金曜日の夜に捕獲した白黒チョビひげ シャーシャー猫は結局メス猫だったようです。正直うちのちび子の姉妹じゃなかろうかと思っています。。。。
今日避妊手術が済んで、耳カットしてもらい、捕獲した場所からリリースしました。
あっという間に夜の闇に消えて行きました…
今回の成果はあと、うちの近所の公園(私がエサをあげている公園じゃない)では6匹(だったかな?)TNR出来たみたいです。
私の知る範囲では、金曜日に逃してしまった鉄仮面ちゃん(三毛)と鉄仮面ちゃんの姉妹とトラちゃん(コイツはオスだけど…)がTNR出来れば良いなぁ
生き物が繁殖をするのは種の保存という観点から言えば当たり前の事なのだけど、彼らが幸せに生きて行けるかという事は…疑問だ
5匹産まれて大きくなるまで育つのは1匹らしい。うちのちび子もしっぽが半分骨だけになって鳴いていた。あれは母猫からはぐれたのか、育たないと思って見限られたのか、人から捨てられたのか…分からないけど、あのまま放っておいたら、今のちび子は居なかったかも知れない。
淘汰されるのは自然の摂理だから…と言われると返す言葉も無いのだけど、私はこの愛すべき子達が少しでも幸せに生きて欲しい
そんな人間を頼らないと生きられない野良猫でもあるし。
どこの町でも野良猫のお世話をしてくれる優しい人が居てその数が増えすぎなければきっと良い関係が築けると信じております。
福島でも警戒区域の中からすべての猫を救い出そうという活動と浪江町のおやじさんグループのようにいずれ住民が町に戻ってくるからと野良猫はTNRに切り替えて給餌を続ける活動に大きく分かれてしまいました。
どちらも猫のために活動してるのですが…
色々な考え方があるのは分かるんです。
うちの主人も私のしている事は悪い事じゃないし、応援してくれているけど、動物としてみた時に、特に福島の人が居なくなった地域に住む動物達については、人間が介入するべきかどうかは迷う所のようです。
私は元々猫は人ありきの動物だと思うので、人が責任を持つべきだと思っています。
猫を思う気持ちはそれぞれ。憎む人も居るのも承知です。今の所、そういう人に遭遇していないので感謝です。でも今のうちに防犯ブザー買おうかなぁ