今日も終わったかな

今しがた、散歩を終えてきて今日も無事に終わった。
私の周りにも病気をして今日一日を終わったという人もいる、一日一日が人生になっているのだ。
それを思うと、健常な私でさえも一日のありがたさに感謝せずにはいられない。何気ない毎日だが、感謝の日々である。

シェアクラ

ここに、ホームページを張ってもらった。いろんな空手道場もあるが防具空手もあっていいのだろう、皆さんに知ってもらうことも大事なことである。
また入学式のシーズンを迎えるが、チラシを配布してもらうところはお願いしてみようかと思っている。
　空手の会員も増えている団体もあるようなので、当会も頑張っていこうかね。

戸塚から戻るとクウがいつものように玄関に来て迎えてくれた。細君は奥でミシンを使っていたので気が付かなかったようである。「御台様、ただ今戻りました」帰宅の挨拶を述べたところである。

戸塚教室

クウと一回りした後、これから戸塚教室である。
雨も上がったようである、審査を受ける子もいる、しっかりやってくるか。

忠犬ハチ公

飼い主の上野博士を迎える銅像ができて東大の農学部でお披露目されたそうだが、感動したねぇ。
私もワンコウを飼っているが、外から帰ってくるなりこのように迎えてくれるのである。
　
　その帰ってこない飼い主を9年間も渋谷駅まで迎えに行ったという話には泣かされる。
私も若いころは仲間との渋谷での待ち合わせによく使ったところだが、その当時は考えたこともなかった。

　しかし、ワンコウを飼ってみてわかるがハチ公のその健気さには涙が出てくるねぇ。

今も私のパソコンを打っている足元でいびきをかいて寝ているが、ちょっとメタボが気になりながらも可愛さについつい要求に負けてしまうのである。
　出ていくときには玄関まで来て見送り、帰ったときには玄関に来て迎えてくれる。そりゃぁほとんどの人は可愛くてしようがないわなぁ。

3月10日

今日は昭和20年、第二次大戦で東京が大空襲にあった日で焼け野原となったそうである。
　それに合わせるかのように、朝のＮＨＫ連ドラマ「マッサン」でも北海道が空襲にあった様子や、息子が戦争で死亡届が届けられた様子の放送であった。
細君の母親の兄様も特攻で戦死されたそうで、私の父親は北支で爆弾で顔をやられ顔面包帯姿で終戦後に帰還したそうである。
　戦争というのはいいところは一つもない。最近は戦争映画や悲しい結末の映画、ドラマは見なくなった。
のどかで平凡な毎日に感謝して過ごしているが、これだけで十分ありがたいことである。