今日は薬をもらいに動物病院へ行ってきました。
痛み止めを飲ませるタイミングを相談。
今までは2種類の痛み止めを1日一回、朝一緒に飲ませていました。
夜帰宅して様子を見ていると痛いのかなと思うことがあり、気になっていたので
薬の効いている時間など考慮した結果、1種類は朝、夜の二回に分けることに。
分子標的薬は7/8錠(←今までは3/4。少し増やします)一日置きに与える。
本当は1錠与えた方が良いんだけど、食欲や元気が無くなってしまうのはリスキー。
3/4錠だと翌日も全く問題なく過ごせるのは分かってるので微増。
分子標的薬だって、ちび子がどうしても食べなかったらその日は諦めるという
私の諦め、気持ちの整理がつくようになったから、気持ちが楽になりました。
ちび子の腫瘍は大きくなってるけど、骨融解を起こしにくいタイプのようで
先生が当初想定していたよりも痛みが起こりにくいのではないかという話です。
骨融解を起こすとかなりの痛みなので、こんな穏やかではないと。
出来るだけ痛みに苦しむことがないようにと思っていたので、不幸中の幸いのようです。
食事もまだカリカリ食べれるし、猫草もハサミでカットしてお皿に入れれば食べれるし
チュールとシーバを様子を見てあげてるので、激痩せすることもない。
口元も汚れてきているのでホットタオルで汚れやすいところは拭いています。
1月に診断された時、もう終わりだというような感じだったので
キツいけど、正直こちらがあれ?と拍子抜けするような感じは少しあります。
先生からは『こんなに穏やかに過ごせているのは、毎日とても手をかけているから
そのおかげもあると思いますよ。あんじーさんが頑張ってるからだと思います。』
と言われたけど…どうかな。。。
病気になる前から、ちゃんとちび子と向き合えてたかな。
ちび子はあまり手のかかる子じゃなかったので、向き合えてなかったかもしれない。
病気になって残された時間が少なくなって、当たり前の尊さを知るという。
これは人間も、動物も同じだなぁ。