけど、毎月毎月同じ額をどうぶつ基金に振り込んでいます。



今年から猛禽類研究所にも僅かながら毎月寄付を始めようかと思っています。

猛禽類研究所は釧路にあるセンターで、風力発電の風車に当たって傷付いた猛禽類や、電車や車に衝突した猛禽類や、
人間の営みによって傷付いてしまった様々な(基本)猛禽類たちを野生に戻す、無理なら生涯世話をする機関です


センターへ飛んでいって何かできる事はありませんかと言ったところで、ないと思うし

それならば、少しでも運営に役立ててもらえるよう寄付をしようと思う。毎月少しずつ少しずつ…
お役に立てれば幸いです。
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