先週の話です
トンネルを抜けるとそこは雪国でした…
あ〜知ってたけどね
母は思ったよりも元気にしていました
病院の検査は朝からで、付いて行ったは良いけれど
検査が終わるまで暇だから車で寝ていようという私の甘い考えはもろくも崩れ去り
待ってて…と言われて、待合室でずーーーっと待ってました
今回自分の母校の病院に行ったため、卒業してからこんなに長い時間ここにいるの初めてだな〜とか
思いつつ、座っていました
そして、なぜか道を聞かれるのです。なぜ?私も一般人なのに…
癖で、つい『それはですね…』とか言って案内しちゃうんだけどさ
血液検査の値が悪ければ再入院と言われていたのだけど
再入院は免れました
胃カメラとか、CTとか色々と検査していたようです
詳しい検査結果は後日ということで、妹にパス
そして今週末は祖母の具合があまり良くありません
胃瘻にするかどうか、という話になっているようです
母は祖母の胃瘻を望んでいません
私も回復のための一時的な胃瘻は賛成だけど、命をただ繋ぐための胃瘻は反対です
胃瘻にしなければ食べられないのか、それとも、食べられるけど少量なのか
そういうことが分からないのがもどかしいです
祖母ももう98ですから
何があってもおかしくありません
私の母は、父の様子を見て、
もう年齢が年齢だから、治療も、延命も、チューブだらけも嫌だといい、メモ書きですが
意思表示をしました
でも、認知症ならともかく、頭がはっきりしている状態で、「どうしますか」となったとき、
母が意思を貫くのかはわかりません
その場になって変わるような気がします
イロウで生かされのも辛いような気がします
ご家族が納得できる結論がでますように
あんじーさんも、つかれないように気をつけてください
おっしゃるようにただの延命なら僕ら家族も否定的です
元気になっていただきたいですが
家族に悔いのない接し方をされてるように感じました。
祖母はあまりそういうこと(自分が寝たきりになったらとか、年をとったら…とか)は言わない人で、実際にどう希望しているのかは分かりません。
自分の体が動かなくなり始めた時は死にたいと言っていましたが。
私は、胃瘻が必要なこともあると思いますが、人としての尊厳ということを置き去りにしていると思うことが多く、除去を前提としない安易な胃瘻の設置については反対です。
母にとっては実母ですので、自分が何かするべきだと思い込むことを諦めるというか、親の死ということについての諦めというか…
私はまだ両親の死について真面目に考えることはないのですが、きっとどんなに親孝行したと思っても、まだ何か出来たのではないか…というような事は思ってしまうのではないかと。
母には出来るだけ悔いが残らないようにしてもらえたら良いなと思っています。
私も祖母について悔いが残らないようにしたいです。
そうですよね。胃瘻は賛否両論です。
大事な家族に生きていてもらいたい…元気になるために一時的に必要…など、色々あると思います。
ピンピンコロリ が理想とは言いますが、少しずつ弱っていってくれるとこちらとしても少しずつ心の準備が出来るのかなぁとかも思ったりします(祖母にとっては、そんな事は私の都合で申し訳ないですが)
こういう生き死にの事は、当人も周りも色んな事を考えたり、行動したり、模索する事が必要な事なんだろうと思います。
まーどうやっても最後は大泣きして別れに打ちのめされるんでしょうけれども。