里城
長崎県平戸市田平町里免にある里城に行ってきました(2024年5月25日)。
最寄駅はたびら平戸口駅で、駅から歩いて15分ほどです。ちようど里城に行く途中に籠手田城がありますので、セットで行かれることをお勧めします。
Googleマップで表示されるのは、本丸跡で説明板が建っているところになります。そこをそのまま真っすぐ進んでゆくとカーブミラーのあるあたりの左側に本丸跡東側の空堀があり、そこから左折して城跡を一周するのがお勧めです。最初は位置関係が分からずに本丸跡周辺をウロチョロしてました。
空堀のところを左折してしばらくするとお墓があって、その角に本丸跡北東隅の石垣があります。あとは、その石垣に沿って歩いてゆくと本丸跡の虎口にたどり着きます。その後も石垣沿いに歩いて行くと、無事に一周することが出来ます。
「長崎県中近世城館跡分布調査報告書」によると、松浦党の峰氏が城主とされるとのことです。戦国時代の城主としては峰昌が知られているとのことです。
里城の位置(本丸跡で説明板の建っているところ)
本丸跡
説明板
本丸跡東側の空堀
本丸跡の北東隅の石垣
本丸跡の北東側の石垣
本丸跡の虎口(北側中央)
本丸よりさらに北側の石垣
畑越しに見る本丸跡西側の石垣
本丸跡西側の石垣