戸塚の稽古を終えて駅へ向かうとき駅の頭上に夕焼雲を見てちょっと感動したねぇ。
今日は一日どんよりしていた日だったのでまさか夕焼けを見られるとは思ってもいなかった。
蒲田時代の話で恐縮だが、14回から見た西の空一面が夕焼け色に染まって感動をしたことがあったなぁ。
まさに、動揺ではないが、まっ赤っかか、空の色、だった。あんな光景はいまだに見たことがないが、何か秋を感じさせるような一コマであった。
いつもの稽古を終えて戻り待ちわびたクウと一回りした。細君も戻っていていつもの夕餉である。
こんな平凡な日を迎えるとは思いもつかなかったねぇ。
平凡が一番だ。