特にテレビから流される朝と昼間の情報番組は信じない。
当初2月中旬頃までは見ていたが、同時進行で自分なりに調べたり新聞等活字情報を読むようになってから余り見てない(専門に取り組んだ報道番組は見る)のが個人的な状況です。理由の1点がその専門家は過去の知識で話しているだけで、新型となれば今の知識と経験が必要となり過去の知識は役に立たない、と言うのが個人的な意見だからです。
テレビ情報は有益な場合も有り害となる場合も有る、有益では知らない言葉が発しされた時に耳がキャッチし、何それと感じ、調べる切っ掛けを与える時、害はマスク騒動とトイレットペーパーで映像で棚からマスクが消えたと全てのTV局が流した事、そして誤情報として官房長官も輸入業者の話を信じてOO億枚のマスクが入荷予定と言いながら入ってなく、実は中国政府が囲い込み日本の会社が日本向けに製造していても出荷させなかった時期が有った事を知らずに業者情報を記者会見で言ってしまった事、トイレットペーパーは国内製造100%で通常工程で製造しスーパーや問屋に卸していたが、余りにも個人の買いが多くてメーカー倉庫も中間業者倉庫も在庫なしが続いた、通常の5倍の勢いで個人が買えば常に棚は空ですね。
メーカーは1パックに12ロールを入れている、これは4人家族が1ヵ月に使う平均値だからです。これが各家庭在庫として5倍有った計算になります。
TVが在庫なしと流したばかりにパニック引き起こしたテレビの弊害です。
こんな事は日本だけでなく世界も同じ、だが敏感に反応するのは情報の真実を知らないおバカさんや高齢者が行動した面は有るかもしれない。
今は連日TVから感染者増の話ばかりが流され、不要不急の外出は控える様に小池や他県の知事が言ってることに反応したら、第2波と捉えられて上記のマスク不足やペーパー不足が起こるかもしれない、テレビは映像の影響力に注意している筈だが基本お粗末で有る。
昨夜寝る前に歴史上の人物や少し前まで総理していたとかタレントやスポーツ選手な中から誰を知っているかを街角で答えさせる映像を流していた、驚くべきは10位以内にタレントやお笑い芸人が8人も入っていた事です。
日本のTV局の内容が幼稚化している事は今に始まった訳ではないが、8割が芸能系とはおバカ製造をしているだけ、中身のないお笑い芸人に番組を丸投げし、その仲間連中が騒いでいるだけの安易な番組なんか流すなと言いたい。
その前にそんな番組のスポンサーになっている企業が多いのが原因で、世の中おバカさんで成り立つ社会は危険だ、今の現状から脱皮しないとアジアの中でも最低ランクに日本は落ちるだろうと、国力低下と信頼性低下で忘れられる国になる可能性は有る。
今回のウイルス感染で経済が疲弊した、日本政府は大借金国になっている、90兆円近い借金の上乗せは国民に負担として残る、どうする日本国民、貧乏になりたいか、自然災害も起こったのでこの分が借金としてプラスとなる。