宮沢城(宮沢要害)
宮城県大崎市古川宮沢西ノ沢にある宮沢城(宮沢要害)に行ってきました(2023年7月23日)。
ここも伊達21要害の一つになります。寺池城から34kmあります。電動アシスト自転車で2時間半ほどでした。
鹿島社のあるところが主郭だったそうです。説明板は少し離れた庚壇バス停(宮沢遺跡の入口)にありました。
宮沢城(宮沢要害)
宮城県大崎市古川宮沢西ノ沢にある宮沢城(宮沢要害)に行ってきました(2023年7月23日)。
ここも伊達21要害の一つになります。寺池城から34kmあります。電動アシスト自転車で2時間半ほどでした。
鹿島社のあるところが主郭だったそうです。説明板は少し離れた庚壇バス停(宮沢遺跡の入口)にありました。
寺池城(登米要害)
宮城県登米市登米町寺池桜小路にある寺池城(登米要害)に行ってきました(2023年7月23日)。
くりこま高原駅の観光案内所で電動アシスト自転車を借りて、佐沼城経由で登城。佐沼城からは9.6kmで45分ほどかかります。
この城は、葛西氏の居城でしたが、豊臣秀吉の奥州仕置によって木村氏の居城となります。
その後、葛西・大崎一揆の責任を問われて改易させられ、伊達氏の居城となり家臣の白石氏が入り、江戸時代には伊達21要害の一つの登米要害となり明治を迎えることになります。
冠木門
二の丸跡で現在は裁判所
佐沼城(佐沼要害、鹿ヶ城)
宮城県登米市迫町佐沼にある佐沼城に行ってきました(2023年7月23日)。
くりこま高原駅の中にある観光案内所で電動アシスト自転車(一日だと1500円)を借りて登城。
くりこま高原駅からは14kmほどで、一時間ちょっとかかりました。
この城は、戦国時代は大崎氏の城でしたが、その後伊達政宗の持城となり、江戸時代は伊達21要害の一つとして使われたようです。
空堀1
登城口
城址の標柱
水沢城(水沢要害)
岩手県奥州市水沢区大手町にある水沢城(水沢要害)に行ってきました(2023年7月22日)。
水沢駅から歩いて15分ほどです。現在では奥州市役所が建てられているところです。冠木門、土塁が残っています。
説明板
冠木門
人首城(人首要害)
岩手県奥州市江刺区米里荒町にある人首城に行ってきました(2023年7月22日)。
「ひとかべ」と読むようです。北上駅で借りたレンタサイクルで、浮牛城経由で向かいました。浮牛城からは15kmで、一時間ちょっとかかります。城跡の南側に回り込むと標柱(奥州市になる前のもの)が建てれれた登城口があります。
登城道を進んでいくと、右手と左手に曲輪がありますが、左手奥の神社が建っている曲輪が主郭になるようです。その西側に虎口があって、そこが大手門跡になるようです。
日本城郭大系に掲載されていた縄張図によると、登ってきた登城道は旧大手とのことでした。城跡としては、単純な構造になってました。
また、右手の曲輪には「人首と書いて何と讀む寒さかな」という河東碧梧桐の句が書かれた碑が建ってました。
登城口
登城道の途中にあった標柱
この上の段になったところが主郭
主郭に建てられていた神社
大手門跡
説明板
句碑