猫が食べるから花は買って帰れない

福島保護猫達はお空へ。埼玉保護猫は2匹になりました。
猫のことか、仕事のことか、365日そんな感じです。

勝訴!!!

2024年04月12日 | 日記
今日のとらつば(虎と翼)

DVクソ男からお着物返してもらえることになりました〜

勝訴〜〜〜〜〜〜!!!!早く着物返せや〜クソ男〜

まぁまずはさっさと離婚しろ!!!!!離婚訴訟負けてんだからな!

お前だけ幸せになるなんて認められないとか情けないこと言ってんじゃねぇ!!!!

怒鳴ったり暴力を振るったりすることで女性をコントロールしようとする!

だからお前はクソなんだよ!!!だから捨てられんだよ!!


裁判官の話もすごく良かったし、本当良い話で良かった




私の祖母も年齢的にはまさに、この虎ちゃんと同時代の人で
家が歯医者だったから、女ではあるが歯医者になって、同業の男性と結婚した。そして夫と死別…

祖母は私に対して「家を継げ」「いつ家に帰って家業を継ぐのか」とか、本当に面倒くさくって、晩年はほとんど寄り付かなかった。
会いたくなかった。弱った祖母にそんな話をされたら拒否できる自信がなかったし、母もその点では祖母寄りだったし。

幼い頃は実の親子である母と祖母との確執に巻き込まれ、めっちゃしんどかったし(実の親子のマウント合戦に子が巻き込まれるという悲劇)

おまけに祖母はどちらかというと親戚含め男性陣に対して下手に出るもんだから
(例えばよ、父にはおかずが一品必ず多いとか、男性はしなくて良いのに女性は家事もしなきゃいけないとか、酒の席では女性がお給仕するのが当たり前とか)

なにゆえ?なにゆえ、女というだけで、こんな下に扱われるん?

それなのに「女の私が家を継ぐわけ?意味不明なんですけど?私は女だから家のために生きなきゃいけないわけ?」
親戚からは、行った学校(そこそこ進学校だったし大学も歯科大だったし、その後も職業やなんやかんやで(羨ましいという気持ちの裏返しかもしれないけど)嫌味を言わる

女であるというだけでこんなに理不尽に扱われる。
だから仕事では絶対男には負けない。なめんな!クソが!!!!!という気持ちで生きている


そういう時代を生き抜いて来たのだから仕方なかったとは思うけども、祖母のことは好きだけど、純粋に好きとは言えない(家を守るための人間として見られていたという気持ちが拭えないから)

思うことはたくさんたくさんあるんだけども、そんな私には今回の『虎に翼』めっっっっっっちゃ刺さります。

来週からも楽しみ♪
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